容姿・経歴・その他メモ

　とある支部で活動しているUGNエージェント。表では探偵を名乗っているが事務所があったりするわけではなく、単に情報を探っている時に怪しまれない身分として名乗っているだけである。S市という別の街に2つ下の弟(今は大学生)がいる。

　覚醒は高校1年生の頃で、弟と同時に覚醒した。覚醒時に暴走した自分の能力で弟の頬に傷を残してしまったことを微妙に気にしているが、彼女自身も【亜純血】による強いエンジェルハイロゥの知覚能力が制御しきれず、弟の発した炎と閃光で目と頬に大きなダメージを負っている(自分の傷についてはあんまり気にしていない)。
その影響で今でも《真昼の星》に値する受光調節の能力に異常が出ており、弱い光でも閃光のように感じ目が眩む状態になっているようで、対策として《見放されし地》を目元に常に展開して強引に光量を調節している(サングラスは目元で展開しているエフェクトを隠すためのカモフラージュ)。【亜純血】で得た能力もそれに従うように光を奪うエフェクトに変化していった様子。
ちなみにダメージが深刻かつ広範囲だったため弟よりも長い期間UGN系列の病院で入院生活を送っていたらしく、当人曰く「留年しなかったのは奇跡」だという。

　火に多少のトラウマがあり、サラマンダー能力としては『強くない炎(火)』と『氷』を使うことを好む。タバコ程度の火や、《ファイアドライブ》に類する"温める程度の高温"がそれに該当するようで、それ以上の炎を出そうとすると多量の灰や煙として出力される。戦闘では支援と防御を兼任することが多い。
コードネームは太陽のような強い光を月のような優しい光へと減光する能力から取られたもの。当人としては「あ、だからサングラス？」と思われる(言われる)のだけが気に食わないらしい。弟と似たようなコードネームである理由は当時のふたりが示し合わせたから。

割と優秀なほうらしく、副支部長とも言うべきポジションにいる。次期支部長とも。

一人称：私　二人称：あなた/おまえ
家族のことは「父さん」「母さん」「千陽路」呼び。
弟のCS

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