“欅の令嬢”花咲 巡
プレイヤー:猫型対人魚雷
「継いだだけ。生まれ変わったわけでも、ましてや生き返ったわけでもない。それでも、継いだからには、ね。」
(C)かわいいおんなのこメーカー
- 年齢
- 6(享年)/1(活動年数)
- 性別
- 女性/女性型
- 星座
- 牡羊座/牡羊座
- 身長
- 女子小学生の平均
- 体重
- 見た目より多少重い
- 血液型
- 樹液
- ワークス
- レネゲイドビーイングC
- カヴァー
- 小学生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- ブラックドッグ
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +38
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 死亡し、とある木の袂に埋葬された少女。その記憶と姿を受け継いでいる。 | ||
---|---|---|---|
転生体 | |||
経験 | 生前は「学校に通いたかった」らしい。それは今叶っている。 | ||
幸せなひと時 | |||
邂逅 | 都築京香とは、確かに出会った記憶がある。あるいは、ただの樹木であったころの記憶か。 | ||
忘却 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | 「この力なら妹を」などと、馬鹿な兄だ。戻ってくるわけはない、ただ受け継いだだけだ。 | |
感染 | 14 | ||
衝動 | 侵蝕値 | 「これが嫌い」という、それ自体は誰にでもある感情だ。だが、果たしてそれは「正しい」のか? レネゲイドに与えられただけの嫌悪との、区別は付き難い。 | |
15 | |||
/変異暴走 | 暴走の効果に加えて、同じエンゲージに自分以外のキャラクターが存在する限りあらゆる判定の達成値に-10。 | ||
その他の修正 | 5 | ヒューマンズネイバー(+5) | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 3 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+2 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 4 | RC | 1 | 交渉 | 1 | |
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | 6 | |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者:必中の弓 | ― | 「必中の弓」を1つ取得。 | ||||
Dロイス | 異邦人 | ― | 《オリジン:》の効果中あらゆる判定のダイスを+2個、ただし侵蝕率+1。「青峰 ミユキ(アオミネ ミユキ)」へのロイスを保持している場合、バックトラックのダイスを+1個する。 | ||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | RB | |
自身が行う衝動判定のダイスを+Lv個し、初期侵蝕率+5。侵蝕率でレベルアップしない。 EA・134P | |||||||||
オリジン:プラント | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | RB | |
シーン中、自身が行う【感覚】を使用した判定の達成値を+[Lv×2]する。 EA・134P | |||||||||
コンセントレイト:モルフェウス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
組み合わせた判定のクリティカル値-Lv(下限値7) | |||||||||
ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃を装甲無視にするが、ダイスを-1個する。 EA・84P | |||||||||
ワンショットツーキル | 2 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | 2体 | 武器 | 3 | ― | |
組み合わせた攻撃の対象を2体に変更する。シナリオLv回使用可能。 HR・32P | |||||||||
砂の加護 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
対象が判定を行う直前に使用する。その判定のダイスを+[Lv+1]個する。ラウンド1回使用可能。 EA・83P | |||||||||
