容姿・経歴・その他メモ

萌鴻市の【UGN支部長】兼【石島組(六代目組長)】

【石島組について】
数年前に隣の市を縄張りにしていた東条会との抗争をきっかけに、現在はUGNの監視下に置かれている。
抗争が終結したのち解体する予定であったが、他の闇組織が萌鴻市に介入するのを抑えるための
抑止力として残された。
また、組に残った組員はイリーガルとしてUGNに協力するなどの活動をしている。（彼らの拠点は石島組の本拠地）
主な活動内容としては、巡回及び警備、地域のボランティア参加、イベント時の出店、情報収集等である。

【東条会】
元石島組の組員で新たに構成された組織である。
石島組は代々、血筋の者が組長を引き継いでいたが、三代目が事故で早死にしたことで継承者争いがおきる。
順当にいけば三代目の息子が引き継ぐのだが、４歳と幼かった為、三代目の兄弟（弟）が引き継ぐべきだと
主張する者が現れる。伝統を重んじる古参と権力を求める若衆で対立が起き、最終的には分立することとなる。

【血の抗争】
分立後、東条会とは小さな小競り合いが続いていたが、五代目先代が組長の座を継承したタイミングを見計らって、
組員が手薄になっていた石島組の支部を東条会メンバーが襲撃。
これをきっかけに２０年に及ぶ抗争が勃発。

【オーヴァード化】
この争いを終結に導くために五代目（親父）は息子（探索者）をオーヴァード化させる実験を行う。
結果は上手くいき、オーヴァード化することに成功するが、覚醒と同時に暴走化してしまい、
父親である五代目を殺害している。
その後は騒ぎを聞きつけたUGNエージェントによって保護されている。
※暴走化は１時間程度で収まり、目の前には親父の亡骸と手にはドス（短刀）が握りしめられていた

【抗争の終結】
五代目の死後、石島組は弱体の一途を辿っていた。
これを東条会は見逃さなかった。ケリをつけるためにFHの協力を得た東条会メンバーは
次々と石島組の支部を襲撃。
組員を守るために、大輔（探索者）はUGNに協力を要請。
その際に『霧谷 雄吾』と面会する。
『霧谷 雄吾』は事件解決後に、石島組をUNGの監視下に置くことを条件に出してきた。
大輔（探索者）は解体を考えていたが、霧谷雄吾の説明で納得し、条件をのむことにした。
東条会との抗争は熾烈を極めた。
だが、最終的には『霧谷 雄吾』の采配と戦闘に参加していた『玉野 椿』の活躍により
東条会の幹部らを捉えたことで終結を迎える。

【その後】
大輔（探索者）は抑止力として残された石島組の正式な組長として六代目の座に就くこととなる。
また、その裏ではUGNエージェントとして活動を行う事となる。
現在では支部長までのし上り、『霧谷 雄吾』から受けた恩義を返すべく日々精進している。

【遺物（黄金の海賊船）】
石島組の創設者である『石島 富御(いしじま とみお)』が海沿いの遺跡で発見したものである。
彼は海賊船の財宝を売り飛ばして手に入れた金を使い、石島組を創設した。
現在、所有者は大輔（探索者）であるが、石島組がUGNの監視下に置かれた際、
遺物の管理を行うために『強羅 瑠璃』の手に渡る。
数か月後、傷んだ箇所を修復された状態で大輔（探索者）の元に戻って来た。
その時に『強羅 瑠璃』と会い、遺物についての話をした。

【探索者の性格】
口は悪いが、ボランティア活動には積極的に参加するなどまじめな性格である。
また、一月には一回必ず集会を行う（石島組本拠地、UGN萌鴻市支部のどちらにも参加する）

【近頃の悩み】
シマで悪さを行う

セッション履歴