・目：やや伏せた切れ長の目。右目は光を散りばめた美しい深い青、左目は光のない赤。
元々は黒目だったが、井戸の中で過ごしているうちにいつの間にか目が赤と青になっていた。
右目は普段前髪で隠している。
自分のした事とその結果を思い出し、強い罪悪感と悔悟に苛まれるからだ。
・髪：ダークグレー+インナーカラー赤（染めていない）
髪の毛は腰辺りまで。長いほうが落ち着く。
いつの間にか一部だけ赤い毛が生えるようになった。

色白。中性的で華奢。

昔FHセルの前身である「黄泉路村」という村で生まれ育った。
そこではオーヴァードを育成するさまざまな実験や教育が行われていた。
ある日神の供物である子供…兄の身体の一部を食べてしまったことで罰として深い井戸の底に閉じ込められた。
この出来事の際、母親はショックで死亡している。
その後とある事件によって村が凍結され、そのまま数十年の時を過ごした。
輪宝が井戸に閉じ込められたのは罰以外にも飢えを与え覚醒させる目的があったが、村の凍結により目的は果たされなかった。

タンタル（原子番号：73）、タンタロス、黄泉、イザヤ書43章4節、三隣亡、リンボ（辺獄・周辺・端・忘却・無視された状態）

・自分の所属組織について
UGN。存在を許されている場所。居場所で、戒めをくれる存在。
理念が形骸化していると思う。自分は理念について気にしていない。
・対立する組織について
FH。基本的には敵対。欲望のままに行動する彼らの事を危険だと感じ、あまり好ましく思えない。
・レネゲイド・オーヴァードについて
人には手に負えない力ではないか。自分の事は化け物だと思う。
そんな力を持つものが多くいるこの世界を不安定だと感じる。秘匿されて妥当。
・レネゲイドビーイングについて
レネゲイドそのものが生命体になる事について怖いと思う。
・自分の戦闘・活躍スタイル
質量を持った影と、激しい雷で戦うRC型。
戦うたびに暴走してしまうので戦う事について苦手意識がある。
・自分の衝動
飢餓衝動。目の前のものがなんでも食べたくなってしまう。
自分の衝動が怖い。味方を傷つけたくないし、飢餓は苦しい。
衝動による突発的な行動を抑えられるように拘束衣を身に着けている。
「エンブレム：シークレットモンスター」を所持。暴走事故を起こしたことがある。
・ジャームについて・対処
衝動のままに動くようになったオーヴァード。ほんとうの怪物。
ジャームになった者はUGNの指示によって処理する。
・自分がジャームになったら？
なりたくない。なった場合はおそらくUGNが処分する。
その時には被害が出てしまうかもしれない。
討伐されたり凍結保存されたりすると考えると怖い。
・大事な人がジャームになったら？
とても嫌。でも本当にそうなったら処分しなければならないと思っている。
・自分の死について
人は死んだら暗い場所へ行くらしい。死ぬのは怖い。
・戦い、相手を傷つけたり殺したりする事
できればしたくはないが、やむを得ない。理由があればする。自分にはそれが可能である。
・大事な人が死んだら？
とても辛い。喪失感で強い飢餓を感じる。心の支えを失う。