【主な活動】
・ヒーロー活動=ランキングヒーローであるため、活動頻度は高い方だが、他のヒーローと比べると少々注目を浴びにくい

・新人教育=よく呼ばれ、駆り出される。愛弟子の活躍の結果は自分の人気や知名度に直結すると考えており、真剣に取り組んでいる。そのせいか、かなり弟子たちの能力は高い。

・情報収集=実質本業。高度に隠された情報などを集め、活動するヒーローたちに伝えている。たまに社会の暗部などが出てくるが、そう言った情報を安易に漏らさないフィルターの役目をはたしている。

【収入源】
・ヒーロー業=高いが、教育事業やアジトの設備増設などに費やすため、他のヒーローと比べると裕福ではない

・印税=ヒーロー評などを始めとして、そこそこの頻度で本を書いている。

・教育関連事業の給料=不定期

【エフェクト】
モルフェウス能力で作成したEXレネゲイドの宝石を用い、エフェクトを使用する。エフェクト使用の度に消滅するため、消耗品。レネゲイドを凝縮させた宝石を使うことで、一時的な能力の増加を可能にしている。元は目立つように使っていなかったが、ヒーローがスターとしての側面を持ち始めたころに、自分自身のモチーフとして思いついたことをきっかけに、見せびらかすように使用している(このために物品作成の免許を取得した)。

最近は遺産の影響で雷を帯びた射撃攻撃を使えるようになり、そっちの方が目立つとの理由でモチーフとしては目立たなくなってしまったとか何とか。

【その他】
好きなもの：出来の良い弟子、赤色、中華料理

嫌いなもの：死にたがり、身勝手なヒーロー(自分を除く)、細かいことにとやかく言う人間

苦手なもの：出来の悪い弟子、知っちゃいけなかったこと、大衆受けがよさそうな人間

【出自】
ヴィランズイヤーの際、ヴィランによって乗っ取られた街で過酷な幼少期を過ごす。ある日、街を支配していたヴィランがヒーローに倒され、街が救われた。人々は感謝し、自身もヒーローに感謝していた。

しかし、ヒーローたちはレネゲイドウォーが終われば、救いの象徴から恐れの象徴に変わってしまった。救われた街の人々ですら、手のひらを返してヒーローたちを批判する姿(もちろん、全員そうであったわけではないが)を見た彼女は、その時から人は簡単に他人を裏切れる生き物なのだと悟った。現在の彼女がランキングに固執するのは、民衆からの排斥を無意識に恐れているからである。

【経験】
ヒーロー制度の確立から精力的に活動を開始する。活動初期はヒーローたちの情報屋を名乗り、良くも悪くも様々な情報を集め、蓄積していった。ヴィランズイヤーの経験から、政府が隠蔽していた事実に偶然たどり着いてしまったりしているが、ヒーロー社会の崩壊を彼女が望まないため、見て見ぬふりをしている。

人気を得ることに躍起になり、活動資金で図書館を建設したり、イベントなどに出て顔を売り続けた時期から、自分の才能が教育や情報収集などの後方支援であることを悟り、その方面での活動をするようになった。

【邂逅】
　知名度と実力があり、自分よりも大衆受けの良さそうなディアボロスは、彼女にとって目の上のタンコブである。賞金を独占するフェンリルバイトは嫌い。

【現在】
ヒーロー業を仕事の一種だと割り切っており、その活動の是非は民衆の評価によって左右されるものだと達観している。過去の経験から、どんなに尽くしたとしても民衆は簡単に手のひらを返すことがあるのだと思っているためだ。

そんな風に悲観的な彼女も、なんだかんだ今の自分は悪くないものだとは思っている。活躍する自分の生徒たちが称賛される姿を見るのは中々に誇らしいし、本音を言えば教育に携わることは悪くないと考えている。

【作成レギュ】
・280+EE5つ
・サプリ全部(RECなどのデータは規制)
・メモリー禁止
・ロイス8まで拡張。生還者以外のDロイスを二つまで取得可能

【秘密兵器】
1.マスターズコネクション(LM)
2.フォールンピストル(LM)
3.未定

【遺産継承者】
雷神の槌(RW)
1.最大HPが減る
2.攻撃するたびにHPロス
3.シナリオ1回だけダメージ増加可能

・黄金錬成２→アンチマテリアルライフル取得
・嫌悪アージ系=オルモルのは採用してもよいかもしれない

【秘密兵器と遺産】
ヒーロー活動初期からEXレネゲイドの物品との縁が多い。彼女の私室にある本の一部や、ヒーロー活動に用いる物品の大半は活動の際に回収したEXレネゲイドの物品である。扱える物品ばかりが運良く集まってくるのか、はたまたそう言ったものを扱う才能があるのかは不明。
　
数か月ほど前、「これを扱う資質がある」といった内容の声を、落雷と共に天から授かり、雷を放つ遺産とキュマイラのシンドロームを会得した。これにより他人の支援をしつつ、自分が表立って攻撃に参加できるという、彼女にとっては最高の贈り物であった。しかし、代償として遺産の力を振るうたびに命を削る羽目になったため、積極的な攻撃参加はできないとのこと。

【弟子とかについて】
自分が教育する以上、弟子たちが何か問題を起こせば自分が矢面に上げられて非難される可能性が存在する。そのため、彼女は誰に対してもメディアを意識した行動をすることを教えている。露出を好まない生徒には最低限の社交辞令やメディアの誤魔化し方、目立ちたい生徒に対してはメディア受けの良さそうな行動と逆の行動を教えたりなど、とにかくメディア受けを悪くないようにさせつつ、ヒーロー協会から目をつけられないようにしている。テレビとかで問題行動を起こされたりすると頭を押さえながら突撃説教をする。

PC3との関係については相談次第ですが、礼儀正しく、かつ人当たりが良い彼女のことはかなり好ましく思っていますので、好意的に接すると思われます。ランキングが自分より上なことに思うことが無いわけではありませんが、逆に言えば自分の教えあっての地位だと思っているので、ランキングを矢面に上げて突っかかったりはしない予定です。