ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

鳥渡 ツバサ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

竜喰い鷲アーケオプテリクス鳥渡 ツバサちょっと      

プレイヤー:夢土竜

年齢
19
性別
星座
乙女座
身長
167
体重
59
血液型
AB型
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
喫茶店店員
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
キュマイラ
HP最大値
31
常備化ポイント
10
財産ポイント
6
行動値
3
戦闘移動
8
全力移動
16

経験点

消費
+61
未使用
35
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 父さんは最低の人殺しだ。だけど、そこまで父さんを追い詰めた一因の私は、最悪の人でなしだ。
犯罪者の子
経験 まあ、ここまで失ったら、あとはもう、取り戻すしかない人生だよねえ。
喪失
邂逅 命の恩人。人生の恩人。あの人の血が、今の私を生かしてる。
恩人:竜ヶ崎巳琴
覚醒 侵蝕値 ちょっとも持ちそうになかったから、あの人が血を分けてくれたんだ。
感染 14
衝動 侵蝕値 とうさんは かんけいないよ これがわたしだ
殺戮 18
侵蝕率基本値32

能力値

肉体5 感覚1 精神1 社会2
シンドローム1+3 シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵11 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志+1=1 調達3
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 亜純血デミブリード 《スピードフォース》取得
Sロイス 飛倉 ツグミ 尽力 悔悟 ……この程度の謝罪じゃ、足りないんだろうね。
恩人 竜ヶ崎 巳琴 遺志 劣等感 あんたの血に恥じない生き方がしたいんだ。
新入り 赤坂 未来 親近感 嫉妬 あ~、あの、支部長が誑かしたとかいう!
シェリー 好奇心 隔意 元気そうで、よかったよ。
空見 優太郎 連帯感 劣等感 おにーさんみたいな人がいてくれるの、嬉しいよ。
不死なる断罪者 親近感 嫌悪 動機とか目的、理解できそうだからやだなあ。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
スピードフォース 1 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 4 ピュア
EAp78/1シナリオLv回/イニシアチブにメインプロセス実行/行動済み使用不可
完全獣化 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
EAp57/【肉体】ダイス+[Lv+2]/素手以外武器アイテム使用不可
破壊の爪 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
EAp59/白兵武器作成(武器データ参照)
ライトスピード 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 5 100%
EAp77/1シナリオ1回/メジャー2回/2回目のC値+1
一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
EAp73/全力移動後白兵攻撃
コンセントレイト:ハヌマーン 3 メジャーアクション シンドローム 2
EAp129/C値を-Lv(下限値7)
神獣撃 3 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 2 80%
EAp61/《完全獣化》中のみ/攻撃力+[Lv+2]D/メイン終了時に《完全獣化》解除
軽功 1 常時 自動成功 自身 至近
極めて身軽。飛ぶように跳べる。そらのおうじゃ
猫の瞳 1 常時 自動成功 自身 至近
鷲の桿体細胞と爬虫類の熱感知能力 無敵
鋭敏感覚 1 メジャーアクション 自動成功
鷲の視力(人間の4倍)を得る。紫外線も視れるぞ!

コンボ

原始回帰エラプト

組み合わせ
《破壊の爪》《完全獣化》(+《ライトスピード》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
9(14)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

烈爪メテオ

組み合わせ
《一閃》《C:ハヌマーン》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+3
7
11
9
100%以上
5+4
7
11
10

《破壊の爪》《完全獣化》使用後

鳥竜戯画アーケオストライク

組み合わせ
《一閃》《神獣撃》《C:ハヌマーン》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%~99%
5+3
7
11
9+5D
100%~
5+4
7
11
10+6D

《破壊の爪》《完全獣化》《ライトスピード》使用後。装甲無視。
トータル侵蝕値 10

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 白兵 〈白兵〉 0 Lv+8 2 5m 《破壊の爪》で変更された素手データ。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 R1p179/判定ダイス+2
竜ヶ崎巳琴の世話になった仲間たち。
コネ:情報屋 1 コネ 〈情報:裏社会〉 R1p179/判定ダイス+2
情報屋“DB2”と何でも屋“ケモノツキ”。
思い出の一品 2 その他 R1p180/〈意志〉達成値+1
2枚の家族写真が入ったパスケース。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 30 126 0 0 156 35/191
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

