容姿・経歴・その他メモ

名前：Olphenxia(オルフェンシア)
コードネーム：“炎翼の騎士(ピジョンブラッド)”
性別：女性　　　　　年齢：780歳（生まれ直しを含む）　　　　身長：165cm
髪の色：深紅　　　　瞳の色：深紅　　　　　　　　　　　　　肌の色：色白

「円卓の騎士、オルフェンシア。王命に従い、母なる大地を守り育む翼となろう」
「……バルドレックス。どうしてお前はいつもそう（破天荒）なんだ……」
「ノエル、元気そうで何よりだ。お前は変わらず良い子だな……」

　凛とした紅衣の武人、といった佇まいを見せる円卓の女騎士。
　騎士としての経歴はまだ浅いものの、勤勉な働きぶりが評価されている。

　その正体は、ブリテンの四大精霊が一角“赤銅竜”グラジオラスが統べる火山領域に住まう、火の加護を受けし幻想の翼――不死鳥である。
　赤銅竜の一族との交流も長く、バルドレックスとは20歳差の幼馴染（幻想基準）に当たる。
　ノエルとも顔見知りであり、実の妹のようにその成長を見守っていた。

　そんな彼女が何故、円卓の騎士を勤めているのか。理由は大きく2つある。
　1つは、赤銅竜とログレスの友誼を騎士王に示すため、火の眷属の使節として。
　そしてもう1つは……何かと破天荒な炎竜児と、可愛い妹分が心配だったからに他ならない。

　人間界で上手くやっているだろうか、以前のように暴れ回って迷惑かけていないだろうか、悪い人間の男に引っかかっていないだろうか、etc……。
　……かくして不死鳥は自ら名乗りを上げ、人間界に舞い降りたのだ。
　最近は料理を勉強中とのことで、特に果物を使用したものに興味が傾いているらしい。林檎とか。

　騎士にしては珍しく二刀流の曲剣を佩いており、戦闘時には双曲剣から炎を噴き上げ敵陣に斬り込み、前線を支える。
　その様子を目にした者からは、炎の翼で舞い踊るようだ、とも。
　本人曰く「人間の騎士に寄せた結果の戦闘法だ」とのことであり、不死鳥としての全力を発揮する場合は、二刀流とは異なる姿を見せる……らしい。

　二つ名の「ピジョンブラッド」は鳩の血のように鮮やかな紅玉を意味する言葉で、転じて赤が印象的なオルフェンシア自身を指している。
　普通に考えれば美名だが、本人的には不死鳥が鳩に例えられているわけで、そう呼ばれると内心でちょっとだけ凹んでしまうのだとか。

　ちなみに、PC名は「al phoenix（赤の不死鳥、の意）」のアナグラム。
　スペルミスが発覚したため、現在のシートに記載されている「オルフェンシア」が正確な名前となります。
　ついでに炎（サラマンダー）と灰（モルフェウス）と鳥（キュマイラ）で不死鳥シンドローム構成なところが推しポイント。

履歴

プロフィール

【元ネタ】幽愛異境の逃避行 -escape-
【CLASS】アーチャー
【マスター】なし
【真名】オルフェンシア
【性別】女性
【身長・体重】165cm・52kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C　耐久C（EX）　敏捷D++　魔力B　幸運B　宝具C

【クラス別スキル】

対魔力：C-
　魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
　高ランクの水属性を有する神秘に対しては、防御効果が半減する。

単独行動：-（EX）
　不死鳥として死と再生を繰り返すため、神秘そのものの削減や封印などの拘束を回避する限り、生命としての活動限界を迎えることはない。
　もちろん死亡後しばらく、卵に当たる状態では無防備であり、自発的な活動は望めない。

【固有スキル】

魔力放出（炎）：B
　自身の肉体より魔力を放出し、戦闘能力を向上させる。
　死と再生を司る不死鳥の炎を攻撃に転用したもの。

対魔力（炎）：B
　炎に対する防御力に優れる。
　炎属性の攻撃を受ける際、自身の対魔力をBランク相当に跳ね上げる。

千里眼：-（D）
　空を翔ける幻想としての優れた感覚能力。
　人間態では能力が発揮されない。

騎乗：-（E）
　小型の幻想生物として、他の生物に乗っかる能力。
　任意に乗りこなす力ではなく、相手の同意を得て乗せてもらう上での体格的な適性に過ぎない。
　人間態では能力が発揮されない。

【宝具】

幻想解放『炎翼弓・不死鳥燼滅(ブレイズアーク・フェニックス)』
ランク：C　　　　　　　　　種別：対軍宝具
レンジ：1～99（視界内）　　最大捕捉：100
解説：
　幻想存在としての魔力を解放し、不死鳥を象る炎で敵陣を焼き払う。
　能力的には単純な遠隔範囲攻撃（そのため宝具ランクも平均程度）だが、幻想の炎の威力は折り紙付きである。

セッション履歴