ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

柳樂 彩端 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“不退転の風格”柳樂 彩端 (ナギラ イロハ)

プレイヤー:とまとではない

年齢
21
性別
星座
不明
身長
155cm
体重
不詳
血液型
不詳
ワークス
UGN支部長A
カヴァー
UGN支部長
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ノイマン
HP最大値
28
常備化ポイント
6
財産ポイント
0
行動値
+9=39
戦闘移動
44
全力移動
88

経験点

消費
+714
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
幸福
経験
喪失
邂逅
覚醒 侵蝕値
無知 15
衝動 侵蝕値
妄想 14
/変異暴走 暴走したら行動値-10
その他の修正2灰色の脳細胞による+2。
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚12 精神6 社会2
シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム3×2 シンドローム1×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長12 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC 交渉
回避1 知覚 意志2 調達1
運転:二輪6 知識:レネゲイド1 情報:UGN1
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
起源種
触媒 シナリオ一回で自分以外の対象に加速する刻
過去の設定に色々関係あるけど未だに名前が決まってないウーマン 友情 劣等感

メモリー

関係名前感情
水木 黎
椎名君 卒業後、学園島を出て行ったと言うが...彼女が正義感に駆られて、本土で何かしでかさないか私は心配だ。だが...もしそんな事をしていたのなら必ず止めてみせる。それが友達としての役目だから。
レイン 必ず見つけてみせる。我々にひとときの青春をくれたレイン君を。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
常勝の天才 7 セットアッププロセス 自動成功 シーン(選択) 視界 6
対象の攻撃力をラウンド中+LV*4 自分対象不可、シーン1
ファンアウト 2 セットアッププロセス 自動成功 範囲(選択) 至近 4
対象を戦闘移動させる。自分対象不可 シナリオLV回
アドヴァイス 7 メジャーアクション 〈交渉〉 自動成功 単体 視界 4
対象が次に行うメジャーアクションのC-1、ダイス+LV
戦場の魔術師 5 メジャーアクション シンドローム 自動成功 3体 3 リミット
アドヴァイスと組み合わせる事で、その対象を3体に変更。シナリオLV+1回
知将の眼力 5 メジャーアクション シンドローム 自動成功 4 リミット
弱点看破と組み合わせて使用。組み合わせたこのエフェクト以外のエフェクトのレベル+1
弱点看破 6 メジャーアクション 〈交渉〉 自動成功 単体 視界 3
対象の攻撃力をラウンド中+LV*3
導きの華 5 メジャーアクション 〈交渉〉<RC> 自動成功 単体 視界 4
達成値+LV*2
支援射撃 7 オートアクション 自動成功 単体 効果参照 2
射撃武器装備中、対象の判定前に使用。そのダイス+LV
リバーサルショット 2 オートアクション 自動成功 単体 20m 6 リミット
射撃武器装備中、判定直後に使用。達成値+10 シナリオLV回
勝利の女神 7 オートアクション 自動成功 単体 視界 4 100%
対象が判定を行った直後に使用、その達成値+LV*3
コーチング 7 メジャーアクション 〈交渉〉 自動成功 単体 視界 4 100%
対象の達成値+LV*3、対象暴走受けます。
真実の軍略 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 5
対象が判定を行う前、そのダイスを+LV*3か-LV*3できる。ただし自分の次の判定ダイス-3。ラウンド1 シナリオ3
名将の風格 12 常時
データのないエキストラをLV*10人呼び出す。シーン1経験点修正:-2点]
ドクタードリトル 1
プロファイリング 1
灰色の脳細胞 1
戦術 7 セットアッププロセス 自動成功 シーン(選択) 視界 6
自分以外の対象のダイスラウンド中+LV

コンボ

万軍指揮の法

組み合わせ
ファンアウト常勝の天才戦術
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
範囲(選択)
射程
至近
侵蝕値
16
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

無数のUGN隊員達による撹乱作戦。
それぞれの隊員達がありとあらゆる手を使い相手を足止めし、仲間達が動く隙を作る。
ついでに微量ながらも柳楽自身の射撃による火力支援。
相手は死ぬ。

攻撃力+LV*4、自分以外の範囲内のキャラクター戦闘移動。
シーン1

黄泉戦(ヨモツイクサ)

組み合わせ
アドヴァイス弱点看破戦場の魔術師知将の眼力導きの華
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
自動成功
対象
3体
射程
視界
侵蝕値
18
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2
100%以上
2

