“八岐の顔”桜庭 慧輔
プレイヤー:檸檬茶
僕はただ、演じる必要のない
在りのままの自分でいたかっただけなんだ。
- 年齢
- 16歳
- 性別
- 男
- 星座
- 双子座
- 身長
- 165cm
- 体重
- 57kg
- 血液型
- AB型
- ワークス
- アーティスト
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- バロール
- ブラックドッグ
- オプショナル
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 幼いころから俳優となるべくして育てられ、努力の末に子役として活躍していた。 | |
---|---|---|
望まれた子 | ||
経験 | 親に言われるがままに無茶なスケジュールをこなし、先の見えない毎日に精神を病んでいた。 | |
多忙 | ||
邂逅/欲望 | 事実無根のスキャンダルで事務所を潰した藤宮栞には感謝すらしている。 | |
貸し | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 自身の収入で私腹を肥やしていたことに幻滅し、両親を殺害した。 |
憤怒 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 無気力な毎日で、何かを壊さずにはいられない。 |
破壊 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+2 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 2 | 調達 | ||
芸術:演技 | 2 | 情報:ウェブ | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
嘗ての所属 | 某芸能プロダクション | 連帯感 | / | 嫌悪 | 名前を思い出しただけでも、昔日の嫌な記憶がよみがえってくる。 | ||
両親 | 両親 | 尽力 | / | 食傷 | 貴重な少年時代を奪われたことが恨めしく、今も根に持っている。 | ||
UGN の仲間 | 藤宮栞 | 慕情 | / | 偏愛 | 昔から人生を共にしてきただけに思い入れが深い。 | ||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
LvD 点 HP 回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト : ブラックドッグ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
判定のクリティカル値を -Lv する (最低 7)。 | |||||||||
主の恩恵 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
メインプロセス中判定ダイスを +Lv する。 | |||||||||
破壊の光 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 視界 | 2 | ― | |
「攻撃力 : +2」の射撃攻撃を行う。至近不可。シーン中 Lv 回まで使用可。 | |||||||||
ダークマター | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
メインプロセス中判定ダイスを +Lv する。 | |||||||||
黒の鉄槌 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
「攻撃力 : +[Lv×2+2]」の射撃攻撃を行う。至近不可。 | |||||||||
イオノクラフト | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
飛行状態で戦闘移動を行う。この時移動距離を +[Lv×2] する。 | |||||||||
雷の槍 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
「攻撃力 : +[Lv×2+4]」の射撃攻撃を行う。判定ダイスを -1 する。至近不可。 |
コンボ
エナジーシフト
- 組み合わせ
- 《主の恩恵》《ダークマター》《イオノクラフト》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- ―
- ―
- ―
- ―
- 100%以上
- ―
- ―
- ―
- ―
- ―
飛行状態で戦闘移動を行う。この時移動距離を +[2+ボーナス×2] する。その後、メインプロセス中判定ダイスを +[2+ボーナス×2] する。
爆裂★レールガン
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト : ブラックドッグ》《黒の鉄槌》《雷の槍》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6
- 8
- 0
- 16
- 100%以上
- 8
- 7
- 0
- 20
- 6
至近不可
爆裂★レールガン - 乱れ撃ち
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト : ブラックドッグ》《破壊の光》《黒の鉄槌》《雷の槍》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6
- 8
- 0
- 18
- 100%以上
- 8
- 7
- 0
- 22
- 6
至近不可
