容姿・経歴・その他メモ

黒髪を金色に染めたうえで短く刈り込んでいる。筋肉質だが絞り込んだ体つき。鳶色の瞳。
動きやすくラフな服を好んで着ており、大体いつもしかめっ面をしている。
ぶっきらぼうでガラの悪い言動をしているが、人との深い付き合いを恐れてるためであり根っこのところは人の良い性格をしている。
世話になっている警官に憧れているため、口ではどうこう言いがなら人の手助けをしていたりする。

破壊の爪を使用した場合、片腕が一回り大きくなり錆の混じった銀色の毛皮で覆われ爪が鋭く伸びる。
さらに、完全獣化を使用すると体が二回りは大きくなり、全身が錆が混じった銀色の毛皮に覆われ、頭部も人とは思えない獣のものに変化する。


幼少時に火事に巻き込まれ、家族を失う。
自身はたまたま居合わせた警察官に助け出され病院に運ばれるものの、全身火傷で一度死に至る。
が、その後すさまじい生命力を発揮し息を吹き返す。
不気味なほどに治療は順調に進み、障害どころか火傷の跡も残らず治ってしまった。

その後、遠縁の親戚に引き取られるが事故のショックによる虚無感と、事故から目覚めた時に身についたであろう良く分からない恐ろしい力への恐怖から、うまく馴染むことができずに中学のあたりから家出や夜遊びを繰り返していた。

ある時夜遊びの最中に、自分を救出した警察官に報道されるという形で再開する。
自分とは違い、火傷を負っても職務を行う彼からの姿に罪悪感から反発をするものの、次第に絆されていきやがて自分の力の事を打ち明ける。
運良く、彼にはそういう事象に多少の知識があったため伝手を辿ってUGNを紹介され、高校に進級するころには自分の力の正体と制御方法を学ぶことができた。
この頃から多少の社会性も取り戻し、細々ながらも友人も出来、義両親との仲も多少改善し始めた。
荒れているときにに学んだバイクを今でも一番の趣味であり、暇があればいつも乗っている。

上記の趣味や染みついた言動は変えられるものではなく周囲からは不良生徒として目されている。

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