ミッシングリンク１話目　概要

東京上空で観測された隕石は、火球となってN市に落ちた
その夜から、人類は新たな脅威にさらされる 宇宙から到来した新型レネゲイドは 世界を変えようと侵蝕を開始する アドヴェントス事件の始まりだった
ダブルクロス The 3rd Edition 「隕石が落ちた夜」
ダブルクロスー
それは裏切りを意味する言葉

シナリオHO　PC1

ミストルティンに覚醒するUGNのイリーガル
ロイス: 都築京香（つづき　きょうか）
推奨感情 P:好奇心/N:恐怖
カヴァー/ワークス: 指定なし 指定なし

キミはUGNに協力するイリーガルのオーヴァードだ。 その日の未明、 キミは窓から差し込んでくるまばゆい光によって目を覚ました。 N市で起こった異変に胸騒ぎを覚えたキミは、火球が落ちていった先に向かった。
そこでキミは "プランナー 都築京香により危機から救われることとなった。

都築京香について

ゼノスリーダーでレネゲイドビーイングである彼女が僕を救ってくれた。レネゲイドの力そのものが知性を持った彼女がなぜ僕を？
敵対していたときもあったではないか。
レネゲイドの力でしか救えないほど、世界が手遅れになってしまったのだろうか。彼女を通じて今の世界に何が起こったのか知りたい。

キャラクター設定

概要

『何でも屋』のUGNイリーガル。普段は、高校生活と父親の探偵事務所で高校生探偵をしている。
ジャーム事件に巻き込まれ、一度死んでいる。その際、父親が駆けつけ、オーヴァードになった自分と邂逅する。その後、父親から力の正しい使い方や、レネゲイドウイルスについて、レネゲイドの力がある世界で動きのある組織などを教えてもらい、それに伴って父親の探偵事務所の仕事を手伝うようになる。
自分自身がジャームの被害にあったため、ジャームやFHが起こす騒動に対して許せないと思っている。自分と同じ経験をする人が減れば良いのにと思っているため、多少無茶をしてでも、前線で立ち向かおうとする。
父親から教わったことに重きを置いており、自分がこの世界で戦う信念にも影響している。
この力じゃなくても救える命、助けられることは、人として、人々に寄り添いたいと思っている。穏やかで暖かい日常が僕たちをつなぎとめてくれる必要なものだ。この日常の記憶を忘れてしまっては、日常を取り戻すことすら、平和な未来を想像することもできなくなってしまうのだから。
日常の中に生きる自分と非日常の中で生きる自分を大切にしている。

性格

優しく、責任感が強い性格。
無駄な争いや騒ぎを嫌い、困っている人を放っておけない。

以前のシンドロームについて

ピュアブリードのモルフェウス

父：｜日高 一正 《ひだか　かずまさ》について

剣士の父親。フリーランスのオーヴァード。以前はUGNに所属していた。表では、探偵事務所。裏ではオーヴァードやUGNを主な顧客とした『何でも屋』を営んでいる。剣士がオーヴァードになり、レネゲイドの力を手にしたときに、UGNの保護下に置くのではなく、自身が責任を持って息子に力の正しい使い方や、レネゲイドウイルスについて、レネゲイドの力がある世界で動きのある組織などを教えることを決意した。
「この力は、救いになるが一歩間違えば、全てを破壊してしまう驚異の力だ。俺たちはこの力に慣れすぎてはいけない。人として日常に寄り添って、人の心を忘れないことだ。この世界にもまだ人の力で救えることがあることを俺は信じている」

Dロイス　｜魔剣の衛士《ワールドディフェンダー》

解説

ミストルティンと呼ばれるシンドロームのオーヴァードの中にはとりわけ強くグレイプニルに抗う力を持つものたちがいる。そうした力の根底には日常への強い執着があるといわれている。
ミストルティンシンドロームのオーヴァードたちが言うにはそれは執着ではなく心に 焼き付いた像、 イデアなのだという。
ありし日の面影を強く宿すものだからこそこの世界の法則を破壊するグレイプニルの力に抗えるのかもしれない。

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