容姿・経歴・その他メモ

人生楽しく生きた者勝ち！得する事ならなんでもするぜ！な、楽観的思考のチャラ神父。
戦法が常に血を流し続ける行為のせいで万年貧血気味。
それを少しでも補うべくしてか、毎日焼き鳥レバーを食べ歩きながら過ごしている。
UGNでの活動の際は支給してもらったお手製の棺桶（内側がガラスで出来ている）を引き摺りながら行動する。
棺桶の中には勝手に酒を入れ、酒樽代わりにしている。
（誰にもバレてないと思っているが周りにはモロバレ）
（「酒とレバーの組み合わせサイコー！」）

腰を曲げて気怠そうに歩き、不真面目な印象の軽い返事をしがちだが、
本人はこれが至って普通且つ真面目な態度らしい。
スタイルの良い女性が好き。子供は煩いので嫌い。



【生い立ち】
UGNに所属したての頃、仲の良い親友が居た。
周りからは阿吽の呼吸だと言われるほどに戦闘でのコンビネーションも良く、
頻繁に同じ任務先へと派遣される程だった。

お互いの背中を預け合えるぐらいの関係性も築け、二階堂は「もしどちらかがジャーム化したとしても、
俺たち2人はセカンダリとカウンターの関係性になる」と信じて疑わず、
親友であり相棒であることに誇りと信頼を持っていた。

しかし数年後、相棒の恋人がセカンダリとなってしまう。
相棒は迷わずカウンターとなりに行ったが、そのセカンダリは脅威度が高かった為、
今までのように同じ任務に就くことは疎か、自由に会うことすらもままならなくなる。

そんな形で月日が経ち、ある日突然UGN関係者から相棒が逃亡したという連絡を受ける。
セカンダリとなった恋人が再びジャーム化し、カウンターであった相棒は
恋人の処理を躊躇してしまい2人で逃亡したとのこと。
それ以来二階堂は、相棒に対して強い信頼から深い失望へと変わる。

この件をきっかけに二階堂は何も信じられなくなり、
何もかもがどうでも良くなってしまいUGNを辞めて自暴自棄に走りだす。
仕事もせず、次第にホームレスとなった。

暫くの間、路地裏ダンボール生活をしていたが、ある日一人のシスター（UGNエージェント）がふらりと訪れる。
UGNに所属していた頃の二階堂の事を知っており、もう一度全てをやり直そうと説得される。
すぐに断ったが、その日から神父は毎日必ず現れては強く（しつこく）説得を繰り返し、
二階堂はそのシスターに根負けし、やり直しを受け入れた。

てっきり、やり直しとはUGN復帰の事だけだと思っていた二階堂だったが、
何故か神父服を無理矢理提供&着用させられ、教会でも働かせられる。

その道には全く興味も関心もなかった二階堂だったが、やってみると案外楽しくなってきて
「神頼みしてりゃあいずれ幸せになるんなら、こんな楽な事はねぇ！」「神頼むだけタダだぜ！」
といった軽率且つ不謹慎な考えのままこの活動を続けている。

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