砂塵霊 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | リミット | |
《砂の加護》と組み合わせて使用する。対象がそのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[Lv×4]する。 BC・63P | |||||||||
砂塵の帳 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 7 | 嫌悪、120% | |
対象が攻撃の命中判定を行う直前に使用する。その判定は失敗となる。シナリオ1回。 RU・29P | |||||||||
天使の外套 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | ― | |
任意の外見を持つことができる(声は変わらない)。誰かが見破ろうとした場合は〈知覚〉どうしで対決を行う。 EA・27P | |||||||||
七色の直感 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 視界 | 単体 | 0 | ― | |
対象の感情や容態を示すオーラを見ることができる。対象がオーラを隠そうとしている場合は、自身の〈知覚〉と対象の〈意志〉で対決を行う。 EA・27P | |||||||||
猟犬の鼻 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | ― | |
においやウイルスなどの微粒子を電子顕微鏡並みの精度で見ることができ、さらにそれを覚えておくこともできる。 EA・27P | |||||||||
万能器具 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | ― | |
様々な日用品を作成。GMは必要だと感じたら〈RC〉による判定を行わせてもよい。 EA・87P |
コンボ
フォトモルフェイザー
- 組み合わせ
- オリジン:プラントを前提に、必中の弓+ペネトレイト+コンセントレイト:モルフェウス
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+1
- 7
- 4+15
- 11+1D(装甲無視)
- 100%~159%
- 3+1
- 7
- 4+17
- 11+1D(装甲無視)
- 3+1
シンドロームによって得られる感覚の鋭さ・集光能力・物質固定能力を、植物のオリジンによって強化して放つ攻撃。光子によって錬成された水晶の矢は、敵にゆっくりと突き刺さり内外から破壊する。あるいは光子そのものをそのまま矢として錬成して撃ち出し、着弾部位のみを焼き尽くして穴を開ける。
要求されるいずれの能力も、植物なら自然に扱い、容易く使いこなせるものである。彼女の卓越した腕前なら、素早く連射する・貫通させるなどの手段で2体の敵を同時に攻撃することも可能。
フォトモルフェイザーⅡ
- 組み合わせ
- 上記+砂の加護
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+5
- 7
- 4+15
- 11+1D(装甲無視)
- 100%~159%
- 3+6
- 7
- 4+17
- 11+1D(装甲無視)
- 3+5
風に舞う砂を操って利用し、より命中率を上昇させた攻撃。砂は一瞬で吹かれ去ってしまうが、しかしその一瞬こそが重要なのである。
自分以外の支援にも回せるが、自身の射撃精度は落ちる。
フォトモルフェイザーⅢ
- 組み合わせ
- 上記+砂塵霊
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+5
- 7
- 4+15
- 23+1D(装甲無視)
- 100%~159%
- 3+6
- 7
- 4+17
- 27+1D(装甲無視)
- 3+5
砂を操り、命中精度を上げるだけでなく攻撃そのものにも参加させて攻撃する。モルフェウスとエンジェルハイロゥの相乗効果により、投影されただけの虚像のはずのそれは一時的に質量を持ち、砂による攻撃で主に加勢する。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
必中の弓 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 11 | ー | 視界 | この武器を用いた射撃攻撃の達成値に常に+10され、エフェクトによるダイス減少を無効化。この武器を使用した攻撃が命中しなかった場合、即座に暴走を受ける。 「はっきりいって、自信はある。これを、シュウよりも上手く扱う自信は」 「装備を作る、レネゲイド自体をぶつける。どっちにも利点はあるけど、効率は良くない」 | ||
