容姿・経歴・その他メモ

平成初期のラノベ世界観(治安の悪さ)をイメージに作成。

幼い頃から喧嘩っ早く、問題が絶えない子であった。
だがそれも他人や自分の親が馬鹿にされた時に起こったもので、根は優しい的なやつ

周囲からどう思われようと構わない、と思いつつも事実不良なので大切に育ててくれた父には申し訳なさがある。

幼なじみの早苗七海は幼稚園の頃からの付き合い。たぶんお互い恋愛感情は無い。和希の心根を理解している人のひとり。

『業火』というのは和希の住んでいる地域での和希の二つ名的なやつ。カツアゲを倒したらその仲間が現れて、更にその仲間までぶちのめしたらボスが出てきて、ボスを病院送りにしたらそんな風に呼ばれるようになった。

モブ不良「業火の由来っすか？そうすっね、俺もそんなに詳しい訳じゃないんすけど。
　ボスと業火のタイマンの最中、何処からか火事が起きたんすよ。事故か仲間の故意かは分からないんすけどね。んで、その影響で建物も崩れていっちまって。その状況でもボスと業火はまだ戦ってたんす。当然、何人かは逃げ始めたんすけどね。俺もそのうちのひとりッス。
　ここからは人伝に聞いた話っす。
　なんでも業火、火を纏って戦ってたなんて言われてるんすよ。もちろん冗談や比喩でしょうけどね。でもそれくらい周囲の炎を意にせず戦ってたっていうのは真実だと思うッス。
　そこから俺らみてえな悪人に裁きを下す地獄の業火、呼びやすく業火って呼ぶようになったんすよ」

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