“堕ちた蛇神”龍田 静流
プレイヤー:ゆぅき
「闘いか?いくらもらえる?話はそこからだ」
- 年齢
- 41
- 性別
- 男
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 191
- 体重
- 101
- 血液型
- A型
- ワークス
- なんでも屋
- カヴァー
- 用心棒
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- HP最大値
- 35
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 9
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +99
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 物心ついた時には一人で社会の片隅で生きて来た。オーヴァードに覚醒して暴れていたらUGNに出会った。 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | 用心棒として雇われて適当なちんぴらから金を巻き上げたり、場末の居酒屋で喧嘩に明け暮れた。 | |
| 闘いの日々 | ||
| 邂逅 | 10年前UGNの仕事で見つけた。当時齢8歳の少女。 | |
| 幼子 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 更なる闘争を求めて、覚醒した。 |
| 探求 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 暴走してしまったらその敵の息の根を止めるまで終わらない |
| 殺戮 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 32 | |
能力値
| 肉体 | 7 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 1 | 成長 | 1 | 成長 | ||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 8 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 4 | 調達 | 3 |
| 情報:噂話 | 3 | ||||||
| 情報:裏社会 | 4 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 想い人 | ― | 指定:龍田美羽 あなたがダメージロールを行なう直前に、このDロイスを使用できる。そのダメージは、対象の装甲値およびガード値をすべて無視して算出する。また、このDロイスの効果を宣言されたダメージロールは、[カバーリング]によって対象を移し替えることができない。この効果は1シナリオに1回まで使用できる。もしも指定した"ロイス"がタイタス化した場合、そのセッションのバックトラック時には2倍振りを選択することはできない | ||||
| 理解者 | イリーガルに誘ったUGNエージェント | 有為 | / | 敵愾心 | 静流に闘いの場を提供してくれた人物。(設定的に何か使えたら使ってください) | ||
| 想い人 | Sロイス龍田美羽 | 慈愛 | / | 悔悟 | RE | 10年前に拾った少女。いつの間にかかけがえのない存在になっていた | |
| シナリオロイス | 御堂桜花 | 有為 | / | 不信感 | 闘いと金を提供してくれる良き仕事仲間。龍田美羽とも年齢が近いため少し心配している。 | ||
| PC間ロイス | 保泉 暁良 | 憧憬 | / | 劣等感 | 誰かを守ろうという生き様に憧れつつ、自分は絶対になれないと思っている。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| フルパワーアタック | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 80% | |
| そのラウンド中にあなたが行なう白兵攻撃の攻撃力を+[LV×5]する。ただし、そのラウンドの間、あなたの【行動値】は0となる。このエフェクトによる【行動値】への修正は他のエフェクトに優先する。 | |||||||||
| ハンティングスタイル | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| あなたは戦闘移動を行なう。この移動では、離脱を行なえる。また、移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない。このエフェクトは1シーンにLV回まで使用できる。 | |||||||||
| 剛身獣化 | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ピュア | |
| このシーンの間、あなたが行なう素手による攻撃の攻撃力を+[LV×2]し、あなたの装甲値を+[LV×3]する。この装甲値は他の防具と重複する。 | |||||||||
| 破壊の爪 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| そのシーン間、あなたの素手のデータを以下のように変更する。種別:白兵 技能:〈白兵〉 命中:0 攻撃力:+[LV+8] ガード値:1 射程:至近 | |||||||||
