容姿・経歴・その他メモ

筋肉ヒモ太郎

両親が神代グループ傘下の結社〇〇の幹部であり、サラブレッドと期待されて育った。
結社〇〇は神代グループの暗部を掌ってきており、神代家とも親交が深い。
しかし、少年時代のある日隣人に両親が目の前で無惨に殺された。

隣人はいたって普通の優しい人物だった。
それがなぜこんなことになってしまったのか……薬物の使用が疑われたが原因はいまだはっきりしていない。

あの時、自分が足手まといでさえいなければ両親は死ぬことはなかったかもしれない。
優太郎自身の無力さと死の虚無感に打ちひしがれた。
それ以来、人の死というものを非常に恐れるようになった。

彼は神代の家に引き取られ何不自由なく育てられ、早月が生まれてからは年の離れた兄妹のように過ごしてきた。
成人してしばらくは両親の跡を継いで結社のメンバーとして活動していたが、自身を支配する虚無感から突如姿をくらまし無気力に野良ネコとして過ごしていた。

それからしばらくして、神代早月が神代グループの会長に就任したと聞き、彼女を守るため捨て猫として拾われる形で転がり込みヒモ暮らしをしている。

セッション履歴