容姿・経歴・その他メモ

光堕ちがしたぁ～～～～～～～～～～～～～い！！！！！（PLの心の声）




他人の不幸なんて何の味もしねぇよ。




スラム街みたいな街で育った。親と呼べる人はいない。同じ街の人間と助け合いながらなんとか生きながらえてきた。

そんなある日、身なりの整った人間に出会った。名前は「九重利玖」。育ちは違えど名前も見た目も似ていた僕らの仲が良くなるのにそう時間はかからなかった。
いろんな話をした。ご飯はいつも暖かくて、欲しいものが買えて、夜はふかふかの布団にくるまって眠ること。

うらやましいな、と思った。

利玖になりたい、と思った。

気づけば九重利玖は死んでいた。どうやって殺したかは朧気だ、でも当人は顔を真っ青ににしてその場に倒れ伏していた。まるで体の血をすべて抜かれたかのように。【覚醒】


その時一人の男が現れた。名前は「永見考三」。彼は自分がオーヴァードという存在であることや、この世界で起きていること、UGNのこと、そして力の使い方などを教えてくれた。



時がたち、何かに属することが嫌だった俺はUGNのエージェントではなく、探偵としてフリーに活動することにした。まぁ探偵職だけで食っていけるわけもなく、昔の知恵と職業を生かして潜入先で何かを盗んではその日暮らしをしているわけなんだが。



【世界で一番自分が不幸】だと思ってるので、自分より不幸な人間がいてはいけない。
その結果、相手を励ましたり幸せに生きる道を指し示そうとしているが本人にその意思はないし、口も態度も悪いので全然伝わらない。かわいそう。

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