容姿・経歴・その他メモ

　UGN・N市支部の新人支部長。
　直情型で、極度のお人好し。人手不足から支部長になったものの、現場での仕事のほうが活き活きする質で、頻繁に前線へ出て戦っている。特に、事務作業は専らノイマンシンドローム持ちの職員に投げがち。

　同じくUGNエージェントである兄がおり、そちらは本部勤め。瑠那本人は「そういうのじゃないから」と否定するが、生来のブラコンである。元はといえば、覚醒経緯も「レネゲイドについて無知だった頃、時折すごく疲弊した状態で帰ってくる兄を訝しんで、後をつけて現場へ突入し覚醒」というのだから言い逃れようがない。なお、これは瑠那自身にとっても黒歴史である。
　だが、立派な兄の存在はUGNで働くうえでの目標にもなっており、今のところ生来のブラコンは良い方向に働いている。それはそれとして、互いに多忙ゆえになかなか顔を合わせる機会がないのは寂しいが。

　ちなみに「ビーム砲はロマンで快感」という理由で≪プラズマカノン≫を好んでいる。彼女が現場で活き活きする理由のひとつでもある。要するに、ぶっぱしたいのである。

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