| コンセントレイト:キュマイラ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| 組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする(下限値7) | |||||||||
| 獣の力 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の攻撃力を+[LV×2]する。 | |||||||||
| セントールの脚 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 2 | ||
| そのシーンの間、あなたの戦闘移動距離を+[LV×5]mする。 | |||||||||
| 竜麟 | 3 | リアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
| 他エフェクトと組み合わせ不可。あなたへの攻撃に対するリアクションとして使用する。その攻撃は命中する代わりに、あなたの装甲値を+[LV×10]してダメージを算出する。この装甲値は他の防具と重複する | |||||||||
コンボ
堕ちるなら道連れに
- 組み合わせ
- 《フルパワーアタック》
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
能力強化
蛇は這い寄り
- 組み合わせ
- 《ハンティングスタイル》《剛身獣化》《破壊の爪》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
戦闘移動 素手変更 能力強化
太陽は水に堕ちる
- 組み合わせ
- 《剛身獣化》《破壊の爪》《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7
- 8
- 8
- 21
- 100%以上
- 7
- 7
- 8
- 26
- 7
そして火の雨が降る
- 組み合わせ
- 《フルパワーアタック》《剛身獣化》《破壊の爪》《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7
- 8
- 8
- 46
- 100%以上
- 7
- 7
- 8
- 56
- 7
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 素手 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | -5 | 0 | 至近 | 素手 | ||
| 獣の力 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | EL+8 | 1 | 至近 | 素手 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| コネ:手配師 | 1 | コネ | 〈調達〉 | 判定ダイス+3個。1シナリオ1回 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 20
| 34
| 175
| 0
| 0
| 229
| 0/229
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
一人称:俺
二人称:お前
容姿:左目に傷跡のあるごついおじさん
戦闘方法:真っ直ぐ行ってぶっ飛ばす
設定
静流は、戦いが好きだった。
死と隣り合わせでいることがなにより生を実感できた。
静流は、金が好きだった。
飯も酒も女も、金があれば好き放題手に入れられる。
静流は、酒が好きだった。
嫌なこと全部忘れて、酔っぱらい同士で喧嘩していた。
静流は、子供が嫌いだった。
一人じゃ何もできない弱者に虫唾が走る。
なのに――――
龍田 静流は物心つく前から一人であった。
裏社会で喧嘩に明け暮れ金をむしり取っていた。
オーヴァードに覚醒してからもその生活を続けていたらUGNが接触してきて、喧嘩する場所を求めてるなら提供するという取引を持ち掛けられ、それにのった静流はイリーガルとして活動している。
10年前にUGNの仕事の際、ジャームによって両親を失ってしまった子供を見つける。
気まぐれにその子供を引き取ったが、その子供は2年前奇病にかかってしまっていた。
自己免疫疾患の一種だとUGNの医者は言う。それはレネゲイドが宿主を攻撃する病。寿命は約3年。
情が芽生えた静流は金をかき集め研究を進めるために戦いに挑み続ける。
静流の過去※SSです 長い
その時静流は泥や血にまみれて倒れている薄汚い子供を見下ろしていた。UGNイリーガルとしての仕事、"処理"をしていた時の事。
(親を失ったか。まあ俺には関係ないな)
静流は弱者が嫌いであった。子供であっても例外ではない。
それは静流が物心ついた時から親は存在せず、乞食のように日々を生き、成長すれば裏社会の人間として喧嘩で金を巻き上げて生きてきたからだ。
オーヴァードとしての能力に覚醒した時も同じことだ。それを使って更なる喧嘩を起こし、化け物と恐れられていた。その時UGNのエージェントにお前のような化け物と沢山戦える環境を用意できると誘われイリーガルとして協力するようになったのだが……
今は化け物どころか弱者も弱者の子供に服を掴まれ困っている。
置いていこうとしたときに突然起き上がり服を掴まれたのだ。
「まって……」
か細い声で子供が言う。
(こいつオーヴァードか。見たところ1度死んで覚醒したか)
