“徒桜”徒亡 草太朗
プレイヤー:おかとう
- 年齢
- 不詳
- 性別
- なし
- 星座
- 不明
- 身長
- 180
- 体重
- 70
- 血液型
- 不明
- ワークス
- レネゲイドビーイングC
- カヴァー
- 古参の何でも屋
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- バロール
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +79
- 未使用
- -28
ライフパス
出自 | 「気づいたら在ったんだ。唐突に、突然に、何の脈絡もなく」 | |
---|---|---|
突然の覚醒 | ||
経験 | 「そこからは、足の行くまま気の向くまま、ぼんやりとした旅暮らしさ。どれくらいそうしていたかは、正直覚えていないんだ」 | |
旅 | ||
邂逅 | 「そんなある日、彼らが僕を見つけたんだ。それから、僕は彼らを手伝うようになって、今じゃこんなことになってるんだよ」 | |
探知 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 「分類的には“伝説”……になるらしいね。そんな大したものじゃないんだけど、ちょっとかっこよくて嬉しいな」 |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 「この国はいい国だね。いい人ばかりだし、木々は茂っているし、花々も愛されている。……。……うん? どうかしたかい?」 |
妄想 | 14 | |
その他の修正 | 5 | ヒューマンズネイバー分 |
侵蝕率基本値 | 36 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 4 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+3 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 5 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | ||
知識:医療 | 2 | 情報:UGN | 1 | ||||
知識:レネゲイド | 3 | 情報:学問 | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 安定体 | ― | バックトラックD振り直し可(1回) | ||||
出自 | 桜の木々 | 連帯感 | / | 疎外感 | 僕のバックボーンにある植物だからね、つい特別視してしまうよ。……といっても、僕は彼らに関する風習のひとつでしかない訳だけど。 | ||
第一話 | ハク | 連帯感 | / | 脅威 | ……僕がこう在った可能性もある。彼女の未来は、僕の未来であるかもしれない。どこまで導けるかなぁ……。 | ||
シナリオ | キャシー | 信頼 | / | 依存 | 彼女がいてくれるから、人間とは違う僕でも、支部長なんて役職を務められているんだと思うよ。本当に助かっている。 | ||
ホワイトヴェノム | 興味 | / | 特別視 | 随分と鬱屈して、歪曲した人間だねぇ。何が起因で、何が要因で、何が原因だったのかは、興味があるよ。 | |||
ヒメノカミ | 尽力 | / | 悔悟 | 彼女にはきっと生まれつき、希望があった。尊厳があった。気位があった。……少し、羨ましいな。出来れば叶えてあげたい——あげたかった、ものだ。 | |||
赤葦 美夏 | 特別視 | / | 寂寥 | あの子だけは、この支部に居着く理由はないからねぇ。一度飛び立ったら、呼び戻すことはきっと難しいんだろうね。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
時間凍結 | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 80% | |
他エフェクトと組み合わせ不可、イニシアチブプロセスでメインプロセス可 | |||||||||
斥力跳躍 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
飛行状態で戦闘移動、移動距離+(Lv×2)m | |||||||||
C:バロール | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のC値-Lv(min7) | |||||||||
虚空の陥穽 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 2 | 80% | |
射撃攻撃命中時、対象を自分のエンゲージへ移動、1シナリオLv回 | |||||||||
黒の鉄槌 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
攻撃力+[(Lv×2)+2]、同エンゲージ攻撃不可 | |||||||||
暗黒の槍 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | ― | |
装甲値無視、-5HP、1シナリオ Lv回 | |||||||||