プロフィール

「とっくに人でなしだよ。でも、それ以下はごめんなんでね」

誕生日
9月1日――鳥言葉「守るべきもの」
家族構成
父(死刑囚)・母親(故人)・弟(消息不明)
一人称/二人称
「私」/「君」
好きなもの
果物全般、コーヒー
嫌いなもの
自分自身、殺人など他者を害する行為
苦手なもの
突然の騒音、犬と猫

人物

 根津峰市に居を構えている、喫茶店の店員。
 かなり特徴的な栗毛のくせ毛と、中性的な容姿をしている。
 へらへらしていて陽気。一周回って胡散臭い。そして身内にとても優しい人間。
 この場合の身内には血縁以外にも、志を共にする親友たちや、同僚・常連も含まれているので、本人曰く「私ほど心が広い人はいないよ」とのこと。ほんまか?

 UGN根津峰支部所属のエージェント。若き支部長:両角杏の部下。
 中学生の頃にUGNに保護され、チルドレンとして同年代のオーヴァード達と共に過ごしていたが、一時期UGNから離反。当時の根津峰支部相手に敵対していた過去がある。
 敵対の元凶である諸々が解決し、UGNに戻って来たのは約1年ほど前の出来事。
 現在は、支部長の補佐の他、恩人の研究を引き継いだ親友への協力も兼ねて任務に当たっている。
 敵対関係からの帰還という立場ゆえに、少しでも自分(と仲間)が過ごしやすい環境にするため、違う支部の任務や無茶な任務にも積極的に参加する。怖いもの知らずのフィジカル・メンタルお化けである。

 弟がいるが、行方知れず。
 彼を見つけ出すことが、当面の目標である。

経歴

 本名、「飛倉とびくらツバサ」。
 数年前、児童無差別殺傷事件を起こし、死刑判決を受けている殺人犯:鳥渡翔一しょういちの娘である。

 彼女は、両親が共働きの、ごくごく普通な一般家庭の長女として生まれた。
 幼い頃から、何でも人並み以上に出来た器用な彼女は、年齢を重ねていくごとに周囲を見下すようになり、それは弱い者いじめの形で発露されていくようになる。
 「強きを挫いて、弱きも挫く」。それが彼女の座右の銘だった。
 そんな彼女は当然、リストラに遭い、求職活動をするもなかなか実を結ばない実の父のことも見下した。一家の大黒柱であった人間に対しての失望もあったのかもしれない。
 とにかく彼女は父を蔑視し、徹底的に「いないもの」として扱った。
 母と弟がどう父に接していたのかは、あまり覚えていない。ただ、父の代わりに家計を支えることになった母はいつも疲れた様子で、父と話す時間が減っていたのは誰の目にも明らかだったし、弟は、最初こそ父親に話しかけていたものの、ある時を境に部屋から降りてくることが少なくなった。
 後に、弁護士が語る。家族の無関心さと言外の非難が、を追い詰め、人殺しにしてしまったのだ、と。
 別に超常的な力なんてなくたって、刃物一本で人間は殺せる。それが小さな子供であれば尚更。
 孤独に追い詰められた男は、そうして、児童大量殺傷事件の犯人となった。
 ──しかしながら、当時の彼女に、「加害者の子供」だという意識は全くなく、むしろ身勝手な無能のせいで自身が多大な迷惑を被ったことに関して憤慨し、彼を憎んでいたものから、救えない話だ。

 それから彼女は、母と弟と共に、母方の実家:飛倉家に帰ることとなった。
 しかし、田舎のため、彼女らが殺人犯の身内であることはすぐに広まってしまい、実家から離れざるをえなくなった。親戚にも距離を置かれ、今度は母が強い孤独感に苛まれるようになった。
 けれど、寄り添わなかった。
 厳密には、寄り添えなかったが正しい。他人を下に見る彼女には、誰かの誹りに傷付く母が理解できなかった。母のやるせなさも悲しみも、わからなかった。
 その果てに起きたのが、母による一家心中未遂だった。
 そう、未遂である。結果的に母は、一家心中することが叶わなかった。
 彼女の首を絞めている姿を目の当たりにした弟によって、母は撲殺されてしまったからだ。

