容姿・経歴・その他メモ

【設定】
ごくごく平凡な高校生。
大人しく、あまり自分から率先したような行動をとることはない。友人も少なく細々とした学校生活を送っている。運動は人並み以上に得意なようだが、部活には入っていない。陸上部の顧問の先生から目はつけられている(大迷惑)。

緑目は嫉妬の証。
ただただ渇望していた。家族全員で幸せに暮らせる未来を。

【過去設定】
一般家庭に生まれ、父、母、兄、自分、妹の5人家族で暮らしていた。しかしある日突然、父親が殺人犯として逮捕される。暗夜たちはそんなはずはないと無実を訴えるも警察は取り合ってくれず、父も抵抗や反論をする様子は見られなかった。
そしてそれから数ヶ月後、父は獄中で自殺した。事件はそのまま闇に葬り去られ、真相はわからぬままだった。
犯罪者の子として指を刺され、父親だけでなく家族も非難の対象となった。そんな世間に暗夜は酷く絶望し、人間不信に陥ることとなった。今現在も症状が残っており、初対面の相手に対して異常な警戒心を働かせてしまう。

【中学時代】
父親のことがあった小学校時代の住んでいる地域からは引越し、中学は新たな土地で過ごすこととなった。事件はあまり知られておらず、豊かな生活を送ることなるが人間不信が強く残る時期であったため友人は1人もいなかった。
そんなある日、バス事故に遭い、そこで1人の友人と出会うことになる。自分を見つけて助けてくれた彼女には恩義があり、現在1番心を許している他人と言っても過言ではない。
異性同士ではあるものの、"そういった感情"は持っておらず、からかわれるとゴミを見るような目でからかってきた相手を見る。見るな。

一人称：俺
二人称：君
三人称：多分苗字にさん付け(友達少ないからわからない)

｢帷 暗夜、ですけど。…なんですか｣
｢は？いや、言ってる意味がわからない。馬鹿か？｣
｢幸せな人間は嫌いだ。嫌いって思う自分はもっと嫌いだ｣

好きなもの：カレー、動物
苦手なもの：人間

【コードネーム】
夜刀(やと)
常陸国風土記に登場する日本の神様、夜刀神(蛇神)に由来している。
父親の遺品として残っていた古い書物の中に書かれていた神様らしいが暗夜自身もよくわかってない。ただなんとなく気になって度々読んでいた。
夜刀神の姿を見た者は一族もろとも滅んでしまうと伝えられていた。そのせいか、破壊の神様とも言われてるらしい。

履歴

【1話後】

一連の騒動が終わってから、UGNイリーガルとして力を貸している。
前よりも他人に対しての警戒心が薄れ、自身に関する劣等感も薄まってきている。学校でも他人とのかかわりを大事にするようになってきているので、クラスの人からはどうしたんだ…？と疑問に持たれている。
また、謎に目がよくなってきたので眼鏡をはずした。なぜか女子からの視線が増えた気がするが、気にせず毎日学校生活を謳歌している。疎い。

【2話】

勉強に関しては目がつけられない程度にこなしている。真面目な性格なのもあり、赤点を取った…というより平均点以下になったことは今までで一度もない。
得意科目は理数系。特に数学と化学が得意。逆に苦手科目は現代文。作者や登場人物の心情がわからず空欄で出すことが多々あったせいか、現代文の担当教師からは「お前またか」とテストを返されるたびに言われるようになった。
秤ちゃんが勉強を苦手としていることは知っているので、テスト前には必ず助けに入る。正直これからを心配している。

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