死神の瞳 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
命中時、対象が次被弾した際のダメージ+(Lv+2)D、この攻撃はノーダメージ | |||||||||
悪魔の影 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 5 | ― | |
命中時、対象が次被弾した際リアクション不可、この攻撃はノーダメージ | |||||||||
因果歪曲 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 範囲(選択) | ― | 3 | ― | |
対象を範囲(選択)に変更、同エンゲージ攻撃不可 | |||||||||
スターダストレイン | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 6 | ― | |
対象と射程変更、攻撃力-[20-(Lv×5)]、1シナリオ 1回 | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | RB | |
衝動判定D+Lv、侵蝕率基本値+5 | |||||||||
オリジン:レジェンド | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | RB | |
そのシーン中、【精神】使用判定の達成値+(Lv×2) | |||||||||
テイクオーバー | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 2 | RB | |
対象がエフェクト使用直前に使用、侵蝕率を肩代わり、1シナリオ Lv回 | |||||||||
ディメンジョンゲート | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 3 | ― | |
どこでもドア〜 |
コンボ
“逢魔時の桜風”
- 組み合わせ
- 時間凍結→斥力跳躍+オリジン:レジェンド
- タイミング
- イニシア→マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
徒亡は瞼を下ろし、己の手を自らの胸へ当て、ゆっくりと撫で下ろす。まるでジッパーが開くようにその胸に空いた空洞から、薄桃の波濤が現れるや、戦場を呑み干した。
誰一人動かない、動けない、時間すら凍りついたその世界で、ヒトナラザルモノが体を翻す。桜の花弁を纏いつつ、翻るように宙を舞い、戦場の中心へ。効果域一帯————徒亡の視界に収まる区域の空が、赤い赤い黄昏へ。
徒亡が眼を開くのと同時に、世界は息を吹き返す。
常になく赤い赤い瞳。その虹彩に刻まれた桜型の光が、不吉な光を放っていた。
(イニシアチブ割込、徒亡のHP-20)
(シーン間のバフをかけつつ飛行状態で離脱し戦場の中心へ)
“春嵐”
- 組み合わせ
- C:バロール+虚空の陥穽+黒の鉄槌+暗黒の槍+スターダストレイン
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 8
- 5+4
- 3
- 100%以上
- 4
- 7
- 5+6
- 10
- 4
戦場一帯を覆った桜の花弁は、嵐のように渦を巻き、対する者達を絡め取る。台風の目となった徒亡はと言えば、ゆっくりと胸の穴を閉じていた。
閉じるに従い、全ての花びらが———そしてそれに呑まれた全ての敵対者が———徒亡に吸い寄せられていく。
一瞬後そこにあったのは、折り重なる敵対者の山と、ひとりのヒトナラザルモノと、ひとつのブラックホールのみ。
(敵全体に攻撃し、ひとつのエンゲージにまとめます)(徒亡のHP-5)
“厭わしき桜吹雪”
- 組み合わせ
- C:バロール+死神の瞳+悪魔の影+因果歪曲
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 8
- 5+4
- 0
- 100%以上
- 4
- 7
- 5+6
- 0
- 4
虚空に穿たれたブラックホールから、まるで祝い事のクラッカーが鳴らされたように噴き出したのは、桜の花びらだった。それらは重力に抗い、地に落ちず、付近の者たちの周囲に蓄積されていく。
一見美しい薄紅の帯の中には、極小の魔眼がおびただしい数含まれており、それを理解した瞬間、背筋を怖気が走ることだろう。
(敵全体→範囲(選択)にノーダメで最悪なデバフをかけます)
“仇為す花筏”
- 組み合わせ
- C:バロール+黒の鉄槌
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 8
- 5+6
- 8
- 100%以上
- 4
- 7
- 5+8
- 10
- 4
戦場に降り積もった桜の花弁を重力で操作し、適宜攻撃手段とする。
(装甲値無視と対象変更は状況に応じて使用します)
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
カジュアル | 0 | 0 | その他 | ||
携帯電話 | 0 | 0 | その他 | ||
アクセサリー | 0 | 0 | その他 | ||