カスタマイズ(フレーバー変更のみ) | ネームド、ヒストリー、センスエフェクト(GM許可により経験点消費なし) 具体的設定については設定欄参照 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
携帯電話 | 0 | その他 | ― | ルールブック1・180P 「今時、持ってない方が珍しいでしょ」 | |
カスタマイズ:アプリゲーム | 0 | カスタマイズ(その他) | ― | 「携帯電話」に付与。マイナーアクションで使用。財産ポイントを1点消費することで、〈芸術:ゲーム〉の判定に+1。 BC・73P 「……シュウのお金は使ってないよ。たまにしか」 | |
カスタマイズ:テディケイテッド | 0 | カスタマイズ(その他) | 「携帯電話」に付与。このアイテムは他者に扱えない。 BC・73P レネゲイド因子認証でしかロックを外せない仕様。無理に外そうとするとデータが削除される。 「ブラックドッグ用とモルフェウス用にしか開発できてない上に、両方とも作動原理が別物なんだってさ」 | ||
カスタマイズ:ソーシャルサービス | 0 | 「携帯電話」に付与。メジャーアクションでSNSに投稿可能。 BC・73P | |||
情報収集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 対応する判定を行う直前に使用し、達成値+2。シナリオ3回。 ルールブック2・193P 「こう見えてもね、ツテは持ってるんだよ」 「通じ合えるさ。人間と犬くらいにはね。……問題もあるけど」 「手伝ってくれないのー!? できるって知ってるよー!? うわーん、おにいの鬼ー!!」 | |
カスタマイズ:サヴィ | 0 | カスタマイズ(コネ) | ― | 「情報収集チーム」に付与。対応する判定でダイスを+1個するが、達成値を-1する。 BC・74P 「一方的に読み取ってるだけだから。仕方ない」 | |
カスタマイズ:ダブルスパイ | 0 | カスタマイズ(コネ) | ― | 「情報収集チーム」に付与。対応する判定でダイスを+1個するが、「【社会】による判定に対する、リアクション」のダイスに-1個する。 BC・74P 「普通の植物に機密保持を期待するのは、うん、難しい。相手が似たような事考えてたらね」 | |
ウェポンケース:必中の弓 | 1 | その他 | ― | 武器・防具からひとつを選択する。その武器・防具はオートアクションで装備可能になる。 ルールブック1・180P 「現場に合わせて形を変えてる。ランドセル型にもなるのはいいね」 | |
カスタマイズ:テディケイテッド | 0 | カスタマイズ:(その他) | 「ウェポンケース」に付与。このアイテムは他者に扱えない。 BC・73P 彼女特有のレネゲイド因子に反応させることで初めて機能する。そうでない場合、ただの開かない何かとしか映らない。 「用心はしておくものだよ。『肌身離さず』っていうのは、絶対に不可能なんだ」 | ||
思い出の一品(備考:ハウスルールで取得) | 0 | その他 | ― | 〈意志〉判定の達成値に+1。 ルールブック1・180P ロケットペンダント。中に入っているのは、彼女の「兄」と、彼女そっくりな黒髪黒瞳の少女、それに父母と思われる人物の写った家族写真。背景は病室だと思われる。 「私は写っちゃいないよ。当然だろ?」 | |
サーチレーダー | 2 | その他 | ― | 〈知覚〉判定の達成値に+1。 ルールブック1・180P 「備えあれば患いなし、ってね」 | |
ボイスチェンジャー | 2 | その他 | ― | 〈交渉〉判定に+1。 IC・85P 「これが、結構馬鹿にならないんだよ」 | |
コネ:手配師 | 1 | コネ | 〈調達〉 | 対応する判定のダイスを+3個。シナリオ1回。 ルールブック1・179P 「……あんまりひどい出所のものは避けてるから。安心して」 | |
カスタマイズ:ストーン | 0 | カスタマイズ(コネ) | ― | 「手配師」に付与。対応する判定の達成値を+1するが、ダイスを-1個する。 BC・74P 「一応、信用はできるよ。お互い弁えて、契約を守ってる」 | |
カスタマイズ:ダブルスパイ | 0 | カスタマイズ(コネ) | ― | 「手配師」に付与。対応する判定でダイスを+1個するが、「【社会】による判定に対する、リアクション」のダイスに-1個する。 BC・74P 「実のところ、未だに目をつけられてるんだ、ゼノスの連中には。たまに便宜を図ってもくれるし、必ずしも敵でもないけど、ね」 | |
サイドリール | 15 | その他 | ― | エフェクトを組み合わせて行う射撃攻撃の達成値+3、ダメージ+1D。 HR・88P |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 133 | 15 | 0 | 168 | 0/168 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