シーン中 +[2+ボーナス] 回まで使用可。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ハッカー | 1 | 0 | コネ | 〈情報:ウェブ〉 | 判定ダイスを +2 する。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 130 | 0 | 0 | 130 | 0/130 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
キャラクター概要
とある公立高校に通う高校生。演劇部に所属しており、持ち前の演技力で数々の大会に抜擢されている。頭もそれなりによく、テストでは上位の成績に居座っている。多くの同級生から注目が集められているが、本人はそれをあまり気に入っていない様子。友達もそこまで多くは作らない。
小学生時代にオーヴァードに覚醒し、同級生の藤宮栞と共に UGN イリーガルとして活動している。現在は FH の動向の監視を任されることが多い。
性格・考え方
控えめで落ち着いた性格。世渡りが上手い反面素の自分を見せることに抵抗があり、常に人が望む自分を演じてしまう癖がある。同級生となれ合うことも苦手。子役を担っていた過去があっただけに、忍耐力は人一倍でストレスに強い。しかし少々依存体質な側面があり、昔から親しかった藤宮栞にはちょっとした偏愛がある。特別な存在になることにこだわりはなく、寧ろ平凡な人生を送る平凡な人間に羨ましさすら見出している。
過去
慧輔が生まれた家庭は、一言で言えば極貧だった。両親は共に役者を夢見ていた時期があったが、終ぞその夢がかなうことはなかった。碌な学歴や職歴がなかったために、仕事を探そうにも待遇の良いものに有りつくことができなかった。そんな中で慧輔が生まれれば、家計が火の車になってしまうことは想像に容易い。そこで両親は、一発逆転の夢を幼い慧輔に託し、将来に名役者となるべくして熱心に育てた。慧輔は物覚えが早い上に顔も良かったため、養成所に所属して半年も過ぎればすぐに事務所からオファーが届き、ドラマのビッグタイトルに抜擢された。刹那として一躍有名な子役として、慧輔の名を馳せることとなったのだ。
慧輔が子役として売れるたび、味を占めた両親による無理なキャスティングやスケジュールはますますエスカレートしていった。常に稽古と撮影に明け暮れ、学校に行く暇もなければ友達と遊ぶ暇もない。テレビで魅せる笑顔とは裏腹に、孤独な毎日を送っていた。先の見えない毎日が苦痛でならなかった。それでも両親や友達は、自分の演技や言葉に期待している。そう思えたことで、慧輔は自分の精神を保つことができていた。
そんな慧輔にとっての唯一の理解者が、のちに "トランジスタガール" として知られる藤宮栞。両親やクラスメイトが慧輔に「頑張れ」とか「応援している」などと声援を送る中、栞だけは「時には逃げたって良い」と声をかけてくれた。そんなことがあり、栞との関係はより親密になっていった。稽古漬けの毎日で心が疲れた時は、栞の下を訪れたりもした。そんな彼女がいたからこそ、つらい毎日でも頑張ることができていたのである。
演技をすることが次第に苦痛になっていき、一つへまを犯せば事務所からは叱責され、両親からは罵倒された。そして慧輔が中学生となった頃、竟に慧輔は心を壊してしまった。何をする気にもなれなくなってしまった。すべてを投げ出したいのに、両親や事務所はそれを赦してくれない。慧輔一人の力では、何をどうすることもできない。そんな状況を悟った栞は、不祥事をでっちあげて事務所を潰すという荒唐無稽な手段に出た。最初は慧輔には抵抗感こそあったものの、いざやってみれば世間の認識を操作することに大成功。事務所は崩壊し、もう二度とあの場所に顔を出さなくてもいいのだと思うと、心は清々しい気分に満たされた。
それによって、あろうことか両親は癇癪を起こしてしまった。慧輔が役者を辞めるということは、両親にとっては金蔓と自身の夢を溝に捨てることに他ならなかったためだ。高価な洋酒に酔いしれた両親は、感情に任せて慧輔に罵声を浴びせ続けた。両親は判断力が鈍っていたのだろう、役者の夢を慧輔に託していたこと、慧輔が金を稼ぎさえすれば豊かな暮らしができることなど、ありったけの本音を慧輔にぶちまけてしまった。それを聞いた慧輔はすっかり幻滅し、両親に対して徒ならぬ怒りが湧きあがった。気が付けば慧輔の内なる能力が覚醒し、人知を超えた能力で両親を殺害。それに飽き足りず、破壊衝動に任せて軒数十件を巻き込む大災害を引き起こしてしまった。
UGN の情報操作が幸いして、この事件が公になることはなかったが、同時に慧輔が役者であった事実もなかったことになってしまった。慧輔自身この結末に満足はしていたが、役者というポストが奪われた今の自分に何も残されていないことを知った。常人とは異なる力を手にしてしまった以上、平凡な生活に戻ってやり直すことも叶わない。それならば、と当時から UGN に所属していた栞から、お互いに守りたいものの為に共に活動することを提案した。特に断る理由もなかったためすぐに承諾。晴れて UGN イリーガルとなり現在に至る。
幼いころから、普通で平凡な生活に憧れ続けた。今までも、そしてこれからも、そんな在り来たりな幸せを享受することはできない。しかし、自分が理想とする暮らしが自分の目の前にある。天地が返ろうと彼らの日常は護られなければならない。表舞台から姿を消し、世界の裏で暗躍する慧輔は、今日も平凡な理想を掲げて暗躍する。
他キャラシ一覧
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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