容姿・経歴・その他メモ

とあるオーヴァードをもとに作られた複製体の少年。
元のオーヴァードが人の命を助けることに特化していたが、人を殺すことに特化するとどうなるかをテーマに設計された。つくられた100体の複製体を殺し合せ、生まれたオーヴァードが、99号の彼となる。
UGNが研究所を解体したのち、オリジナルのオーヴァードが彼を拾い、少しの間旅をする。
その後、彼は彼女の弟として迎えられ、UGNイリーガルの春旅唄依となって戦いに身を置くようになる。姉の旅とは離れ、ひとりの人間として自分を見つめ直している最中。

彼の作る毒薬は、人を死へと至らしめるが、痛みはなく同時に幸せな幻覚を見せる。
死からは逃れられない。せめてその旅路は安らかに。
この銃声は、楽土へ送る歌声だ。

仕事以外の時は、動画投稿サイトで趣味のギター活動に打ち込んでいる。そこまで腕前は高くないが、彼が弾く音楽には、聴く人の心が安らぐ効果があり、リラクゼーションbgmとしてちょっとだけ人気がある。動画投稿の本来の目的は姉への私信。

リース・レイネアとは、UGNの任務で知り合い、彼女の苦悩に寄り添い、少しでも力になりたいと思っている。

（どうでもいい裏設定。オリジナルのオーヴァードが女性であるため、唄依は背の低い中性的な少年であるが、男であることはわかる。男の娘じゃないよ！　姿格好をはまっているバンドや音楽グループとそろえる傾向にあり、今は、ダークなロックグループにハマり、革ジャンにダメージジーンズで、ウルフカットにしている。本当はピアスやタトゥーもいれたいが、姉にダメと言われたため我慢している）

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