●PC3
ロイス:“サンセット・リリー”明星竜胆(あけぼしりんどう)
推奨感情 P:執着/N:憎悪
ワークス:FHセルリーダー カヴァー:指定なし

あなたは東京近郊の都市「柚多木市」に拠点を構えるFHセルのリーダーだ。
一般構成員数名とPC2くらいしかメンバーがいない小規模なセルだが、そのおかげでUGNに感知されず活動できるのが特徴だ。
ある日、あなたの元を-ディアボロス-春日恭二が訪れる。
彼と共同でFHへ勧誘していたエージェント候補が、UGNに捕縛されてしまったというのだ。
進めていたプロジェクトの破綻に脱力するあなたへ春日が言う。
「私に考えがある。やられたらやり返すまでだ。君と私で、UGNから人材を引き抜いてやろうじゃあないか」

そんな事ができるのか甚はなはだ疑問だが、この”悪魔の誘い”に乗ってみるのもいいだろう。
あなたは、UGN柚多木市支部長-サンセット・リリー-明星 竜胆に個人的な因縁を持っている。
あなたはかつて柚多木市の支配権を握る強力なFHセルに所属し、自由を謳歌していた。
しかし、ある日突如として開始されたUGNの大規模な攻勢によってセルは壊滅へと追い込まれた。
当時のあなたはあまりにも無力だった。
同胞たちが次々と倒されていく時も、ただ隠れて見ていることしか出来なかった。
-サンセット・リリー-明星 竜胆がセルリーダーを始末した時も、逃げることしか出来なかった。
その苦い記憶は今もあなたの脳裏に焼きついており、あなたをこの街へ縛りつけている。
この記憶から逃れぬ限り、かつてのような自由が戻ることは無いのだろう。

■トレーラー■
こんなの聞いてない！
単に競争で、
まあ俺らのことだ、殺し合いくらいはあるだろ、って
そのくらいに思ってたのに、
こんなの、戦いにすらならないじゃないか！
――。

観光？　スキー？　温泉？　それとも仕事？
思い思いの理由で、○海道に来ていたオーヴァードたち。
そこに訪れたメッセンジャーの伝えた簡単な、ゲーム。
それは白銀の世界での、静かな死闘の始まりだった。

ダブルクロス The 3rd Edition
　「White Out」
仕掛けた奴を殺すまで、ゲームは終わらない

■HO　グループB
東京で車に同乗していたキミ達は、とあるトンネルに入った。
ワーディングのような気配を感じ……トンネルを抜けると、雪国だった。

車を停めたキミ達の前に男が現れ、こう言った。
「古代の遺産争奪戦へようこそ」

【ＰＣ２】
ワークス/カヴァー：指定なし
ロイス：ＰＣ１
推奨感情：P/N　指定なし/指定なし

仕事の予定がキャンセルとなりキミは自由な時間を手にする。
さて、どのように過ごそうかと思案するとふいにＰＣ１の姿が浮かんだ。
そうだ、彼（彼女）と休日を過ごすのも悪くない。
そう思ったキミはＰＣ１を誘うことにした。

ワークス/カヴァー：自由/自由
シナリオロイス「瀬部屋ホテル」自由/自由
キミ達は瀬部屋ホテルに任務の為や旅行で泊まっていた。
寝静まった夜、気が付くとキミ達はまるでラブホの一室のような場所で目が覚める。
部屋についているモニターを見ると『SEXしろ』と書いてあった。

カヴァー・ワークス：指定なし
ロイス：GMPC　推奨任意

あなたはある日、人気のない路地裏で負傷したGMPCを発見した。
この程度の傷、オーヴァードであれば数時間もあれば完治、あるいはいっそのことリザレクトし
てしまえば消えるはずだが何故か消えない。
傷の状況を見るとその傷は異常な速度で肉体を腐敗させているようだ。
何とかしなければ。