基本事項
コードネーム通り、ケヤキの木をオリジンとしたレネゲイドビーイング。
見た目は子供だが、普段は比較的大人っぽく飄々とした振舞い。ただし、外見通り子供っぽい面も多分に持ち合わせている。
わりとブラコン気質。
外見について
基本的に、浅黒い肌・緑色の髪・緑色の瞳の、小学生くらいの少女。髪の色は季節に応じて変わり、春には薄い緑、夏にかけて濃くなってゆき、秋から冬にかけては少しずつ黄色や橙、紅色に染まる。そして冬の間は、すっかり色素が抜けたような透明感のある白色。
髪型は、やや広げるように後ろに垂らした長髪が基本。邪魔になる場面なら束ねることもあるが、あまり切ることはしない。ただし冬の間はかなり短髪になっている。目はどちらかといえばつり目で、白目の面積がやや大きい大きい瞳。
体形は年齢相応。なお肉体や内臓の外見はそれらしく整えられているが内部構造はそこまで再現できておらず、仮に解剖されれば異様さは露見する。
声質は見た目よりは低いが、子供の声の範疇。なお割と声域は広い方で、相手によっては露骨にトーンが上がったり甘ったるい声を出したりすることもある。歌もどちらかといえば上手い部類。
オリジンを顕わにすると、肌は樹皮のような質感になって色も灰色がかり罅割れ、身体の各部から枝や根、葉が適宜生えてくる。季節によっては、機能する花や実もつける(ケヤキは風媒花なので花は地味であり、実も風で拡散するので地味なものだが)。
なお、これらは《天使の外套》《万能器具》である程度TPOに合わせて変更している。前者だけでは触れられれば露見し、声も変わらないので、後者を使って不自然でないように補っている。しかしやはり行動しにくいので、不要な場面では元の姿を使っていることが殆ど。また、見た目の性別を変えることもあまり多くない。
ちなみに、衣服のセンスは(見た目相応という意味で)普通。流行りものもわりと好きだが、機能美のある衣服や伝統的な衣服も好き。戦闘などエフェクトの出力が特に求められる時は、光を少しでも多く受けるために面積が削られたり光透過性が高められたりすることが多い。
アホ毛はよく動く。感覚器官として機能しているとかいないとか。
口調・言動・その他振舞いなどについて
基本的な口調は中性的、「だよ・だね」調。ただし、完全に気を許している相手や学友あるいはそれに相当する相手に対しては極めて子供っぽい口調を使うこともある。たまに計算ずくで(つまり「子供」を武器とするために)子供口調を使うことも。敬語を使うべきなら使うが、「今時の若者」程度にしか習熟していないらしく微妙に下手で、相手が偉すぎると咄嗟に出てこないことも多い。
喋り方は、どちらかといえば間延びせず端的、かつ静かなもの。口数自体はそう少なくないが、黙っているとなるといつまででも黙っている。
基本的な一人称は「私」・二人称は「君」・三人称は「彼」「彼女」が多い。子供口調を使う時の一人称は「あたし」で、二人称や三人称には相手の名前あるいは立場を示す言葉(「お兄さん」「お姉さん」の類)を使うことが多い。なお「兄」相手には「おにい」と呼ぶことがあるが、基本は「シュウ」と名前で呼ぶ。
普段は見た目の割には大人っぽい、どちらかといえば飄々とした振舞い。自分の外見が子供であることは理解しており、利用することもあれば先述したように見た目を繕って不利を補うこともある。ただし子供っぽさも強く、やや二面性のある性格。
冷静沈着で合理的、それでいながら慈悲深い性格だが、同時にマイペースで拘りが強くそれを崩されることをあまり好まない。面白そうなことも大好きで、時々衝動的に動くこともある。とはいえ基本的には極端に協調性がないわけでもなく、言えば聞いて冷静に判断をする。
他者が関わることには誠実で几帳面であり、約束したのなら可能な限り守ろうとする。ただし自分だけで完結することにはかなりルーズ。
アライメントで言うなら中立・善。大局観・冷静さと、衝動性・子供っぽさ、自我の強さ・好奇心旺盛さが同居している性格ではあるが、根本的な価値観自体は善性寄り。困っている人や悲しんでいる人には同情を示し、可能な範囲で救おうとする。
同じオーヴァードには同族意識を持ち、ジャーム化すれば悼みながらも容赦なく討伐する(捕獲可能であれば捕獲する)。
「ただの」犯罪者であれば、事情を勘案しながらも悪事自体は止め、現場で解決できなければ法の裁きを受けさせようとする。
その他、悪事に関する基準は比較的厳しい方。ただし緊急避難その他やむを得ない事情の考慮はする。
