■■■　設定

疲れた表情の女医。日米ハーフ。
UGNエージェントの両親を持つため、幼少期からオーヴァード能力に親しんできた。
父母も自分もオーヴァードであることから、能力を行使することに疑問を持たず、レネゲイドで苦労してきた父を心配させてきた。
大人になりエージェントとして激務に苛まれるうちに父母の心配の意味をやっと理解してきたが、それに気づいた時にはもう任務や組織内の立場からは逃げられなくなっており結果的に自分が能力者であることに諦念を抱くようになって現在の態度に至る。
物心ついたころから人間離れしていた身体で生きてきたので、逆に一般人の感覚とはずれている部分が矯正しきれていない。

本来は生真面目で口うるさい性格だが、角が立って苦労してきたためあきらめて面倒事を避けるようになり、黙々と仕事をしている。
若い頃はその正義感を前面に出す性格だったためやっかみを受けやすく、絡まれたことも多かった。
現在でも、けだるそうにしながらも素の怠慢や不正を見過ごせない律儀な性格から非常に勤勉なエージェントであり様々貧乏くじを引きがち。
とにかく面倒事に巻き込まないでほしいというポーズをとっているが、その割に他人とは愚直に向き合う方。素で鈍いところがあり、悪意に対する判断が遅れがち。長く話すと案外おせっかい焼きの性質が出てきたりする。
ＵＧＮゆえに決断すべき部分はそれなりの判断をするが、オーヴァードの性について思うところがあるのかジャームに対しても強い怒りを向けることは少ない。

■■■　その他の設定

髪

暗い灰色

瞳

緑

肌

白

一人称/二人称

「私」/「貴方」　口調　

・ｴﾝﾌﾞﾚﾑ：久遠病院の名札（PC3）
効果：キミが神有区の久遠病院に所属している医者であることが一目で分かる名札。日々の労働で体を鍛えた証でもある。HP+3

●オリジナルDロイス

・白と黒の本（ストーリーテラー）
いつの間にか手元にあった本。著者も出版社も何もかもが不明。
内容は殆ど白紙だが、目次のみが存在している。
この本は捨てようが燃やそうが埋めようが、必ずキミの手元に戻ってくる。
何か内容を書こうとしても、不思議なことに何も書くことが出来ない。
しかし、この本は物語が進むにつれ勝手に綴られていく。
物語が何だって？それは僕に聞くことでは無いよね。
だって、キミはーーーーー

《効果》
キミはこの本を使って他者の運命に介入することが出来る。
しかしその為には大きな代償が必要だ。
ロイスを1つタイタス化することで、自分以外の全PCのメインプロセスの達成値を+20することが出来る。
この効果は1シナリオ1回のみ使える。
※このDロイスを取得したPCは、衝動判定失敗時追加で1d10の侵蝕値が上がる。
また、以下のエフェクトを経験点無しで取得する。

・グリザイユ
最大レベル：1
タイミング：オートアクション
技能：-
難易度：自動成功
対象：単体
射程：視界
侵蝕値：5
制限：100％
《効果》
不都合な事実を捻じ曲げるエフェクト。
対象の判定の達成値が算出されたから使用する。その達成値を-5d10することができる。
このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。

■■■　経験シナリオ

　□　新訳：人類讃歌　CP PC③ 医者

■■■　友人・知人

　□　「新訳：人類讃歌」

[”コードネーム(ふりがな)”PC名(フリガナ) #ゆとID]
”コードネーム(ふりがな)”PC名(フリガナ)
佐式　脩
”赫穹/レッド・エンピリア ”標津　トガノ
出雲　黒衛

セッション履歴