容姿・経歴・その他メモ

容姿
でっかくて程よく擦れたオッサン。あごひげはオシャレ目的。スーツはちょっと撚れててやはりオッサン臭い。こんなんでも禁煙派かつ下戸。実は義手なのだがそう見えないように製作班がめっちゃ頑張ってくれた。本人としては「仕事柄的には威圧感あった方がいいからメタリックで構わない」とのこと。

性格
基本的にはぶっきらぼうで不愛想。だが、親が多趣味だったり自身もヤンチャ時代があったりと、遊び心には理解があるつもり。自身の感覚ベースで物事をとらえがち。特に視覚。時点で感情や思考なのだが、よっぽど追い詰められたという感覚がないとそこまでは出てこない。笑ったこととか無いけど内心結構人生楽しんでる。

戦闘スタイル
ただのマスヴィ。技能やアイテムによる固定値上昇を使って高火力を叩き込むだけ。硬派なエンハイにロックマンさせたくなった。

履歴

宇多海大輔。元刑事の現フリーター。生まれはそこそこに裕福な家庭で、親が多趣味だった。新しいモノに触れ続ける機会に恵まれた。頭はそんなに良くなかったので不良街道まっしぐら。個人でバイクを乗り回しブイブイ言っていたのは暴走族ブームの真っただ中だったか。
ある日事故って死んだ。享年17歳。だったのだが体が光って生き返った。死の間際に天使を見た気がしたが恐らく幻覚だ。それ以降感覚が鋭くなって仕方がない。ぶつかった対向車線のトラックのおじさんは青ざめていた。警察に連行されてムショ入りか、とも考えたが警察は俺を見逃した。その時俺はこのままじゃいけないと思った。
勉強も頑張って警察になった。感覚の鋭さを買われてヤの字の捜査に突っ込まれた。ヤクの売人をとっ捕まえたり、暴力団を壊滅させたりもした。
「ギルド」なる巨大犯罪結社ができたという恐ろしいニュースが舞い込んだ。が、俺は関連事件を捜査するだけだった。人外の相手も疲れるが、よく考えれば俺もあいつ等と同じなのだろう。
死んだ。享年38歳。厳密には死んでいなかったのだが、利き手がスッパリ切られてしまった。救急で搬送されて、痕が簡単に治った時には、医者も青ざめていた。
谷という先輩が良い医者を知っているらしかった。なんでも、人外の治療の専門だそうだ。そこの医者によると俺はサイボーグになるらしい。ゲームかよ、と思ったが内心ウキウキしていたのは内緒だが。手術が終わると、俺の利き手には銃がくっついていた。感覚もあるのが恐ろしいが。
治ったので仕事に復帰しようとしたが、同僚に止められた。ので、仕方なく義手を隠してフリーターをしている。時々谷から人外の仕事が送られてくる。存外コッチの仕事も楽しいモノである。
これが傷三稜の来歴である。

シンドロームはエンジェルハィロゥとブラックドッグのクロスブリード。資質の発覚が遅れた為に、ほとんどエンジェルハィロゥの能力しか使っていない。レネゲイドコントロールを後になって教わり、光子を操る力を得たが、経験から来る射撃の腕のみで十分である。

セッション履歴