ヨモツイクサ。
相手の動きを数百手先まで読んだ無駄のない作戦により、どんな人間であろうと鬼のような強さに変貌させる。物量と策で押し潰せ!
つまり突撃。突撃しろ、我が軍のために。突撃は強いんだ。
LV*3の攻撃力バフ、達成値+LV*2、ダイスLV個増やす+これに組みあわせたエフェクトのレベル全部+1

四方囲戦(ヨモツイクサ)

組み合わせ
アドヴァイス弱点看破戦場の魔術師知将の眼力導きの華コーチング
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
自動成功
対象
3体
射程
視界
侵蝕値
22
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
2

危険など顧みない危険な作戦を試みる。
相手の末路までも見ることを可能にする最大級の支援。

隙の弾丸

組み合わせ
勝利の女神リバーサルショット
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
効果参照
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

相手が他の技を避けようとして出来たほんの一瞬の隙に弾丸を撃ち込む。
達成値がとんでもない事になる魔法の呪文さ

四次元殺法

組み合わせ
支援射撃真実の軍略
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

3次元のみならず4次元すら交えた戦術により、相手の不意を突かせる技。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
拳銃 6 射撃 〈射撃〉 -13 20m
デコ カスタマイズ 拳銃に適用。
めちゃくちゃキラキラな謎の宝石シールとかが貼ってある。
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
絆の制服 5 防具 0 0 3 攻撃以外の精神の判定の達成値+2
元団員達の願いが籠った一着。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウィークメーカー 5 弱点看破の効果に+5、侵食率+1
ドロップアウト 5
A:ゼノスネットワーク 10
N:神の落とし子 5 弱点看破。100%超えたら+2
N:特異体 20
でもんずしいど 3
タクティクスドローン 15 ハウスルール適用で-10(最低15)
支援射撃の効果に攻撃力+7を追加できる。シナリオ3回
適合体 15 対象は名将の風格
ウィンドスカーフ 10 行動値+3
学園帰り 5 意志のダイス+1
ユニークコード 15 セットアップに使うよ。
シーン内の任意キャラのダイスシーン中+2
N:ネバーダイ 30 戦闘不能になったとき、HP+4Dで復活

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
130 10 516 143 45 844 0/844
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ


階級 UGN支部長


一人称 私、時々我


二人称 君


ランク 必要なし


人物

学園を卒業し、ついに憧れの支部長へとなった柳楽。
パッと見は過去とは変わらない。
しかしどこか落ち着いていて、影もあるような気が。

現在では持ち前のカリスマ性と実力により、数百人規模のUGN支部を率いており、その指揮の奇想天外さと何があっても退かない姿、大勢の人間をまとめるカリスマから、『不退転の風格』と呼ばれている。

しかし現在では何故か支部自体が日本全国を放浪しており、そこから「柳楽支部は移動する」とまで言われている。

過去に友達がほとんどジャームになる、もしくは敵になってしまったため、友達を持つことが若干のトラウマになっている。

相変わらず目の前の人を放っておけない性格であり、困っている人は必ず助ける。
...必ず。

支部長になるまで


よく共に戦う仲間がいた。友達がいた。
ある時、ある冬の学園を救う戦いの際に、ほとんどの友達がいなくなっていった。
ある友達はジャームに、またある友達は学園を去り、またまたある友達は我々を救うために消えた。

・・・もう、私はこれ以上人に情を持つのを辞めたかったんだ。
だけど、そんな感情を持とうとすればいなくなっていった友達の顔が浮かんできてそれを引き止める。


私は、何かを期待していたのかもしれない。
もう一度あの1年間のような青春を体験出来ることを。

そうだ、だがこれが私の性分なんだ。
ひとりぼっちが嫌いで、それに人を嫌いになることが出来ない。私の生まれつきの性分だ。



それなら────いっそ、全ての別れを受け入れよう。
だが私はこれ以上友達を死なせたりはしない。
全て救ってみせる。『あの子』や、居なくなった友達のようなヘマはしない。
だがその為には力が必要だ、それも生半可なジャームや神なんかには負けないような。


それからは自警団の事など忘れてがむしゃらに勉強し、そのまま学園を卒業した。
そして私はそのままUGNへと入り、持ち前の頭脳で支部長へと登り詰めたのだ。


そして...そうそう、私の支部には明確な地区名がないことに気付いただろうか?
フフ、そうさ。ある一定の場所に留まらず、日本全国を回り定期的に支部の場所を変える。

これは我々の支部に働く沢山の人員、それを指揮する私を求める人が多い為というのもあるが...私の旧い友達であるレイン君を探すためでもあるのだぞ?

