容姿・経歴・その他メモ

UGN施設出身のUGNエージェントであり、数少ない記憶操作能力保持者。
当人の記憶は失われているが、施設滞在時に何かがあったようであり、その時から下半身が不随になる。
また、その反動か何かなのか、その事件を以て記憶操作能力を得た模様。

常時は、コードネーム「糸織る蜘蛛/アラクネー」として主に研究、時に現場でのエージェントの支援を行い
有事には、コードネーム「魂喰む蜘蛛/ブラックウィドウ」として記憶操作を担当する。

前者のコードネームの由来としては、彼女の領域内では因子の経路が無数の糸のような形状を成しており、それが蜘蛛の巣のように見えること
また、後述の六脚車椅子に乗ってる様が蜘蛛のようであることと当人の趣味で名付けられた。
後者のコードネームの由来は、前者のものを踏まえた上で、自身の持つ記憶操作への戒めと自嘲を兼ねて、自ら希望して取得した。

自身の持つ「記憶操作能力」を「並大抵の能力より悍ましいもの」と考え、嫌悪すると同時に
その有用性は認め、必要な時には正式な手続きを以て能力を行使する。

愛煙家であると同時に、自身の作成した薬品を吸引できる蒸気式電子タバコを持ち歩いている


◯バリアブル六脚車椅子「Wolf spider」(ﾌﾚｰﾊﾞｰ)
亜美の乗っている車椅子。伸縮可能な6本の足の先に車輪がついており、足の長さや位置を調整する事により、階段等を登ることが可能であり、普通の人間とおおよそ同じように行動できる。。
メタ的に表現するなら攻殻機動隊のタチコマをダウングレードしたものに乗っているようなもの。
普段はこれに因子を仕込んで自分で操作している。

◯小蜘蛛型インジェクター「Red spider」(フレーバー)
見た目がほとんどそのまま小さい蜘蛛の形のインジェクター。背中の部分には「Non radioactive(非放射性)」と書かれている。
離れている所の味方へと、因子の糸を伝ってこのインジェクターを届け、薬品を注入する。

何故インジェクターを使うかというと

「ーーー　万が一あたしの薬品が漏れて、野生動物が接種して。トレマーズみたいになったり、ファイブヘッド・オーヴァード・シャークなんて生まれたら、あたし責任と恥辱の果てに自殺するわ。」

とのこと。形についてはこれまた当人の趣味。

妄想CV/坂本真綾(低いタイプ　両儀式イメージ)

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