琥珀色の目に片目が隠れる程度に長い白髪と、やや華美でどこか魔術的な装飾を施した衣服が特徴の男。

過去に相対したジャームに敗北して以降、圧倒的な暴力を前に屈しない力を身に着けようと日々努力している。
やや過激にもみえる努力の理由は誰にも明かしていない。

常に宙へ浮いている事や日頃の言動から他者を見下している用に捉えられがちだがそんなことは無く、
やや粗暴な言葉遣いとは裏腹に律義で誠実な男。

元々は魔眼や領域を応用した磁場の操作を得意としていた。
とある一件で大量のレネゲイドをその身に浴び、その影響でクロスブリードでありながら
ブラックドックの雷に類似する能力の行使が可能となった。
以前は対抗種の力を上手く制御出来ず必要以上に傷つけることもあったが、
後天的に身に着けた雷撃の力は対抗種のon,ofの切り替えが出来る為今では躊躇いなくその力を振るっている。

そういう趣味です。
浮いている本にはRCに関するメモや記録がびっしりと詰まっている。