静流は興味もなさげに考えていると、子供が言う。
「私を連れて行って」
その言葉に静流は激高した。
「お前をジャームから救ってやっただけでも感謝してもらいたいのに、なんだそれは!人に頼れば何でもしてくれると思っている寄生虫が、そこでのたれ死ね!」
静流はその言葉に子供が泣いて騒ぐと思っていた。
「連れて行って、じゃないと離さない」
だが、子供は静流の予想を裏切った。真っ直ぐとこちらを射抜く瞳。何を使っても生き抜かんとする意志。
確かに、一人じゃ生きていけないのだろう。だがこれは弱者ではない。と静流は思った。
「くははっ、それじゃあ、UGNに預けるなんて甘っちょろいこともできねえな……いいだろう、お前は俺が預かる。だが俺はお前を甘やかさない。弱音を吐いたり涙を流したりしたらすぐに追い出す。いいな?」
子供はじっと静流を見つめ、頷く。
そして奇妙な共同生活が始まる。
子供は少女であること、8歳であること、そして名前が美羽と言う名前ということが分かった。
美羽は静流のスパルタにも耐えエフェクトの使い方を順調に身に着けていた。
ある時静流が仕事を終えていつもの日当たりの悪いボロアパートに帰り、玄関を開けるといい香りが漂ってきた。パタパタと足音が聞こえ、美羽が駆け寄ってきた。
「おかえりなさい、静流。ご飯できてるよ」
「ご飯?お前が作ったのか」
「そうだよ。迷惑だった?」
「迷惑じゃないが……」
静流は衝撃を受けた。いつもは場末の居酒屋で飲み食いし、それ以外はコンビニなどの適当な食べ物を買って食べていた故、誰かの手料理など初めてだったのだ。
恐る恐る静流は料理を口に入れる。料理など美羽に教えたことなどないしそもそもできない。8歳だった美羽が親から教わっていたとも考えづらい。ならばこれはまずいのでは、と。
だがどの静流の予想を軽々と裏切る。
「うまい……」
「そう?なら頑張ったかいがあったよ」
「頑張って、料理を勉強したのか」
「へへ、そうだよ」
照れ臭そうな笑顔を見せる美羽。静流はそれに戸惑っていた。
確かに命は救ってやった。衣食住を与えた。だがそれだけだ。そのまま放っておいて、UGNに保護された方がよほど快適に過ごせただろうと思うし、自分がやったこととすればただただ厳しく生きる術を教えてやっただけだというのに、なぜ目の前の少女は自分に料理を褒められ喜んでいるのだろう、と。
静流はぬるま湯に浸かっているような、春風に頬をくすぐられているような未知の感情を処理できずにいた。
その日から静流の日常は変わり始める。喧嘩が好きで酒が好きなのは相変わらずだが、ただ少し、ほんの少し、家に帰るのが楽しみになった。
美羽の笑顔を見ると、今までなかった何かに満たされるような、そんな気分になれるから、適当に金を渡してさせていた買い物に付き合ってみたり、今まで決してしてこなかったが頑張っているところを褒めてみたり、少しずつ優しくなっていった。
きっと幸福と呼ばれる日々はある日突然終わりを告げる。
美羽が胸を抑え倒れUGNが経営する病院に運ばれる。
そこで医者に告げられるレネゲイドが宿主を食いつぶす病、もって数年の命だということを。
静流は意識のないままの美羽の病室を訪れていた。
「美羽、俺はお前と出会って随分弱くなった。どうもすでにお前なしでは生きていけないようだ。一人で生きて行けと、弱音や涙を流したら追い出すと、そう言っていたくせに、な」
自嘲気味にこぼす静流の眼には一筋の雫が零れ落ちていた。
「だから、みっともなく縋ってもいいだろうか?お前の笑顔をまた見るために俺は」
――――お前を助ける
そんな言葉を口走っていた。静流の中では弱者だと思っていた子供を愛してしまっていた。
もう止まれない、愛する人の為ならば、どんな戦いにでも喜び勇んで駆け付けよう。
履歴
Nightmare chain『Inversion』
トレーラー
人の街に獣の咆哮が響き渡る
その咆哮は、人の願いを・想いを黒く塗りつぶし、
そして守護者の無情な審判が下される
無辜の民は、禁断の果実を手にー
切なる願いをのせてー
そして、世界は反転した。
ダブルクロス The 3rd Edition
キャンペーン Nightmare chain『Inversion』
世界は既に侵蝕され、そこに救いはーない。
どんなに希望が薄くても大切な人を守るという怜司、暁良に共感をし、美羽を助ける邪魔にならなければ協力しようと思っている
Nightmare chain - Germination
人の町は黒い霧に覆われる
霧は、人の営みを・消息を覆い隠し
そして、その町からの一切の連絡を遮断する
無辜の民は、禁断の果実を手にー
残されたものは切なる願いを胸にー
そして、それは芽を出す。
ダブルクロス The 3rd Edition 『Nightmare chain - Germination』
世界は既に侵蝕され、そこに救いはーない。
保泉 暁良、彼の背中にはどれだけのものが乗っているのか静流にはわからない。だが、軽いものではないと分かる。それでも「嘗めるな」と言い放つその姿に憧れるが、自分は誰か一人に優しく触れようとするだけで精一杯で誰かを守ろうとなんてできないと自嘲のため息をつく
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 35 | ||||
| 1 | 2022/05/03 | Inversion | 33 | イスタルシア | ムニメーひら蛾隻眼ずんだゆぅき敬称略 |
| 2 | 2022/05/05 | germination | 31 | イスタルシア | ムニメーひら蛾隻眼ずんだゆぅき敬称略 |