容姿・経歴・その他メモ

髪

黄色

瞳

黄色/白

肌

普通

俺が目覚めたのは最悪な状況だった。兵隊とこの村に住んでいただろう人達が大勢死んでおり大量の血が地面を赤く染めていた。争いで生まれた火は人々が住んでいた家屋に燃え移り、炎に包まれ燃え盛り次々と周りの家を焼いていった。俺以外が皆死んでいた。
こんな最悪な状況の最中まだ異常があった。それは自分自身の記憶がない事と異能の力を宿している事だ。
何故この村が国の兵に襲われたのか、皆が殺されているのになぜ俺だけが生き残ったのか、こうなる経緯があるはずなのにそれらを思い出すことができないでいた…。
異能の力は認識できる範囲であればほんのごく一部。悪魔付きと呼ばれる者が現れた時俺は意識を失う。目が覚めれば現れた悪魔付きはいつもの燃える肉片と血だまりが出来上がっていた。それらが自身が使えない異能の力を証明していた。
俺は自分が何者だったのか、この力はどうやって手に入れたのか、この村に起きた悲劇の真実を、自分に事づくことを知りたい。俺はその思いを胸に抱き廃墟となった村を去り自分の答えを探す旅に出た。

悪魔城を介して一つの肉体に二つの魂があると理解した彼らは互いを制御するために事件で出会った仲間と共に旅に出ることとなった。その旅の最中、彼らは敵対する悪魔による囁きによって人々は騙され魂と肉体を別れて封印され悠久の眠りにつく。
封印がされて幾何百年たった現代、悪魔城の出現と共に魂の棺の封印が解かれ現代に現れる。現代に蘇った炎の悪魔は己の半身であった相棒を救う為に肉体を封じられている棺を探しに悪魔城へと向かった。

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