容姿・経歴・その他メモ

おっとり上品おじさま。

実家が俳優、演劇、日本舞踊等芸事に明るく、彼も幼少期から20代前半まではその道を歩いてきた。
芝居は観るのもやるのも好きだったが、人気になり始めた時期と同時期に厄介なファンとのトラブルにより消息不明を装って引退。
人との関わりを極力避けて仕事をするために古書、蔵書に関わり始め現在は店主として働いている。

若い頃の本名が知られているため、偽名を使って仕事をすることが多い。今の名前も本名か偽名かは謎。
もともとのんびりやるのが性に合っていると思っているので、今の生活には満足している。
オーヴァードになってしまってからは余計に身を明かすわけにはいかないので家に帰れないのが少し寂しいが、遠くにあるものだから美しく見えるのだとも思っている。まあ次男だし、長男が元気なため家を継げと言われることも無かろう、自分はのらりくらり過ごそうのスタンス。


コードネームについて
「understudy」演劇界のスラングとして主役の代役の俳優のこと。


アリオンとの関係
古書屋の仕入れのため訪れた骨董品屋で見つけた黒曜石を譲ってもらったら、レネゲイドビーイングだった。楊次は一人で店を営むつもりだったが思わぬ友人に喜び、衣食住を担保するから一緒に働いてくれと頼み、今に至る。客などに対し小難しい話をした時や、つまらない話をした時などに臆することなく意見を述べる彼をかなり気に入っている。

マスターレギオンについて
学生時代に留学をした際に気が合い、友になった。学生時代も意見は合うが、その解決策が異なっていた。あの頃、その関係は新たな見地を深めるため、またより良いものを目指すものだったが、今はお互いの考えがわかるからこそ否定しなければならないものとなった。

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