おいそれと人を寄せ付けない雰囲気のある、和服の女性。
数年前に突然UGN碧野市支部『アポストル』に所属することとなり、
以降任務に参加している。

主に危険度が高く、また人数の確保できない厳しい任務を好んで請け負い、
任務の度に傷だらけで帰ってくるという妙な特徴がある。

戦闘の際は出処不明の番傘銃を操り、
攻撃を一手に引き受けながら反撃するスタイルをとる。

極道組織「八岐組」の娘。

八岐組では「世代ごとに頭目が八人の子を成し、その子らが次代の組の中核となる」
というしきたりがあったが、九条はその中で偶然九人目の子供として生まれてしまった。

更には生まれながらにして異能に目覚めていたため、
力を恐れた組はある程度成長した九条を、
しきたりを掲げて消そうと試みた。

それに対し九条は怒りも悲しみもせず、
ただただ圧倒的不利に置かれる自身の状況を愉しみながら戦い続け、
実質的な八岐組の壊滅まで追い込んだ。

以降は自身に見合う危険に出会えるような場所を求め、
UGN碧野市支部『アポストル』に所属した。

持っている番傘は八岐組との戦いの中で両者の血を吸い続けた結果、
EXレネゲイドに感染した銃。

侵蝕率80%を超えるまでは各種妨害を絡め普通に戦いつつ、
超えてからは対象変更エフェクトからのカウンターによる、
防衛と攻撃を両立するビルドです。

C値上昇：闇の指先/奈落の法則（混色の氾濫/幻想の色彩併用）
ダイス減少：フラッシュゲイズ
で相手の達成値を削り、
自身のダイスバフで無理やりカウンターに勝利することを目指しています。