“クイックシルバー”黒谷 天馬
プレイヤー:kosica45
- 年齢
- 16
- 性別
- 男
- 星座
- 牡羊座
- 身長
- 172
- 体重
- 60
- 血液型
- A型
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- ハヌマーン
- オプショナル
- ノイマン
- HP最大値
- 30
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
ライフパス
| 出自
|
| 貧乏 |
| 経験
|
| 死と再生 |
| 邂逅
|
| 死 |
| 覚醒
| 侵蝕値
|
| 死
| 18 |
| 衝動
| 侵蝕値
|
| 闘争 |
16
|
| その他の修正 | 9 |
| 侵蝕率基本値 | 43 |
|
能力値
| 肉体 | 4
| 感覚 | 2
| 精神 | 2
| 社会 | 1
|
| シンドローム | 2+1
| シンドローム | 1+1
| シンドローム | 1+1
| シンドローム | 0+1
|
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス |
|
| 成長 | 0
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
| 白兵 | 6 |
射撃 | |
RC | 1 |
交渉 | |
| 回避 | 1 |
知覚 | |
意志 | |
調達 | |
| |
| |
知識:レネゲイド | 1 |
情報:UGN | 3 |
ロイス
| 関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
| Dロイス
| 機械化兵
| |
―
| |
|
| シナリオ
| サオリ
| 庇護 |
/
| 不安 |
|
|
| 固定
| 千沙ちゃん
| 憧憬 |
/
| 疎外感 |
|
|
| 固定
| Dr.エトピリカ
| 感服 |
/
| 脅威 |
|
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
|
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
| 非オーヴァードをエキストラ化 |
|
| コンセントレイト:ブラックドッグ
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
| ―
| ―
| ―
| 2
|
|
|
|
| アームズリンク
| 2
| メジャーアクション
| 〈白兵〉〈射撃〉
| 対決
| 単体
| 武器
| 2
|
|
| このエフェクトを組み合わせた判定の ダイスを +LV個する。 |
|
| マルチウェポン
| 1
| メジャーアクション
| 〈白兵〉〈射撃〉
| 対決
| 単体
| 武器
| 3
| ―
|
| 同じ技能で扱う武器の攻撃力と効果をふたつ合計して使用できる。ふたつの武器は両方とも装備していなければならない。射程は短いもの、攻撃範囲は狭いものを適用する。同一エンゲージに攻撃できない武器と攻撃できる武器を組み合わせた場合は、前者に従う。また、この組み合わせた判定の達成値を-[5-LV](最大0)する。 |
|
| 獅子奮迅
| 1
| メジャーアクション
| 〈白兵〉
| 対決
| 単体
| 武器
| 4
|
|
| このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 |
|
| MAXボルテージ
| 1
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
| 単体
| 武器
| 4
| 80%
|
| このエフェクトを組み合わせた攻撃力を+10する。ただし、このエフェクトを組み合わせた攻撃の判定のダイスを-1個する。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 |
|
| バリアクラッカー
| 1
| メジャーアクション
| 〈白兵〉〈射撃〉
| 対決
| ―
| 武器
| 4
| 80%
|
| このエフェクトを組み合わせた攻撃に対して、対象はガードを行えない。また、この攻撃に対してカバーリングを行った場合、ガードを行ったものとしてダメージを算出できない。さらに対象の装甲値を無視してダメージを算出する。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 |
|
| ハードワイヤード
| 4
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
|
|
| あなたはブラックドッグ専用アイテム(EA.P136)からLV個選択し、常備化できる。GMが許可すれば、プリプレイで選択しなおせる。このエフェクトは侵蝕値でレベルアップしない。侵蝕率基本値+4 |
|
| ショート
| 1
|
|
|
|
|
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|
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| 電源を必要とする機械をショートさせられる |
|
| 電子使い
| 1
|
|
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|
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|
|
|
| 電磁記録媒体にアクセスできる |
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説
|
| アームブレード
|
|
| 白兵
| 〈白兵〉
| -1
| 9
| 3
| 白兵
|
|
| アームブレード
|
|
| 白兵
| 白兵
|
|
|
|
|
|
| バトルマニューバ
|
|
|
|
|
|
|
|
| 白兵達成+2
|
| バトルマニューバ
|
|
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|
|
|
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|
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| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
| 情報収集チーム
| 2
|
|
|
| <情報:> を+2
|
経験点計算
| 能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
| 0
| 11
| 134
| 0
| 0
| 145
| 0/145
|
|
容姿・経歴・その他メモ
「身体は十分に強くなった。あとは僕の……心だけだ」
事故で死亡した少年の肉体を蘇生して作成された、模造オーヴァード。
レネゲイドウィルスを導体として利用している液体合金が体内を循環しており、人間でありながらオーヴァードさながらの身体能力を持ち、エフェクトを駆使することを可能にした。
彼はオーヴァードに生まれ変わったのではなく、あくまでもレネゲイドウィルスが装置を通じて肉体を強制的に蘇生、強化しているだけにすぎないただの一般人だ。
肉体への負荷は極めて高く、毎日2度の鎮痛剤を持続的に使用することで理性を維持している。いつまでこの処置で保てるのか、まだ誰もわかっていない。
---素体少年013.Aの記録 [Etopirika]
20XX.11.24 レポート1
被害者名[黒谷 天馬] 年齢[12]
身体損傷率[62%]
●●市の繁華街で中規模の戦闘が発生。
彼はその戦闘に巻き込まれた一般人である。
父親はおらず、母親が病院に来ている。
一時的に面会謝絶とした。 [カバー:04]を適応
16時07分 素体の死亡を確認。
Quick silverの適合手術を開始。
――――――――――――――――――――――――――
20XX.11.27 レポート2
素体Aが信じられないほどの適合率を見せた。本当に信じられない。
肉体の蘇生までは何度もこじつけたが、ここまで活性化した事例はない。
ヘルスパラメータはすべてが一般的な12歳の人間であることを示している。
しかしそれでいてレネゲイドウィルスの活性値だけがオーヴァードのそれなのだ。
何らかの奇跡が起こっているとしかいいようがない。
レポートに記すのもなんだが、今までの実験との技術的変更点は何もない。
私は何もしていないのだ。
彼は私の重度の「事務作業嫌い」によって、偶然手術台に上がった事故遺体に過ぎない。
――――――――――――――――――――――――――
20XX.12.24 レポート9
ついに素体Aが意識を取り戻した。
流体レネゲイド骨格を入れて蘇生した素体で、意識を取り戻したのは彼が初めてだ。
彼は定義的に言えばただの人間だが、オーヴァード以上に強力な戦闘能力を持つことは間違いないだろう。
レネゲイド骨格の製品名である「クイックシルバー」は彼に冠するのがふさわしくないだろうか?