戦闘においては遺産である弓を扱い、射撃で戦う。オリジン:プラント特有の鋭敏な感覚、さらに植物としての集光能力・物質固定能力は、彼女が得たシンドロームであるモルフェウス及びエンジェルハイロゥともよくかみ合っている。体格は足りないが、さすが遺産というべきか彼女の体格に合わせた大きさとなってくれているためそこに問題はない。
なお、戦闘する際は光を集められる格好になるのは先述した通りだが、特に光を集められなくとも戦うことはできる。ただし、やはり消耗は大きくなるため暗い場所での戦闘は好まず、寒い季節の任務もあまり好きではない(そもそもそういった環境自体をあまり好まない)。その我儘で人を救うことを放棄するような性格ではないが、やはりその条件に該当しそうなうえでの「誰でもよい」「自由参加」な類の任務は他に事情がなければ消極的。
普段はUGNに監視を付けられながらも「女子小学生」として生活することが認められており、UGNエージェントである「兄」と同居して学校に通っている。知能その他能力は小学生不相応なものではあり、当然成績も非常に良いが、適度に誤魔化している(&実のところ感覚の鋭敏さ以外は極端に優れているわけでもなく、「時々はそういう小学生もいる」の範疇)ためそこで怪しまれてはいない様子。参考までに、一度高校生用のややレベルの高い問題集をやらせてみたところ見事に平均点程度の成績、ただし図形についてだけは完璧な回答で「レベルが低すぎる」というコメントを残したそうである。
なお本人はこの生活を本心から楽しんでおり、学友と一緒の時はほぼ見た目相応の振舞いを見せ、行事にも積極的に参加している。その他の嗜好も、大人びたもの・いかにも植物由来を感じさせるものの他に、見た目相応の子供っぽいものが混在している。ただし、給食など食事を一緒に楽しめないことにはやや複雑な想いを抱いているようだ。こういったレネゲイドビーイングである故の問題や任務参加による欠席が多いことなどに関しては、学校に理解を得られている(学校自体、UGNに協力しているものである)。
割と多趣味。「子供」としては、子供らしく遊んだり子供向けのマンガやアニメを見たりすることやゲームをすることなど、年相応の趣味。大人びたものは、専門書を読むことの他、様々な絵画も嗜む。もちろん、大人向けの作品も好き。植物としては、日光浴をしたり、鉢植えを育てたりすること。
そしてレネゲイドビーイングとしては、写真撮影である。これは彼女なりに「人間」や「世界」を知るための手段である。他者を撮影するときは、まず「最低限以上のことも話す」程度の関係になった後徐にカメラを構え、それを相手に認識させる。その反応次第で、撮影するかを決めている。事前に確認することはあまりないが、隠し撮りを行うこともない。なお、(「兄」に叱られたためか)彼我の立場次第では無暗に撮影するのを避けることもある。その他、何かを記録する・表現する行為は全般的に好きである。
本質が植物であるため、植物としての栄養補給が必要。そのため、積極的に日光浴を行うほか、地面に埋まっていたり肥料の類を摂取したりといった行為も行う。植物ではあるが動き回るため、結果的に栄養補給の頻度は人間とあまり変わらないものとなっているものの、じっとしていればかなり長期間の無栄養に耐えることもできる(日光と空気と水は必要だが)。じっとしていること自体も苦痛ではなく、乗り物で移動するときは「貨物扱いで放り込んで構わない」というのが定番のジョーク。
物質を経口摂取する行為が「食事」に見えるが、実際のところただの真似事であるため人間と同じものを食べると有害な場合も多く、特に塩分は極めて有害。有害なものを摂取してしまった場合は可能な限り吐き戻している。どうしても食事をしなければいけない場合や付き合いで食べざるを得ないもののメニューを選べる場合は、「炭酸水」と「何もかかっていない野菜料理あるいは豆料理」を優先して選んでいる。なお、トイレには行く。植物基準での栄養摂取しかしていなかったとしても、100%を利用できるわけではないためである(当然のことではあるが)。
これらの行動のため放っておくと土臭くなる。これには自覚があるので、身だしなみには極めて気を遣っている。悪臭の原因となる汚染を「目視」で確認し、分解しているようだ。
毛虫や芋虫など、一部の虫が非常に苦手。要するに植物が嫌うものが苦手であり、そのほか一部動物や菌類なども嫌う一方、逆に害虫を退治する益虫の類など植物に利益のあるものは好き。
もちろん塩分も非常に苦手で、海で泳いだことはない。泳いだら脱水症状で死にかねない、とのこと。
過去設定
生まれつきの難病に侵され、学校に通うこともできず死亡した少女。支援体制の整った学校が見つかり、もう数日で入学式に出られるはずだった時に容体が急変、入学式前日にその命を散らすこととなった。その少女の兄は、少女の最期の願いに応えて(もちろん他の家族や学校にも同意を取って)学校にある大きなケヤキの木の下に彼女の遺骨を埋葬する。ここまでなら、ただの悲劇である。