情報収集チーム | 2 | 0 | コネ | 〈情報:〉 | オートアクション、達成値+2、シナリオ3回 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 15 | 212 | 0 | 0 | 237 | -28/209 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
桜色の髪、焦茶の瞳、それなりに焼けた肌。ヒョロいとは言わないがガッシリもしておらず、細くも太くもない普通の体格。
無性だが一応男性的に振る舞っている。……が、なぎさや他の子供と接する時の流れで、一人称が支部長になったり世話焼き特性(おかんスイッチ)を引きずったりする。
UGNに見出された後、何の見返りも求めずその使命を手伝い、人を案じ、人を助け続けた姿から、支部長を任せられるに至ったヒトナラザルモノ。
“下火になった言い伝え”を根源にしているからか、基本的にはあまり人の印象に残らない。特に非オーヴァードに顕著で、お陰で長年住んでいて交流もある上で外見が変化していないが、そこは問題視されていない。またオーヴァードであれば、一度認識さえできればはっきりと知覚しておける。
厳密には生物ではないため、衣食住が必要ない。そのため見返りを求める必要がなく、お人好しすぎるきらいもある。
PC③用ハンドアウト
ロイス:神輿島での日々 P:好奇心/N:食傷
カヴァー/ワークス 自由/UGN支部長
レネゲイド事件とはほぼ無縁なUGN神輿島支部。ここでの君の業務は「UGNチルドレンの面倒を見ること」と「御身粉岩について定期報告をUGN本部に送ること」くらいしかなく、同じような日々の繰り返しに少し退屈し始めていた。
そんななか本部よりPC①が療養のため数日後に神輿島支部へ移籍することを告げられた。
そして当日。君は部下である「キャシー・キャラメルポップコーン」と昼食を共にしていた。すると強大なレネゲイド反応が検出されたという緊急報告を支部より受ける。君は即座に現場である島の浜辺へと赴いた。
果たしてこの島で一体何が起きようとしているのか?……不謹慎だが君の胸は少しだけ弾んでいた。
履歴
現代では下火となっている、『桜は不吉である』『庭木としては忌むべし』という言い伝えが、人の姿を取ったモノ。その風習が廃れていったから徒亡が現れたのか、徒亡が形を取ったから忘れられていったのかは定かではない。
その出自となった概念とは裏腹に、本人はおおらかでのんびりとした平和主義者。
大元が植物に由来するからか、人の話を聞くことと人の営みを見守ることが好きで、そういったスイッチが入るとびっくりするほど存在感がなくなる。
あたかも観葉植物かのように……。
支部長として、自分の仕事や義務はもちろんこなすが、そうでないことは得意な人にきちんと任せようというスタンス。そのため、所属しているエージェント達の能力や状態を把握することと、適切な仕事を割り振ることに注力している。
そのスタンスに加えて自身がヒトナラザルモノであるという自覚も相まって、コミュニケーションを介する情報収集や難しい交渉においてはキャシーや美夏に一任することが多い。検索による情報収集や、知識を蓄積させる方が性に合っている様子。
帰ってきたばかりの佑啓の現状には、自分のスタンスからか少なからずショックを受けていた(「僕は色々任せるタイプだったけどあまり参考にならなかったかなぁ」「それとも僕が何か任せ過ぎちゃってたとか……!?」他)。
現在は、彼に自覚が芽生えたことや、恋人ができたことに安堵したらしい。
長いこと人間を守る立場に立ってはいるものの、自身がレネゲイドビーイングであるという事実と、不吉な由来を持つという性質を鑑みて、積極的に交友を深めてはいない。そのため、人間の感情の機微や想いの強さを推し量ることが苦手。
一方、ハクの成り立ちと発症状況には強い既視感と連帯感を抱いており、その行く末を特に案じている。他の人間達に比べてかなり干渉するため、いずれ反抗期に突入されそう(でもまぁそれで徒亡の情緒も少しは成長するんじゃないかな)。
子供の頃から見てきた佑啓が恋人を作り回復していく姿、恋に興味を向けた以降に大幅に向上したなぎさの論理力、悩みながら迷いながら幼馴染達とハクに接していた美夏の態度、島を脅かす元凶へ向けた銃をなかなか下ろせなかったキャシーの葛藤、たった一人の人間を一途に想い続けた陽廻の強さ、そして『痛みを理解して尽くす』ために恋愛感情を芽生えさせたハクの存在に、本人に自覚はなくとも大きく影響を受けている。
今回は、強い感情への無知と、疑問と、淡い憧れを抱いた中での事件となった。
無害が人の形をして歩いている、と形容されることもある徒亡だが、その実、戦闘となると元来の性質が牙を剥く。一見、美しい桜吹雪。それにまとわりつかれた者はすぐに、忌まわしき呪いに取り憑かれたと思い知らされることだろう。
ループの中のある日「怒ると怖いんだよ」と嘯いた、その実態は如何なものだろうか。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
1 | 初期作成 | 75+4 | りんたろさん | くでらさんれんさんてっささん | |
2 | 夏空ほど遠く高く | 〃 | 〃 | ||
《オリジン:R》Lv.3→2、《スターダストレイン》Lv.1→Lv.3、《光の衣》Lv.2→《因果歪曲》Lv.2、《虚空の陥穽》Lv.1取得、《時間凍結》Lv.1取得、〈知識:レネゲイド〉+3、他〈技能〉微調整 | |||||
3 | 揺れる水鏡 | 〃 | 〃 |