登録名：瀬良生真
コードネーム：龍刀蛇備
性別：男
出身：千葉県日ノ橋市
誕生日：6/13(宮本武蔵の没日)
身長：172.9cm
体重：68.7kg
血液型：O
所属：UGN
ブリード：ピュアブリード
シンドローム1：ノイマン
シンドローム2：―――――
シンドローム3：―――――
特記事項：
イメージカラー：ゼラニウムレッド/紅蓮色
立ち絵メーカー：はりねず式男子メーカー
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/ja/image_maker/1011016

・戦闘適性：A
・継戦能力：A
・命令順守：C
・陣頭指揮：C
・社会適性：B-
・RC技術：B
・衝動耐性：B
・特異能力：A

「プロジェクトAtoZ」のメンバーの一人。刀を使った白兵戦を得意とし、前線での特攻隊長のような立ち位置にいる。若さに反した卓越した技術を持ち、まるで絹の縫い目を通すような精巧な太刀筋で物体を切断する剣技を得意とする。反面、それ以外の技を持たず、文字通り「刀一筋」しか戦闘スタイルがないため、搦め手や遠距離戦に弱いという弱点も持ち合わせてはいる。切れば必殺当たれば必倒、されど以外は半人前。棒振り仕事に特化した、“達人”型一辺倒のノイマン。それが瀬良生真という「剣士」である。

基本的にはのんべんだらりとした緩めの性格で、何事にも平常心を貫き通す穏やかな性格を持つ。血の繋がらない剣術家の父親に育てられ、その技術と精神性を幼少期から学んでおり、彼の性格を生み出す原因の一端となっている。しばらくして義父が死した後も、鍛錬を続け、剣の道を歩み続けながらも、彼なりの日常を生き続けてきた。友人もできた。尊敬できる人物もできた。それこそ、親友と呼んで然るべき人物も。しかし、彼の日常は、ある日を境に音を立てて崩れることになる。
彼の住む町で、無差別に人が襲われる殺人事件が発生。その被害者として生真の親友が被害に遭う。本来人の手では為し得ないような、あまりにも無残な殺し方で殺された親友の姿に、生真は絶望。どんなに剣を鍛えても、大事な友人一人守る事が出来ないという事実に強く打ちひしがれる。数日後、未だ無力感の抜けないまま生真を、テロリストたちが学校を占拠したというニュースが襲う。一人、また一人と殺されていく生徒たちの死因が、親友を含めた今までの殺人事件の被害者の死因と一致することに気づいた生真は、親友を殺した外道がすぐ近くにいるという事実と、また自分の身近なものたちを手にかけているという現状に強い怒りを覚える。何故、平穏に生きたいだけの俺達の日常を、お前らみたいなクズが邪魔するんだ。そんな激情が、彼の中に眠るレネゲイドと溶け合い膨張。彼をオーヴァードとして覚醒させるまでに至った。

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