容姿・経歴・その他メモ

「アタシみたいな何の取柄もないダメ人間、春日恭二にでもなった方がマシですよね…………」

本名：見世来　卯乃（みぜらい　うーの）
幼い頃から根暗で卑屈、そんな自分に自信を付けるために一念発起、7000時間の勉強を費やし「春日恭二鑑定士　一級」という難関資格を手に入れた。


卯乃「あ、あの、大学中退したけどさ、勉強して春日恭二鑑定士になれたの。あとFHエージェントもしてる。め、迷惑たくさんかけたけど、もう、アタシのことは安心して、くれて、いいよ」

母親「春日恭二鑑定士？　何なの、その仕事は。大丈夫な仕事なんでしょうね！！」
父親「聞いたことがないぞ。今すぐにやめなさい」
弟「ちょっと母さん、父さん、お姉ちゃんの言い分も聞いてあげようよ」
母親「戌助は下がっておいて。卯乃はいつも親不孝ばっかりして！！」

彼氏「卯乃ちゃん。俺たち別れよう。申し訳ないんだけど、春日恭二鑑定士なんて訳の分からない仕事をしている子と家庭が築けるとは思えない」

弟「誰も信じなくても、僕だけはお姉ちゃんのことを信じる。そのために春日恭二について、FHについて調べないと……」
FHエージェント「おっと、君はエキストラが踏み込んではいけない領域に踏み込もうとしてしまったようだね」
弟「えっ────」
・
・
・
FHエージェント「今回は記憶操作に留めておいた。だけど、もし同じようなことがあれば……その時は分からないねぇ」
卯乃「ごめんね、戌助…………大丈夫、お姉ちゃんはもう戌助には迷惑かけないから」


だけど、21歳の春、卯乃は家族も彼氏も失った。
彼女は名前を勝手に憂乃に改名して、新たな人生を歩むことに決めたのだった
先立つものは、春日恭二鑑定士　一級という世間様に言えない資格だけという状態で。

キャラ紹介

見世来　憂乃(24)
性別：♀
身長：177cm
体重：だっ、だらしない身体でごめんなさいぃぃ
一人称：アタシ

自己肯定感の低いメンヘラなFHエージェント。春日恭二鑑定士も兼任しているが、仕事を取ってくるだけの営業力がなく稼ぎはないに等しい。
感覚１の神経過敏
精神１の豆腐メンタル
社会１の社会不適合者
を併せ持っており、そんな自分が大嫌い。すぐに他人と比べて自己嫌悪する。だけど、死ぬ勇気もない。
ちなみに、肉体10という強靭なフィジカルを持つのだが、それは当然のことだと思っているので自己肯定感には寄与しない。

趣味は一人UNO。

コードネーム：UNOrder(ウノオーダー)
unorderd(形)整然とされていない
憂乃のすごく低い自己肯定感やどうしようもない社会性、そこにアンバランスに併せ持つ強大なパワーがあまりに整然とされておらずこの名前となった。

戦闘スタイル

トツカをパワースイングで振り回すしかできない。
「ははっ、笑っちゃいますよね、オーヴァードなのに武器振り回すだけとか。周りのかっこいい人はいいですよね」

通常攻撃のUNOハンマー
反撃攻撃のDOSハンマー
必殺攻撃のUNO y DOS(うーの　い　どす)
を使い分けて戦う、ただそれだけ。

周りのPCへの感情

ヒュラテス・アニマ：「ひぃぃぃっ、あんな高貴なお方、一緒に戦うなんて恐れ多いですぅぅ」
鷲井ぶちこ：「眩しい、存在がぁっ、まぶじいですぅぅ」
バクシン支部長：「うるさい！！　あっ、いえ、アタシはなんという本音をっ」

セッションに関係あるのはここまで

弟について

見世来　戌助(17)
戌年生まれの弟。介助犬のような世話焼きっぷりでみんなに親切にする優しい子。

実は重度のシスコン。
「卯乃お姉ちゃんは、僕がお世話してあげないとダメなんだ」
実家にいた頃から、家事も勉強もできない憂乃にいつもお節介を焼いていた。
誕生日にはいつもプレゼントを贈っていて、憂乃が20歳の誕生日には可愛いデザインのはさみを渡した。憂乃はそのはさみを大事に持っているが、残念ながら主な用途はリストカットだ。
家を出てしまった憂乃を諦めきれず捜し続けている。いいところまでは行くのだが、最後にはFHエージェントに記憶を消されるしまっている。

ちなみに、シスコンになったきっかけは、戌助が9歳の時、癇癪を起こした憂乃を止めようとして押さえつけられ、
「うぐっ、あ、あの卯乃お姉ちゃんがこんな力強いなんて……あれ、何だろう、この気持ち、痛いはずなのに、お姉ちゃんにやり込められるのが気持ちいい…………」
という不思議な感情に目覚めたことにあるらしい。

セッション履歴