容姿・経歴・その他メモ

誕生日：不明
一人称：（自分の名前。現時点では番号？）　二人称：きみ、おまえ（基本的に名前か特徴呼び）　
好きな物：「いいにおい」のひと、お肉、甘い物、外、遊ぶ事
嫌いな物：「わるいにおい」のひと、苦い物、狭い場所

【容姿】

ぼっさぼさだが柔らかくモフモフしたぼりゅうみぃな髪が特徴。
赤色の瞳でジト目寄りのツリ目。ハイライトは無く、獣っぽい。
とにかく無表情で、表情筋や感情が死んでいる。
まだまだ未発達の子供なので色々小さい。
歯はギザギザで肉も簡単に引きちぎれる程鋭く、硬い果実も噛み砕けるくらい頑丈。
暗い部屋に居ると目が光って見える。ちょっと怖い。

普段はケモ耳っぽい髪の毛のハネだが。完全獣化を使うと犬のような耳に変化する。

基本的に裸足。でも靴を履くのは嫌いじゃない。

【性格とか】

大人しく静か。無神経で無感情。何も考えておらずボーっとしている事が多い。
年齢相応の幼い子供らしく、好奇心旺盛な所があったりする。ただ癇癪を起こす事は少なく、素直で良い子。
愛情を受けずに育てられたからか愛に飢えており。とても甘えん坊で、「いいにおい」の人にはもの凄く甘える。言う事もしっかり聞く。
ただし「わるいにおい」のする人を嫌っており、分かりやすく反抗的な態度を見せる。基本的に言う事は聞かないし、声が聞こえていないかの様な生意気な態度を取る（あくびをしたり、足で頭を掻いたりする）

教養をまともに受けていないので勉学は勿論、まともに喋る事すらできない。台詞も全部ひらがなで片言。
口数が少なく、必要以上に喋らない。そもそも喋るのが面倒な事も多く「ゔ」「がう」「ぐう」と鳴き声や唸り声のような声で返事をする。
とはいえまだまだ幼い子供なので成長の実りは全然あり、普通に物覚えが良い。ただし計算が嫌いで数字を見るだけで逃げ出すレベル。

走り回ったり、乗り物のおもちゃを使って遊ぶのが大好き。

精神面が動物に近く、最も近いのは「犬」もしくは「狼」。
普段は二足歩行で歩くのだが、走る時に四足歩行になったり（普通に速い）、とりあえず物や人の匂いを嗅いだり、人見知りだったりと動物らしさが出る。
猫みたいに手を舐めて毛繕いをしたり、足で頭を掻いたりと、基本動作が動物寄りになってしまっている。ちゃんと注意すればなるべくやらないようにする。
犬なので賢いし優しい。暖かな幼犬。

人の匂いだけで「良い人」か「悪い人」かを判断できるらしく、それで「いいにおい」の人に甘え、「わるいにおい」の人を嫌う、といった認識分けをしている。
鼻も観察眼も良いので、彼女に対して隠し事とかは一切通用しない事だろう。ただし、まだまだ子供なので口止め料（おやつ）に弱い模様。

【経歴】

至って普通の家庭に生まれるが、生まれて数年でレネゲイドウイルスに侵蝕され、無自覚で異能力に目覚めてしまう。
あまりに恐ろしい力だった為、家族から捨てられ、孤独に生きてきた。
UGNの闇とも言える集団に拾われ、実験体として過ごす事に。
実験の失敗によりキュマイラとウロボロスのウイルスが暴走してしまったり、沢山の実験を得て精神は完全に幼い子供のまま止まってしまっている。
人間扱いされておらず、ただただUGNの殺戮兵器として実験や訓練を進められている。現状、精神面の不安定さや戦闘時の危険性も相まって実戦投入はまだされていない。

周りから「駄犬」と罵られ、人扱いされていない生活を送りながらも「自分の居場所」として獣らしく静かに過ごしてきた。
そして、転機が訪れる、かもしれない…。

【戦闘において】

戦闘になると狩猟本能がむき出しになり、犬耳や爪が生えて攻撃的な性格になる。
こうなった彼女は一度「敵」と認識した相手が動けなくなるまで攻撃をし続ける殺戮マシーンに成り変わる。
台詞も一切喋る事ができず、獣の様な鳴き声や叫び声、唸り声を上げ続ける。
一応仲間の声は聞こえてはいるが、それでも目の前の敵を倒す事に集中する事が多い。ちょっと困った奴。

【今までの出会い】

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