容姿・経歴・その他メモ

私の名前？そうだね...私の名前はユイ。そう、イチノセ ユイ。そう呼んで。
この仮面？この仮面はある意味生命維持装置かな。短時間なら外せるけど、長時間外すと戻れなくなるから。
この体は元々私のものじゃないの。誰かから奪ったわけじゃないのよ。私はこの体の元の持ち主の一ノ瀬 結衣から生まれたの。当の本人は自殺したんだけどね。私が生まれたせいでこの体は再生してしまって、今に至るってわけ。わかった？

彼女の正体

最終侵蝕率が325%を記録した個体名:一ノ瀬 結衣はその日、スカイタワーから落下し自身のエフェクトを用いて自殺した。だが、彼女が抱えていた膨大なレネゲイドウイルスは一体のレネゲイドビーイングを産み落とした。それだけでなく有り余るレネゲイドウイルスは彼女の体を再構成といえるレベルでの再生能力で体が元に戻り、今の彼女を形作った
それが彼女。彼女に個体名がまだないため彼女は自身のことを元の主の名前、イチノセ ユイと名乗っている。

仮面

彼女の仮面は名の知らないレネゲイドビーイングからもらったもの。レネゲイドビーイングを生み体を再構成してもなお一ノ瀬結衣の中に残り暴れるレネゲイドウイルスを抑え込むための拘束装置。ユイはデザイン以外は気に入っている

一ノ瀬 結衣

FHにてコードウェル博士主導の計画十二使徒(ドゥオデキム アポストロス)で生み出された十三番目の使徒(イレギュラー)。彼女は十二使徒の唯一の生き残りであると同時に失敗作でもある。彼女は生まれる前から大量のレネゲイドウイルスを浴びてきたが7歳になってもオーヴァードとして覚醒することはなかった。他の十二使徒は全員オーヴァードとして覚醒したが全員ジャームしたのち自傷行為や同士討ちにより死亡した。そのためＦＨは計画を凍結。唯一の生き残りであった彼女の処分を決定。確率は低いが覚醒する可能性があったため厳重な記憶処理を施した上で孤児として捨てられた。その後FHセルリーダー■■■■■と戦闘。すでに死亡した十二体の個体を大きく上回る破壊力を示した。しかし、他の個体に比べて浸食速度が速く最終浸食率は325%を記録した。一ノ瀬結衣はその後スカイタワーから落下しタワー中腹にて自身のエフェクトを用いて体を破壊し死亡した。

元の個体との差

結衣自身はFHにより調整を受けていたため莫大な破壊力を秘め、Dロイスとして「申し子」を得ていた。ユイとなってからは体の再構成により不純物が排除され「超血統」に変化している。また、元々持っていたエフェクトのいくつかは喪失しており、以前ほどの破壊力はなくなったがその分エフェクトの能力が高まったほか侵蝕速度は大幅に鈍化した。
レネゲイドビーイングの起源としてレジェンドを持っているのは十二使徒によって生み出された十三番目の使徒である一ノ瀬結衣の体と記憶を持った存在であるためである

セッション履歴