ノヴァの使命
あなたは壊れてしまった別世界を救うために作られた人工オーヴァードである。
その世界では天国モイコと共に世界を救うことになるが、ただその世界に行くだけでは手遅れである。
よって、モイコの力を利用し時間遡行を行ない、世界が壊れてしまった原因を変えることが任務となる。
そのためには、世界の状況、過去を知らないといけない。
あなたの今回のミッションはその世界の事件データを入手することである。


別世界で目覚めて初めて目にした人物は天国モイコ。
世界は既に滅んでおり、ほぼジャーム世界。
生きているオーヴァードはたったの数名だった。
そこでジャームになった、柚木と敵対。クロウが助太刀に来た。
UGN支部に行こうとした時に、クロウに狙撃される。
UGN支部に着くと、マナみとクロウが支部を襲いにきた。
朱里は力尽きてしまい、愛夏とトムがジャームを抑えてくれた。
未来を託されて、20年前に飛ぶことに。

ノヴァの使命
あなたは新堂苑子だけでなく。
新堂昴が後のUGNにとって大きな影響力を持つ人物になると知っている。
新堂苑子は表向きは正しき行いをしている人格者であり、実際に業績もあるが、その一方で裏では汚職に手を出して私腹を肥やしていた。
あなたの使命は新堂苑子を生存させるとともに、新堂苑子の汚職を明るみにせず、新堂昴が高潔なUGNエージェントを目指すことである。


20年前に戻った。
支部に向かい、殺し屋が新堂苑子を殺そうとしていると伝えるが信用してもらえなかった。
道端で新堂昴とジェノに会う。
人気の少ない路地裏に場所を移し、未来から来たことなどの自分のデータをジェノにインストールさせた。
昴とジェノの信用を得られ、協力関係になる。
殺し屋が苑子をターゲットにし、殺そうとしていたところを阻止する。
護衛のタマラが苑子を恨んでおり、殺害を目論んで春日とFHエージェントを雇っていた。
全員、撃退することが出来て苑子を守ることに成功した。

ノヴァの使命
この世界ではあなたの知るM市で活躍したオーヴァードが崩壊した未来ではそもそもUGNのデータに登録されていないことが分かっている。
その原因となったのが、この時代に起きた人工衛星落下事故だろう。
正史では起きなかったこの事故が原因で後に大きな影響を与えるM市のオーヴァード達がその芽が出ることなく死亡してしまっている。
例えば、あなたの作成者の朝間陽もその一人に含まれている。
あなたは、この時代を正史に修正するにはこの事故を起こさないことも必須であると分かっている。


あれから4年後…16年前。
支部で元の世界ではFHだった狼姫乃に出会う。
どうやら、恩人が命を狙われているらしい。
モイコが協力したそうにしていたので協力することに。
調べていると恩人の研究の結果が破滅に繋がると分かる。
研究を止めない方法を模索することした。
殺し屋が研究所の所長をターゲットにしていたが、戦力不足のようだった。
そこで殺し屋たちとの交渉に成功し、彼らと協力して研究施設に潜入することができた。
川田栄伸がジャームにならないオーヴァードを作ろうと研究をしていた。
栄伸と戦闘にはなったものの説得が上手くいったようで、衛星は撃ち落とされずに済んだ。
研究員も全員無事に脱出することができた。

ノヴァの使命
この世界ではこの時期に運び屋によってUGNM市支部が壊滅、その後日本のUGNの拠点が次々と彼によって襲撃され、最終的に運び屋が討伐される形で事件は幕を閉じている。
その一連の事件により、日本のUGNは大きく力を削がれ、後の破滅に備えることができなかったという。
キミはこの事件を阻止し、日本のUGNへの被害を起きないようにしなければならない。

あれから4年後…12年前
運び屋の奥さんが謎のジャームに狙われる。
運び屋と一緒に殺し屋と奥さんを探すことにした。
追い付いた頃には、二人とも既に疲弊しており、後がない状態だった。
何とか謎のジャームの撃退に成功した…と思われたが、戦ったジャームの数の比ではないほどのジャームが立ち塞がった。
キリがなく全員限界に近い中、殺し屋とFHエージェントたちが食い止めている間に他は逃走することに…。
殺し屋たちが心配で、加勢するために残ろうと考えるが死んでしまう可能性が高いと判断。
使命を優先することにした。

支部に着いた、がジャームが支部にまで襲ってきて奥さんを狙う。
ジャームが放った弾丸は奥さんに命中してしまい、死んでしまう。
奥さんを守ることができなかった…。だが、モイコが指をちぎり、それを奥さんの患部に入れた。
そこで奇跡を起こす。
お腹の子供がモイコの指を吸収し、リザレクトを行って生き返った。
運び屋がメモ（殺し屋の）を置いて子を連れ帰った。
置いて行ったメモ、そこには「スクラム」と書かれていた。

あれから8年後…4年前

スクラムの居場所をインスピで入手（強引）
奥の手の止める方法を入手

従者が従者を作り出せることを知り、戦力を集めることになる。
モイコが春日に勝手に連絡をとって、交渉を丸投げされた((
気は進まなかったが交渉をしたところ、考えさせてくれと言われた。
プランナーに声を掛けられる。
自分に会うためにわざわざ来たらしい。
1000年以上同胞に会えなかったらしく、ちょっとハゲていた((
戦力が揃い、インスピで奥の手を止める方法を入手した後、スクラムの拠点に殴り込みに行く。

8年前に戦った従者が立ち塞がるが、霧谷が引き受けてくれた。（めっちゃつよい霧谷）
従者が潜んでいる部屋を見つける。
少しでも戦力を減らそうと全員で倒すことに。
大本を倒せたようで、他の従者たちが消えていった。
パスワードが掛かっていない、端末を見つける。
そこには、スクラムがモイコたちと出会った時の記録と計画の全貌が書かれていた。

突然、真下にゲートが開き自分だけ落とされる。
そこで、スクラムが作ったレネゲイドビーイング、マザーに会う。
マザーに人間のことについて問われるが、普通の人間に関わりがあまりなく返答に困った結果、正直に分からないと答える。
精神判定で何となく、この世界の未来では、マザーは人間に失望したのではないのか…。失望した結果、人類を破滅させたのではと感じた。
マザーは消えてしまい、追跡は出来なかったがみんなと合流することができた。
最奥の部屋に辿り着き、決戦へ。
待ち構えていたのは、スクラムと天本モイコ、マザーもそこにいた。
同じレネゲイドビーイングで主人に仕える同士、マザーとは戦いたくはなかったが…世界を救うため、引けず全力で戦うことにした。
戦いに勝利し、世界を救うことが出来た。

そして初めて、主である陽に会うことが出来た。
元の世界に戻るか戻らないかを選ぶ形になり、ここ（別世界）で起きたこと、感じたこと、全部消えないとのこと。
使命を終え、元の世界に帰ることにした。