それはそうとして、素体Aの呼称を以降「天馬」と呼ぶ。
彼個人に敬意を表して彼の本名である。
これほど努力なしに成果が出たのは喜ばしいことだが、再現性のない技術に意味はない。ただ単に、運が良かった少年がここにいた……。
ただそれだけのこととして、以降のレポートは数を減らすことにする。
――――――――――――――――――――――――――
20XX.12.26 レポート11
奇跡に愛されたように見えた天馬も、やはり問題は山積みだった。
まず臓器をレネゲイドウィルスが常時攻撃している。
ウィルスと共に培養した体組織だが、拒絶反応は避けられなかった。
次に幻視が天馬を襲っている。一般人が死を経験し、生存するということを我々オーヴァードは理解しないが、彼は意識の中で何度も死に続けているようだ。
人間のこのような状態を見たことがない。いかにオーヴァードが精神的にも人知を超えた強靭さであるかがよくわかる例となる。
24時間、彼は痛みと恐怖に叫び続けている。喉が裂けても体内を流れるQuicksilverがすぐにそれを治癒するため、文字通り24時間彼は叫び続けている。
職員が二人ノイローゼの兆候を見せたので休暇をとらせた。
人道的な観点なら、もう死なせてあげるべきだろうか?
だが私は……判断を保留する。
――――――――――――――――――――――――――
20XX.12.31 レポート16
鎮痛剤の継続投与と心理療法の甲斐あってか、天馬の容態が落ち着いてきた。
レネゲイドウィルスの拒絶反応による損傷は続いているが、投薬で抑えることが可能なレベルに落ち着いた。ついに彼は死を完全に乗り越えたのだ。
一生分の少年の悲鳴を聞いた。しばらく子供の素体はこりごりだ。
年末であることだし、今晩は一か月ぶりに自宅に帰ろうと思う。
彼の治療中、私はずっと彼が適合した理由を探っていた。何かあるに違いないと思ったが、素体の数も200を超えようという段階で、簡単に洗えるものではなかった。これは来年の課題とする。
ただデータではない部分でひとつ、天馬と心理療法士の音声記録にヒントがあった。
私の仮説はこうだ。
彼は"どこの誰よりも"生きたがっていたのではないだろうか?
まだ子供だから持てるのかもしれない、純粋な生への努力。
自分で言っておいてなんだが、脆弱な仮説だ。
ただ単に私が睡眠不足で情緒に振れているだけかもしれない。
確かに、彼が生きのびてよかったと心から思うのも確かだ。
ここに音声記録を付録しておく。
客観的な視点も必要だという理由で付録するのだが、正直なところ、良く寝たあとでもう一度聞きたいだけかもしれない。
おやすみ。
[音声記録:12.30 14時50分 00:01:29:85]
療法士:「じゃあそのとき……何をみたか、覚えてる?」
天馬:「あまり……覚えてないです。怖かったことだけ……」
療法士:「無理に思い出すことはないのよ」
天馬:「でも、ずっと思ってたことはあります。怖かった時でも。今でも。」
療法士:「聞かせてくれる?」
天馬:「その……千紗ちゃんに笑われたくないなって……」
療法士:「そうなんだ。ちさちゃんってどんな子なの?」
天馬:「強い子なんです。だから僕はいつも立ち向かうんだけど、全然かなわなくて……」
療法士:「君はその子のことが好きなんだね」
天馬:「好き……です。だから、絶対に強いところ見せるぞ……泣かないぞ……ってそのことばかり考えてました」
療法士:「だから生きたいって……思った?」
天馬:「ううん、千紗ちゃんには絶対負けないぞ……! って。いいところ見せたいだけだったかも……」
療法士:「君は強い子ね」
天馬:「でもね! ちさちゃんはね、もっと強いんだよ!」
療法士:「すごいね、今度会わせてほしいな」
天馬:「うん!」
<付録された音声はここで切れている>
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