容姿・経歴・その他メモ

一人称:俺 二人称:お前 三人称:呼び捨て、目上には敬称をつける

「俺は天ヶ瀬司だ。この支部で支部長を務めている。分からないことがあれば気兼ねなく声をかけろ。」
「……前線には俺が立つ。後方支援は頼んだ。」
「ヒャーハハハハハ！！！！お前ら全員地獄行きだァ！！！！このテンシ様から逃げられると思うなよ？」

普段は警官として街の平和を守っている。必要なことをなるべく的確に伝えるため淡々と話す。話し方だけ聞いていると冷たい男のように思われるが情に篤く、困っている人を放っておけない。
弟がいるためか支部の構成員たちを自分の兄弟のように大切にし、何かあればすぐに対応してくれる。

胸にスターターロープがついており、それを引くことで両腕にチェーンソーの刃が生え、頭がチェーンソーになる。その際に人格が「天ヶ瀬司」から「テンシ」に切り替わり、普段の司とはうってかわって戦闘狂になる。

司と琉々河には両親がいない。物心ついた頃には司は琉々河の面倒を見ており、生きるためにFHに所属し盗みをしたり実験体になったりしていた。
8歳の時にチェンソーの刃のついた犬のようなレネビを拾い、「テンシ」と名付け共にFH構成員として戦うようになった。

12歳のとき任務でミスをして大怪我を負ってFHセルに戻ったとき、セルリーダーは司とテンシを処分した。
全身を切り刻まれ、朦朧とする意識のなかテンシは「お前を生かしてやる。その代わりにお前の体を俺に貸せ。」と持ちかけ司と契約。
司とテンシは融合し、司はオーヴァードとして復活した。
そして司の体を使ってテンシはそのFHセルの構成員を全員殺害し、セルを壊滅させた。
その後テンシは「さっさと弟を連れてUGNに連絡して保護してもらえ」と司に命じ、司はそのとおりに対応。UGNに保護され今に至る。

胸のスターターロープを引くことを合図にテンシに体を明け渡す契約になっており、その間体を動かす権限はないが何をしたのかは記憶に残っている。

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