 とうとう二人ぼっちになってしまった彼女と弟。
 しかし、先の一件で父に対して強い憎悪を膨らませていた彼女は、同じく人殺しとなった彼を突き放してしまう。
 家族という関係が完全に瓦解した瞬間――二人はジャーム事件に巻き込まれ、命を落とした。
 ……はずだった。

 彼女は、竜ヶ崎巳琴りゅうがさき みことというオーヴァードに命を救われた。
 曰く、自力でオーヴァードとして覚醒した弟とは異なり、本当に死にかけていた彼女に、巳琴は自身の血を分け与え、強制的にオーヴァードとして目覚めさせたのだという。
 それがきっかけで、二人はチルドレンとしてUGNへと所属することとなった。
 これが彼女にとっての大きな転機となる。オーヴァードとなった彼女は、控えめに言って出来損ないであった。そこで初めて彼女は、他者に見下されるという感覚を知る。最悪な気分だった。
 原因である巳琴を恨む日もあった。けれど命を救われたのも事実であるから、彼女は、研究者でもある巳琴に協力し続けた。
 そして、自身を決して見下さず、決して突き放さない巳琴と接する内に、次第に価値観が変わっていく。
 実の父が人殺しになった原因を、母がおかしくなってしまった理由を理解していく。
 ────愚かさを、自覚する。
 彼女は「鳥渡」姓を名乗ることにした。自らの愚かさと罪を忘れないために。
 弟との溝も回復させようと努めたが……、今度は彼女が彼から拒絶される番だった。溝は埋まらないまま、彼は彼女の前から姿を消した。それが、3年前の話────────

宍戸部町の事件

 3年前。全ての発端は、ここにある。
 竜ヶ崎巳琴が、甥に殺されたことから全ては始まったのだ。
 巳琴を看取った彼女は、巳琴の嘆願により、その血を啜り、甥を討伐した。
 恩人を喪って、もしかしたら弟も亡くしてしまったかもしれない。けれど、悲しみに暮れている暇はない。自らを奮い立たせ、恩人の遺志を継ぐために2人の親友と結束する。
 しかし、恩人が遺した研究は、共同研究者であった当時の支部長に闇に葬られてしまった。当然、彼女たち3人はこれに反発。UGNから離反する。
 離れてしまったから、気付けなかった。巳琴の研究が悪用されていることに。取り返しのつかない災厄を町にもたらしてしまうことに。

 根津峰市宍戸部町は、それによるジャーム災害で、1年前、焦土と化した。
 UGN離反者ダブルクロス、そして事件の当事者として彼女に下された沙汰は、事件により多く失われてしまったエージェントの穴埋め。
 霧谷雄吾の温情に身を救われた。
 そして、支部長になった両角杏によって、住まいと働く場所を――喫茶店を営めるように改装してもらい――提供してもらった。
 だから彼女は、UGNに恩義を感じている。

人間関係
父親
鳥渡 翔一(父さん)
死刑囚。彼が罪を犯した原因に、自分も一枚噛んでいる。その後悔と償いのため、定期的に面会申請をしている。が、通ったことはない。
母親
飛倉 明日香(母さん)
故人。彼女が一家心中を図ったのも、自分が寄り添わなかったからだろう。その後悔と償いのため、定期的に墓参りをしている。
恩人
竜ヶ崎 巳琴(巳琴)
故UGNエージェント・研究者・古代種オーヴァード。身寄りがないツバサたちに親身になってくれるくらい面倒見が良くて、とても真面目なひとだった。
親友
漆間 理人(理人)/千穐 辿(辿)
巳琴のもとで共にUGN時代を過ごした、弟分と兄貴分。巳琴の研究は理人が引き継いでおり、辿には働く場を経営してもらっている。非常に感謝している。
上司
両角 杏(支部長/杏サン/神様)
彼女が苦手な頭脳労働の肩代わりの他、なかなか通学しない彼女の背中を蹴り飛ばす役目を担う。なぜなら――彼女に神様と生きる呪いを与えてしまったのは、自分だから。

戦闘面

 純粋な暴力。鳥渡ツバサの戦い方を表すならその一言に尽きる。
 鷲の如き機動力と竜の如き破壊力を以って無理筋を通す。
 鱗と羽毛、両方を身に纏い翔ぶその姿は、破滅の世界を生き抜いた空の王者────
 ーー鳥類、その始祖たる竜、アーケオプテリクスの名に相応しい。

