容姿・経歴・その他メモ

「仕事を増やすんじゃねぇ。殺すぞ」
「生きてりゃいいことあるもんだ」
「商売教わってんだよ。潰れる前に、お前もどうだ？」

一人称：俺　二人称：お前　テメェ

UGNの精鋭遊撃部隊レインズに所属するオーヴァード。
最終学歴は中卒。喧嘩に明け暮れている中で売った相手がUGNの関係者であり、完膚なきまでに叩きのめされた。
その際に怒りの沸点を超え、覚醒。再度挑んだ結果片腕を失った挙句組み伏せられ、拘束されることとなる。

現在はレインズ隊員としての活動の傍ら、目利きの方法や商売を学んでいる。
強気な態度と威嚇するような表情の下に、きょうだい思いの一面を押し隠している。

赤と白のカブトムシの様なワッペンを張り付けたジャケットを着用している。

幼少の頃に拉致・監禁の被害に遭っている。その際に両親との今生の別れを経験し、実の弟も行方知れずとなってしまった。
乗り込んできた警官隊に保護され入る事になった施設はまだ新しく、自分が最年長。家族との別れを経験した直後に血の繋がらない、大切な弟や妹が出来ることになった。
中卒なのも、当初は早く仕事をして“かぞく”に美味いメシを食わせてやるための選択だった。UGNに所属する事になった結果、その願いは達成されている。

今でもたまに連絡は取りあっているが、決して会えない事に寂しさも感じている。

「知ってるか？鉄の華はな、決して散らねぇんだ」

背部には小型ミサイルを、腕部にはリニアキャノン用のアタッチメントが埋め込まれており、戦闘時はそれらを使用した殲滅戦を展開する。基本的には近づかれる前に叩くスタイル。
本人は接近戦を挑みたがっていたが、適性検査の結果に従い中距離戦主眼に“矯正”された。

リニアキャノンの弾は通常弾と炸裂弾の他に雷の力を込めた特注品を所持している。体への負担を考慮して、1度の任務で使用できるのは最大4発。

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