ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

朝風 黙 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

慟哭の人魚(ストリアーレ・シレーナ)朝風 黙(あさかぜ しずか)

プレイヤー:ほのたま

自由登録 基本ステージ

守るって、約束したから。

年齢
23
性別
星座
身長
152
体重
45
血液型
ワークス
UGNエージェントC
カヴァー
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ハヌマーン
HP最大値
28
常備化ポイント
8
財産ポイント
6
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+100
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 …いらないんだって。わたし。
疎まれた子
経験 …もう、何がなくなったかも、わかんないや。
喪失
邂逅 …助けて、くれたの。暖かい、とても、いい人たちが。
恩人
覚醒 侵蝕値 気づいたら、使えたわ。……だから、捨てられたんだけど。
生誕 17
衝動 侵蝕値 ダイキライ。この世界なんか、全部全部、だいっきらい!!!
破壊 16
侵蝕率基本値33

能力値

肉体2 感覚2 精神4 社会3
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長1 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC2 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
知識:レネゲイド2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 想い人 指定:真砂夜カタル

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
サイレンの魔女 7 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5
装甲無視
援護の風 7 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
ウィンドブレス 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 2 リミット
癒しの歌 4 メジャーアクション 〈交渉〉 単体 視界 2
Lvd10+4 HP回復
波紋の方陣 3 オートアクション 単体 視界 3 80%
Lv+1d10 ダメージ軽減
風の支配者 1
海の魔術師 1
蝙蝠の耳 1
高酸素濃度バブル 1
激情の早鐘 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 4 100%
戦闘不能から回復時に使用。次のメインプロセス終了まであらゆる判定のC値-1

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 0 ……わたしなんかが、もらってよかったのかな。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 2 208 0 0 230 0/230
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

3話用台詞サンプル

「世界の……てっぺん?エベレストを登る、ってことですか?? そ、そうですね、この惨状が落ち着いたら……落ち着け、ないと。」
「あなた達……高校生、ですよね。下がっててください、危ない目にあう必要はありません」
「カタルちゃん、だめ!危ないから、私がなんとかするから、隠れてて!」
「えっ、スベる!!?そ、そうですね、こんな危険な道だったら!危ないです!!足元気をつけていかないと……」

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「わ、わたし、あの。ご、ごめんなさい……」
「わたし、なにも、とりえ、ない、から。あの、えっと、あのね?」
「……いいなあ、家族。あったかい。私が、あの子だったら……ううん、過ぎた望みだよ。」
「……いいなあ。こんな変な力なかったら、わたしも、おとうさんとおかあさんに、ううん、言っても、仕方ないよね。」
「約束、だから……わたし、絶対に、あの子だけは、守ってみせるから!」

Butterfly-Effect Fatality PC4

産まれながらの『化け物』
哭き声すらも、嵐を引き寄せる。
「黙っていなさい。」自然に零れる泣き声すらも疎まれ、ついた名前が「黙」
疎まれていた少女は、傷だらけの心のまま、能力を察知したUGNに引き取られた。
訓練は悪くない。けれど、人間が怖い。居心地が悪い。周りを見ながら、震えながら過ごしてきた。
手を差し伸べたのは、とある夫婦だった。
正直、怖かった。この人たちも、わたしに黙れって、静かにしてろって、言うのかなって。
でも、そんなことはなくて。
暖かいごはん、美味しかった。
ふかふかのお布団は、暖かかった。
迎えてくれた女の子の笑顔は、眩しかった。
これが本当の『家族』なんだ、って、涙が出た。どうして、わたしにはこれがなかったんだろうって、羨ましくもなった。
憎かった。悔しかった。でも、それ以上に。
あの人たちが、カタルちゃんが、眩しくて、暖かくて、心地よくて。
わたしは家族ではないけれど、少し、体験をさせてもらった気がして、嬉しかった。
だから、あの人たちが狙われてると知って、放っておけなかったの。
よく聞こえる耳が、不穏な言葉を聞いて。
何も言わず、一人飛び出してしまった。

悪意溢れる衝動に流されて。

嗚呼。

わたしはまた、『叫んで』しまった。

街一つ巻き込みかねない『叫び』を、身体をはって止めてくれたのは
あの暖かい人たちだった。

侵蝕が落ち着く。
落ち着く、代わりに。

「大丈夫?」

見えるのは、恩人の血だまり。

「あ…あ…」

ごめんなさい、の言葉すらもうまく喉を通らない。
人魚は、声を発することを知らない。

「だいじょうぶ、大丈夫だから。」
「……一つだけ、お願いを聞いてくれないか。」
「カタルには、この世界に触れてほしくない、だから、オーヴァードの。この世界のことは…秘密にしておいてくれないか。」

声が出ない、出ない代わりに、大粒の涙を流しながら、強く何度も頷く。

言わないから、言わないから、どうか、どうか。

癒しの歌は歌えない。この時の私には、まだ。

わたしから発せられるのは、狂ったような叫びだけ。

倒れ行く恩人たち。もう、声はかけてもらえない。

そこで、ようやく。

「ごめん、なさい……!」

大きな声が、出た。

どうして。
どうせならば、彼らを助けるための、大きな声が欲しかったのに。

人魚は『歌』を得た。
癒しを与える、優しい歌を。
人魚は『波』を得た。
誰かを守る、強い波を。

この世界に触れていない、大切な人間を守るために。

だから、私は、『最期』の時も


───歌っていた。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1話 配布経験点 40
1話 配布経験点(EE) 8
3話 使用可能 20
EX 使用可能 32

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