容姿・経歴・その他メモ

髪

赤茶

瞳

薄茶

肌

色黒

―目覚めてから―
　あちらの世界で閃からもらった薬の効果か、彼女との最後の記憶の影響か。
　曖昧だった過去の記憶は鮮明になった。
　大事なものも、そうでないものも、全てを燃やし尽くし、奪うだけの力。そうして、自分だけが生き残っていく。
　それでも、もう大切なものは手放したくない。
　ふたりさえいてくれれば、もうあとはなんにもいらないから。

　任務の時もそれ以外も、ますます閃と仄の傍にべったりだったが、ふたりと別になるとふらりとどこかへ出かけることが多くなった。
　ある朝左手に大火傷を負った状態で帰ってきて、毒島先生にめちゃめちゃ叱られた。仄には泣かれてしまった。
　左手は瘢痕化でうまく動かなくなってしまったため、戦闘時は武器を左手に固定させる。


―経歴―
　レネゲイドウイルスを軍事利用しようと研究している組織で造られたオーヴァード。
　炎の力を強化され、ソラリスの力と合わせることで爆発的な火力を得るように調整されたが、実験は失敗し体の大半と喉に熱傷を受け、声を失った。そのため普段の会話は《声無き声》で行っている。
　失敗作として打ち捨てられていたが、同じ環境にいた実験体と共に組織を脱走。しかしUGNに保護されたときは独りで倒れており、一緒に脱出した仲間の行方は不明。脱出の際自らの力を暴走させたためか、本人の記憶も曖昧である。
　その後はチルドレンとして教育を受け、現在の支部に配属され仄、閃とチームを組むことになった。

―能力―
　熱傷で不自由になった手足を《アドレナリン》で無理やり動かし、高温の炎を武器にまとわせて戦う。
　熱と腐食性の毒によって相手の装甲も溶かすことができる。
　他人の熱をオーラの様に知覚することができ、体調や感情の変化も読み取ることができる。《熱感知知覚》

　組織から脱走する際、追手との戦闘で暴走。結果敵味方の区別なくすべてを燃やし尽くし、《冷たき抱擁》で倒した相手の生命を奪い取ることで自分だけは生き残った。

―性格―
　マイペースで感情を表に出すのが得意ではない。相手の反応を見て考えてからレスポンスを返す癖があり、そのため若干テンポが他人とずれている。
　たどたどしい言葉遣いだが、それは育ってきた環境のため話すのが苦手なためであり、知能低下はないと診断されている。
　口下手だが、思ったことははっきりと伝える。

―RP指針―
一人称：おれ
二人称：あんた
特徴・語尾：単語で話す
癖：相手の目をじっと見る
好きな物・事：仄、閃と一緒にいること
嫌いな物・事：諦めること
目的： 友達と一緒にいること

―キーワードー
不死鳥、冬虫夏草、イカロスの翼でどこまで飛べるのか
イメージソング：Aimer「Torches」

―成長―　
SoL経験点19点+追加経験点15点
・《奇跡の雫》Lv.1で取得　15点
・《炎神の怒り》Lv.1で取得　15点
・<白兵>技能4→6　4点
(45点分)
・《炎神の怒り》Lv.1→3　10点
・《煉獄魔人》Lv.2で取得　20点
・《冷たき抱擁》Lv.1で取得　15点
(70点分)
・《炎の刃》Lv.3→5　10点
・《アマテラス》Lv.3で取得　25点
・《煉獄魔人》Lv.2→3　5点
・「エンブレム：バディムーブ」取得　15点
・メモリー「ロードピス」取得　15点

▼ハンドアウト
君たちはUGNチルドレン、もしくはUGNのエージェントだ。
いつもと変わらない日――彼女のいなくなった日常を繰り返していた君たちは、見知らぬ白い部屋で目が覚める。
自室で寝たはずなのに……そう起き上がったキミの眼には、同じように起き上がる見知った顔が5人いた。
他のPC、朝倉灰、日比谷閃、そして……死んだはずの「宵町ヒバナ」。
驚いたことに、彼女は自分が辿った運命を――SSDMIにより死んだことを覚えていた。

涙を浮かべて喜ぶヒバナに混乱するキミ達だったが、機械仕掛けの合成音声が語り掛けてきた。
『皆様、おはようございます。“永遠の楽園”ネヴァーランドへようこそ』
『私は皆様のアシスタント兼案内人を務めます、【F.A.I.R.Y】と申します――どうぞ、楽園”の旅路を、思う存分お楽しみ下さい』

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