2年後、兄はオーヴァードに目覚める。とあるジャームに家族を惨殺された中、彼だけが生き残るという形で。覚醒直後でありながらかなり強力なエフェクトを扱い、また元々正義感の強い性格でもあった彼は、イリーガルとしてUGNに協力。家族の仇を討った後そのままUGNエージェントとなり、さらに紆余曲折を経て遺産「必中の弓」を受け継いだ。UGNの理念を理解してもいたものの、しかしレネゲイドについての知識を深めるうちある願望――ほぼ妄想であると当人すら理解していた――がどんどんと膨れ上がっていく。この力を用いれば、妹を蘇らせられるのではないか、と。オモカゲ島事件の発生は、その願望を激しく掻き立てた。そしてさらに2年後――妹の死から4年後――ゼノスの接触を受ける。彼はゼノスと一時的に手を結び――妹を埋めたケヤキの元に赴いて、ゼノスに提示された手順に従い、彼が持つ遺産を媒介に大量のレネゲイドを注入した。
結果として、それは生まれた。妹と同じ姿、しかしながら4年分と思しき成長が見られ、黒かった髪も瞳も新緑の色に染まった――妹の転生体であり、ケヤキの木をオリジンとする、レネゲイドビーイング。つまり、彼女である。直後にゼノスへの勧誘を受けるも、彼女は「兄」を選んだ。幸いにも、ゼノスたちは何もせずその場を立ち去った。同胞を増やせれば、それだけでもよかったのだろう。
当然「兄」は懲戒を受けたが、誕生した存在がUGNに友好的であったことや今までの功績から何とか軽く済んだ(これには、遺産の使用権を誕生した存在に「奪われて」しまったことも絡んでいる)。そして、彼女はUGNエージェントとしての勤務と監視を条件に「兄」との同居及び小学生としての生活が与えられた。とはいえ生まれたてであり、このころにはまだ仕事は割り振られなかったが。
「兄」は、彼女を妹として扱おうとした。彼女も、それに応えようとした。しかしやがて、お互いに負担が大きくなる。妹として扱おうとすればするほど、差異が目に付く。妹が大好きであったらしい塩分の濃い菓子は、彼女には有害であった。彼女の方も「妹の好物」であったらしいそれらを必死で摂取したが、耐え切れず激しく衰弱した。このように、彼女は記憶と姿を受け継いだだけの別存在であったのだ。それを、「兄」も彼女も実感していく。
ある日とうとう倒れてから、「兄」は彼女に謝罪した。彼女も、それを受け入れた。ちょうどそのころ、彼女も本格的にエージェントとして活動し始めるようになる。有害な習慣をやめた結果か力量もめきめきと上がってゆき、かつての「兄」と同じように新米でありながらかなりの実力者と認識されるようになった。
今では、「兄」はUGNの支部長である。未だに蟠りは完全には抜けきっていないが、それでも家族として互いに愛し合っている。そして彼女自身も、彼女自身の、同時に生前から受け継いだ意志で世界を愛し、人々を守るために戦っているのだ。
今は書類上11歳、小学五年生。生前は早生まれであったが、彼女はそうではない。4月には、初めての誕生日を祝われもした。ヒトとの成長速度の差は、問題になっていない。今のところ。
衝動について
彼女の衝動について語るには、まず衝動とは無関係な彼女の精神構造について語る必要がある。
どこか「自分が薄い」ところがある。とある少女の転生体であり、意志もつケヤキの木であり、レネゲイドの集合体であり、そしてUGNエージェントである――それ以外にも様々な面はあるわけだが、彼女はそれぞれに応じた「自分」を保有している(そして、誰であろうとある程度はそのような面はある)。しかし、いずれでもない「本当の自分」という概念が薄いのだ。「エゴが薄い」と言い換えてもよい。故に、彼女は常に「彼女の構成要素に、求められている」振舞いを優先しようとしてしまう。それが彼女の望みなら問題はないのだが、「そうしたい」ではなく「そうでなければならない」ために常に「これでよいのか」「正しいのか」「私は、ここにいてよいのか」という不安を抱えている。
尤も、あらゆる感情を演じているわけではない。むしろ情緒豊かな部類である。多くの趣味を持ち、それらを本心から楽しんでもいる。プライドも人並み程度には高い。だがそれでも、むしろだからこそ、「自分の情緒は、世界から見て間違っていないか」「求められる振る舞いができない自分には、存在価値はないのではないか」という不安感が強いのだ。このため、自分を肯定してくれる・あるいは肯定しないにしろ素直に叱りつけてくれる相手には依存して甘える傾向がある。また、己の所有物への執着心も強い方である。
そして、この病理を悪化させているのが彼女の衝動、「嫌悪」である。この衝動の存在により、彼女の情緒は実際に「間違っている」ことがあるのだ。本心から嫌いと感じられたことですら、後になってみれば全く本心ではない。そんな体験を何度もしていれば、己の情緒への確信の持てなさに拍車がかかるのも道理であろう。さらに悪いことに、彼女は転生体であり「前世」の経験を引き継いだ存在であるものの、その「前世」もあまりに経験が足りていない存在である。そのために、「経験とすり合わせ、『おかしい』と判断する」ことも非常に難しいのである。最初から独自の自我しか持たないレネゲイドビーイングであれば、起きなかった問題であろう。
