容姿・経歴・その他メモ

特定の支部に所属せず、本部の命により派遣されるフリーエージェント……なのだが基本命令に従わず「図書館」とは名ばかりの小さな建物で読書に明け暮れる風変わりな青年。
人間と関わることが苦手なのとただたんに本人の性質から仕事がないときは「無音の空間」「帝王の時間」を組み合わせて作った楽園でずっと本を読んでいる。

生まれた瞬間からオーヴァードとして覚醒していた。
UNGエージェントだったオーヴァードの母から生まれ、生まれたと同時に母を亡くす。父は母殺しの我が子を手元に置いておくのを拒み叔母の家で育った、らしい。
らしいというのはその時期の記憶を完全に喪っているため。今では叔母一家の顔さえ覚えていない。
ただ、記憶抹消にはUNGが関わっているようだ。詳しいことは興味もなかったので聞いていないが。

己が対抗種であることに関しては「便利」と感じている。ただ力を使うごとに自分にダメージが来るのはちょっとめんどくさい。

ちゃんと人間との交流はするタイプの人嫌い。
谷のことは結構気に入ってる。

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