シンドローム

 ハヌマーン×キュマイラのクロスブリード。
 始祖鳥アーケオプテリクスの名を冠するコードネームの通り、竜の鱗と鳥の羽毛を纏ったチグハグな姿に変化する。特に両手は竜の爪としての要素が強く、足は猛禽類の爪としての要素が強い。
 かつての彼女は、ハヌマーン×キュマイラのオーヴァードとしては非常に劣等だった。
 まず、獣化ができない。厳密には、外見こそ獣化できるものの、機能は人の身と大差ない。そのため、身体に強い負荷をかける形で発現した自身のハヌマーンエフェクトを満足に使えない。戦闘は、常に自身の体を砕きながらにならざるを得なかったが、そんな状態で十全な強さを持っているわけもない。
 なんでも簡単にこなして生きてきた彼女は、オーヴァードになって初めて、強い劣等感を感じた。
 その中で、自分なりの戦い方を模索し続けたことが、現在の戦闘技術に活かされている。

エフェクト

原始回帰エラプト 《完全獣化》+《破壊の爪》

 《完全獣化》を使えないキュマイラだった彼女は、巳琴の血を継承したことで、巳琴の持っていた《完全獣化》を使えるようになった。
 羽毛の中に見える翠鱗は、巳琴の獣化の名残。獣化する部位が一緒だったり、ツバサが獣化した際に見せる「竜」としての部分が巳琴の獣化した姿に酷似していたりと、その共通項は数え切れない。
 しかし、月日が経つにつれ、ツバサの体を占める「竜」の面積は縮小し、「鷲」の面積が増えている。きっと、巳琴の血を、ツバサの血が飲み込みつつあるのだろう。
 それにツバサは気付いているが、気付かないフリをしている。

衝動

 彼女は、それを本性なのだと主張する。
 強きを挫いて弱きも挫く。そんな過去の自分が、レネゲイドに掘り起こされているのだと。
 どれだけ後悔しても、贖うために生きても。
 誰かを害するたびに、口角を吊り上げてしまう自分がいるのは、確かだったから。
 ――生まれ変わると決めた。その決意を思い出す手段はたった一つ。
 胸に下げたパスケース。その中にある、家族写真だけ。

履歴

・フルスクラッチで作成。
・基本一閃コンセか爪コンセのシンプルメニューで戦闘して、クライマックスでがんばる がんばれ


【Undead From Csejte】

HO2
シナリオロイス:“瞳の奥の神血イマージュ・ノウブルブラッド”赤坂 未来 [P]親近感/[N]嫉妬
ハンドアウト

 あなたは、未だ語れずにいる。
 あなたの支部には新しいエージェントが加入する事となった。
 先の事件で覚醒した、赤坂 未来だ。
 彼は孤児院を離れはしたものの、今後も援助する姿勢でいる。
 とはいえ、まだ戦闘も何もかも不慣れだ。何よりジャームに触れさせたくはない。まずは迷い猫探しからでも……
 そう思った矢先、孤児院の子供達が支部に預けられる事となった。
 何やら、裏社会で大規模な殺人鬼騒動が起きているらしい。
 ─────この街には、相次ぐジャーム戦役で復興の追いついてない風化地区がある。
 今まさに事件が起きている場所は……彼と支部長――両角杏が、家族を喪った場所だ。
『……今更言うのかよ、そんな事。薄々わかってそうだから、言わなくてもいいかって?』


 新人エージェントである赤坂未来の面倒を、支部長である両角杏の代わりに見ることになる。
「あのさあ、うち、ブラム=ストーカーには困らないんだから、もっと適任いるくない?」
「戦闘に一番慣れてるのはあなたでしょう。教えるのが上手いかはともかく」
「はは。まあ、少なくとも杏サンよりは教えるの上手いからね。仕方ないかあ」
「……その喧嘩、買ってもいいですよ」

ロイス
赤坂 未来
わかるなあ、恩人には報いたいよね。何してでもさ。……大切にしなよ、恩人との時間。後悔は先に立たないからね。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 26
1 Undead From Csejte 35 ふも maineむつき
敬称略

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