性関係について
人間らしく振舞う一環として興味があるらしい振舞いをしてみせることこそあるが、本質は樹木であるため人間どころか動物に興味がない。では同じ樹木はというと、やはり花が咲く季節や種を実らせる季節になると「ムズムズする」らしく、繁殖行為のために同種の樹木がある場所や肥沃な土壌と日当たりのある場所に行きたがる。
なお、「恋愛」という感情はほとんどないようである。これは、彼女が植物であるがゆえに「番を選ぶ」という発想がないことに由来するようだ(人間その他自由行動する動物が抱くその衝動を、知識として理解はしている)。一方、同じ植物はどうかというと「人間が犬や猫を見るようなもの」「近縁種であれば、さしずめ猿」とのことである。一応、親しみはあるようである。
生物としては雌雄同体だが、レネゲイドビーイングとして活動するにあたってのパーソナリティは明確に「女性」である様子。
遺産について
形状としては和弓。祝福と呪いを同時に受けているような、神秘的な美しさと剣呑な迫力、聖性と魔性を同時に帯びた雰囲気である。かつてとある神社に祀られ、神事にも使用されていたようだが、そのそもそもの出自が全く記録に残っていない。さらに、神職の後継争いで殺し合いが起こり、この弓で敵対者を殺戮した者が後継の座を手にした、という記録が「何度も」残されている。
弓としての性能は極めて高い。その上、所有者に応じて大きさを変えることもでき、体格的には子供である彼女が使用しても問題がないものとなっている。ただし、構えている間「この弓を使っておいて、矢を外すことは絶対に許されない」と強迫観念めいて囁き続けるため、外してしまうとそのまま衝動に飲まれるほどに精神を削られてしまう。
元は彼女の「兄」が保有・使用していたもの。それなりに使いこなしていたようだが、「よりによって、弓としてではなくレネゲイド注入の媒体として扱う」という(少なくともこの弓にとっては)重大な契約違反に我慢ならず、一方的に拒絶。しかし自らを経由してレネゲイドが注入された存在というのは契約者としてはこの上ない人材だったらしく、そのまま契約を移行した。
なお、比較的明白な人格を持ち、コミュニケーションすら可能である。その性格としては、自分が「必中の弓」であることへの高い自負を持ち、契約違反には厳しい。が、それ以外の面では割と友好的であり、契約違反に厳しいと言っても命を奪うなどの方向ではなく使えなくなったり契約を解除されたりする方向である。射撃するときも、強迫観念を与えながらも役に立つアドバイスもしてくれる。ウェポンケースに入れるとき、明らかに無理のある形状変化をしているように見えるが、これも「所有者に応じて変形する」機能の範疇らしい。
名称は「天叢雲弓」と伝わっている。その名称からすると、日本神話における嵐の神「建速須佐之男命」、あるいはまつろわぬ星神「天津甕星」を連想させるが、関係性は不明。ただ、少なくともこの弓が最後に祀られていた神社の祭神は天津甕星であったことが判明している。その服従せぬ性質を表すように、様々な使用者の元を渡り歩いてきた。その魔性に薄々、またははっきりと気づきながらも魅入られてしまい手に取る者も多かったが、真にこの弓を使うに足る者(≒十分な資質のあるオーヴァード)は滅多にいなかったようだ。一度は自ら作ろうとしてみたこともあったが、オモカゲ島事件より遥かに前であったこともあり徒労に終わったらしい。そして、その数少ないこの弓を使うに足る者は皆、この弓の魔性よりもむしろ聖性に魅入られ、魔性には最初は気づきもせずにいた(使っていればやがて気づくが)らしい。彼女、そして「兄」もその手合いである。
最終的に骨董商に流れた理由は不明。厳重に封印されていた(神道系だけでなく、仏教系やキリスト教系のものまで施されていた。後の調査により、レネゲイドの力を使った紛れもない「本物」の封印であったと判明している)ため、本人も記憶が飛んでいるとのこと。
なお、この弓は使用者の体格に合わせた変形を行うことはすでに述べたとおりだが、さらに具体的なシンドローム及びエフェクトに応じ、適応して変形する性質も持つ。彼女が使う場合は、エンジェルハイロゥの性質に合わせてその名の通り星のようなきらめきを纏い、モルフェウスの性質に応じてそれらを形となし、矢として具現化させ、撃ちだすのだ。また、機能の要求というよりむしろ彼女自身の心理を反映して、時には優雅に・時には禍々しく、様々な見た目の変化も見せることがある。もちろん、これらの変化は可逆的である。
