容姿・経歴・その他メモ

シナリオ「呆然遺失のホワイト・リリー」PC4
◆推奨カヴァー：UGNエージェント
▼シナリオロイス　"幻燈婆（ベン・ニーア）"　推奨感情　P:好奇心　/N:猜疑心
君はＵＧＮ日本支部のエージェントだ。霧谷雄吾の指示でセルに潜入し、二年が経過した。思ったより順調に任務を進めていた君は、ＦＨエージェント"幻燈婆（ベン・ニーア）"から、友好の印だと『真珠のような花』を与えられた。身体に生えたその花を使用すれば、自身のレネゲイドを格段に強化できるらしいが、無視できない副作用もありそうだ。君は神室支部と協力しながら、この奇妙な花とセルの動向を探ることにした。


自らを「妖怪」の一種と自称するレネゲイドビーイング。しかし「妖怪」の中でもかなり希少な種族らしく、生き残りはほとんどいないと言う。少なくとも、彼が知っている中で存命の同族は妻の「菊子」と彼女が身ごもっている息子のみである。
彼の名前は「通称」であり、本名ではない。名付けたのは親友の「服部」という人間。「透き通るみたいに掴みどころがない奴」という意味らしい。その言葉通り、本人は常に存在が覚束ない。文字通り幽霊のように現れてはいつの間にかいなくなっている。まるでぬらりひょんのように図太い一面もあり、しかしながら家族などの同胞に対しては度を越してデレたりする。
実は人間の事があまり好きではない。妖怪は昔はその名を知らしめこそすれ、科学に支配されつつある現代においては排斥される異常因子。その為に迫害を受けたことも、それこそ同胞を殺された背景もあり、UGNの「日常を守る」に同意こそすれ、真の意味で人間を信頼したことはただ一人を除いてはなく、「いつの時代も人間は変わらんな」と言ったことを考えていたりもする。
時代錯誤な口調と服装が特徴的。ファッションには無頓着だったが、妻からの贈り物を日々着回しているので傍目には割と洒落ているように見える。残念なイケメン。
UGNに手を貸しているのは、過去に妻と生き別れになった際、捜索に関して霧谷雄吾からの支援を受けた「借り」から来ている。後はビジネスパートナーのような関係性だと思われる。

「呆然遺失のホワイト・リリー」のクライマックス終了まで「左目」に花が咲いている。

モデル：ゲゲ郎「鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎」（映画）

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