まあ、色々特殊だがそれこそ我々UGN柳楽支部...別名、『旅する支部』だ。

おっと、せっかくの新人歓迎会だ、テンションを上げなくては...
ハーッハッハッハ!ようこそ、我々の支部へ!我々は君達を歓迎しようッ!

過去





───────────────


────私は今も、ある暑い夏の日に取り残されている。
『あの子』が居なくなってから、私はずっとここに取り残されている。

だがその前に、『あの子』について話そう。
過去...私が小学3年生くらいの頃だろうか。私は近場に引っ越してきたと言うとある少女と仲良くなった。
その子は小学生ながらに中国史や三国志、色々な軍師の伝記や本を読み漁るような...まあ、確実に普通の人間じゃあなかった。

かといっても学校ではいつも周りに人がいて、頭は良く、何でもそつなくこなす完璧人間。
正直言って、そんな彼女のようになりたいといつも切に願っていたな。
そんなあの子とは似たようなものを感じてね、たまに話をしている程度の仲からいつの間にか親友になっていた。

閑話休題。
───『あの子』が死ぬ前の話だ。
私が小学6年になった夏。よく晴れていて、雲一つない青空。嫌になるくらい暑かったことを未だに覚えている。


私達は、いつも通り薄暗い公園の端っこの日陰で読書会をしていた...まあ、到底小学生がやるような遊びとは思えないだろうな。
だがまあしかし、そんな遊びが出来るからこそ彼女とつるんでいたのだが。

オーヴァードなら分かるだろう?
そんないつも通りの日常でさえ、ほんの、本当にほんの少しの衝撃で崩れてしまう事が。

突然、耳をつんざく爆発音と共に────


私の視界が、『逆さになった』。


突如起きた謎の爆発で私達は吹き飛び、我々が座っていたベンチから地面へ放り出されたのだ。

視界中を覆う黒い煙の中から私の目の前に、奇妙なものが現れた。

ソレを一言で表すならば...それは人外だった。
ただし、ソレは人外ながらも若干の人間の面影を残し、ソレの身体には手榴弾のようなものが大量にくっつき、まるで鎧のようで。
…ここまで言えば分かるだろうな、‪”‬ソレ‪”は‬モルフェウスのジャームだ。

痛みに悶えながらも、私は這いずって逃げるが...居ないのだ。あの子が。
硝煙が晴れて来た頃、私の目に入ったのは───常人にはありえない動きをしながら戦うあの子の姿だった。
いや、今思えば戦うなんてものじゃあ無かった。
ただ一方的に殴られていて...

そんな彼女を私はただ見ていた。私は恐怖に支配されていたばかりに見ていることしか出来なかった。
親友が目の前で殺されそうだというのに私は動けなかった。助けることが出来なかった。

力が無かった。
勇気が無かった。
1歩も動けなかった。

ただ、私の後悔だけがあの暑い夏の日に今も取り残されている。
だからこそ。だからこそ私は人を守る力が欲しかった。

そして私は力を得た。人を守るための力、もう誰も見捨てないための力。



...私は、あの子のようになれたのだろうか?
頭も良くてチェスも上手い、周りにはいつも人が沢山。そんなあの子みたいに。
私はあの子の期待に応える事が出来るのだろうか?


いいや...もう迷わない。
私の人生とは大切なものを二度と失わない為の戦。
周りを引っ張り己を引っ張り、黄泉まで続く長い永い戦。
過去の後悔を、弱さを未来へ引っ張って行く唯一の生き方が、アカデミアに入り一人前のオーヴァードとして活躍する事なんだ。


「ハーッハッハッハ!さあ一般ジャーム君、過去の回想は終わりだ───一刻も早くこの学園島から出て行ってくれるかな!」

私は我々自警団員に取り囲まれた一体のジャームに対し、声高らかにそう叫んだ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 120
57
ハチワレの余り 69
雨が降っていた。 40
39
手持ち経験点全部入れる 110
学園四幕 44
学園最終章 95
140

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