「兄」が使用していた時は、また異なる変化を見せていた。夜のような闇を纏い、それを適当な小石や釘など手ごろな品に纏わせて、「軽く飛ぶが、重い威力のある」矢として具現化していた(このため、百円ショップのネジを大量に携帯していた)らしい。弓当人曰く、「核が必要なのは扱いが未熟だから。この点では今の主の方が優れている」とのこと。ただし射撃精度に関してはそうでもなく、今の主は「自分を使わない射撃はほとんどダメだろう」、とのことである。そして、これは実際ある程度事実である(素人よりは確実に上手いが、オーヴァードとしての能力及び植物のオリジンに頼っている部分が大きく、実は「射撃が得意な」オーヴァード基準での射撃能力はそこまで飛びぬけていない。彼女の射撃技術は実際のところ「特定の道具を使う技術」に偏ってしまっているフシがある)。
「兄」について
正義感が強い熱血漢、困っている人を放っておけないタイプ。聡明さに欠けているわけでもない。いわゆる主人公属性タイプである。
家族のことは非常に愛しており、当然現在唯一の家族となった「妹」のことは何よりも大切に思っている。彼女の様々な面についても理解があり、彼女が求めていそうな反応を返すのが上手い(演技をしているわけではない。「TPOの問題」に近いものである)。そのため、時には妹として甘えさせつつも、時には同じUGN所属として信頼し対等に扱い、時には友好的レネゲイドビーイングとして人間と区別しつつも敬意と親愛を込めた対応を行う。
家は骨董商で、偶然にも遺産である必中の弓を入荷してしまったために争いに巻き込まれた。覚醒後はその弓を用いて戦い、UGNに正式に所属することになった際寄贈するも一度使ってしまったために弓の側から求められる、という形で正式な所有者となる。しかし、その後の契約違反で使用権を失ってしまったのはすでに記述した通りである。
先述した通り、現在はUGN支部長。「妹」の誕生がらみの失態こそあれど、致命的な事態を起こしたわけでもなくそれ以外の貢献度も高く人望もあったため、出世にはあまり問題がなかったようである。現在も部下には信頼されており、中間管理職として苦労しつつも現場仕事と人材管理両方をそれなりに上手くやっている様子。
シンドロームは、バロール/ノイマン/モルフェウス。コードネームは、元々は“無窮一矢”であったが、遺産を失ってから“無弓万射”に変更されている。前者は弓による一撃必殺の狙撃を、後者は大量の武器を作成しつるべ打ちにする戦術を示したもの。まるで戦法が違うが、元々道具に頼っていた自覚もあったがために相当鍛えなおしたらしい。この経験があるため、妹がやや「必中の弓」に依存気味であることはかなりの心配の種である様子。
台詞集
挨拶:「花咲 巡。こう見えてUGNエージェントで、レネゲイドビーイング。オリジンはプラント、得意なのは射撃と、あとは色々探したり見つけたりかな。よろしく。」
好感度・弱:「私は結構、オリジンの性質が強いらしくてね。食事ならいらないよ、水だけでいい」
好感度・中:「色々と趣味はあるけど……そうだね。一番好きなのは、やっぱり色々と表現することかな。写真を撮ったり、絵を描いたり。ただね、いつも不安になる。これでいいのか、本当にこの表現は正しいのかって。だから写真はいいよ。写した通りにしか写らない。ある意味絶対に『正しい』表現媒体だからね」
好感度・強:「いっしょにいてよー!! シュウがいないのに、あんしんできるのはおにーちゃんくらいなのー!! わたし、なにもかもどうすればいいかわからないのに!! ひとりにしないで!」
プライベート:「邪魔しないでくれ、読書中だ。……ああごめん、そりゃ驚くか。人が土に埋まってたら」
ビジネス:「遺産の管理ですか? ええ、問題ありませんよ。……ある意味私の生みの親ですから、当然です」
会話1:「好きなゲームとか、本とか、アニメとか……要は娯楽の類は、あるかい? 語り合おうじゃないか、大抵はいけるつもりさ。ないなら布教するよ」
会話2:「正直、君たちに負い目はあるよ。覚醒の苦痛も知らないし、こうなる前の日常も、まあ、知らないようなものだから。それでも、これが『異常』だってことはわかってるつもりさ。ああ、もちろん。『今はまだ』、だろ?」
会話3(「兄」に対して):「ええ、その件については問題ありません。検体提供も、後程しておきます。ああ気にしないで、私がどういう物かは知ってますし、ちょっと体液を抜かれるだけでしょう? この後か、空いてるけどどうしたんだい? えっ、映画館!? いっしょに!? やったーっ!!」
攻撃1:「外すわけにはいかないからね。当てるよ」
攻撃2(全力)「ベストな位置だ。これで決めようか」
攻撃3(暴走):「お前も、嫌い、嫌いだ、嫌いだ!!」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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