容姿・経歴・その他メモ

経歴

養父の神社を継いだ元UGN倉間市支部エージェント。
学生時代はゴリッゴリの不良だったし今もそんなに丸くなってない男。
かつては心臓の病を患っており、命を落とす直前に覚醒、オーヴァードとなった。
しかし虚弱体質は主に体力面において改善しきっておらず、戦闘では早々にバテる。

一度死んだはずの身体を動かすレネゲイドウイルスを酷く嫌っており、UGNに保護されてから数年は死んで結構と言わんばかりに身勝手かつ無茶な行動を繰り返していた。（そんな彼をボコボコにしたのが脱走先で鉢合わせした黒崎である。）
コードネームの"グロッソラリア"はそんな時彼に与えられた「頭を冷やせ」「もうすんな」のメッセージである。
UGNの誰にでも罵詈雑言を浴びせていたのが由来
ぶっちゃけ汚名だがもっとひどい候補もあったので我慢している。

その後は成り行きに身を任せていたら、予想外に大事なものを抱えすぎてしまい今に至るまでダラダラと生きている。
要約するとちょっとは大人になったのである。
でも厭世家なのは変わらないし、悪いこともしてる。

現在はUGNを離れ、唯一の血縁であり養父である叔父の神社を継いでいる。
だが神職としての自覚や信仰心等は全く無く、神社を隠れ蓑に裏社会寄りの探偵業を行う毎日。お代はお気持ち(隠語)で。

休日は大型バイク(ハヤブサ)を乗り回しているぞ。ブンブン。
ちなみにスピード違反常習犯。

戦闘

天鬼禊は波を操ることに長けている。
身体強化による加速と併せた彼の攻撃は、通常であれば予備動作でさえも視界に捉えることが難しい。
基本的なスタイルは情け容赦無用の先制広範囲鎮圧だが、裏を返せば体力が無く長期戦に向いていないので最初にかたをつけないとまずい。
彼の攻撃を受けた者は異言のような気味の悪い幻聴を聞くらしい。

彼が自分の力に責任を持ち始めたのは、黒崎に完膚なきまでに叩きのめされたのがきっかけとのこと。
ひねくれた心も一緒に延されたのかもしれない。

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