ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

アルフレット・ヴァートラム - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“夜を渡る羊飼い”アルフレット・ヴァートラム

プレイヤー:こじょー

年齢
19
性別
星座
山羊座
身長
184
体重
77
血液型
AB型
ワークス
何でも屋
カヴァー
大学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
オルクス
ノイマン
HP最大値
26
常備化ポイント
8
財産ポイント
8
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+0
未使用
-4
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
18
衝動 侵蝕値
嫌悪 15
侵蝕率基本値33

能力値

肉体1 感覚1 精神4 社会3
シンドローム0+0 シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム2+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC 交渉2
回避1 知覚1 意志 調達1
情報:噂話2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
超時間の干渉者

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
言葉の刃 1 メジャーアクション 〈交渉〉 対決 3
攻撃力LV、装甲無視
C:ノイマン 2 メジャーアクション 2
いつもの
領域調整 1 メジャーアクション
リアクション
〈交渉〉 2
判定ダイス+LV
完全なる世界 3 メジャーアクション シンドローム 5 100%
判定ダイスLV+1 ダメージ+LV*3
領域の盾 3 オートアクション 4
対象にカバーリングさせる。シーンLV回
戦術 3 セットアッププロセス
対象が行うメジャーアクションの判定ダイス+LV
1
1

コンボ

組み合わせ
言葉の刃C:ノイマン領域調整
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+1
8
2
1
100%以上
3+2
7
2
2
160%以上
3+3
7
2
3

装甲無視

組み合わせ
言葉の刃C:ノイマン領域調整完全なる世界
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
3+7
8
2
14
160%以上
3+9
7
2
18
220%以上
3+11
7
2
22

装甲無視

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 5 129 0 0 134 -4/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

・過去
北アメリカの小さな漁村で僕は産まれた。
田舎の小さな漁村だが穏やかでいい村だった。
僕の家は曾祖父の代から漁師をやっていた、漁村だからそんな家系の人達が多かったし親戚も漁師だった、
僕がまだ6歳になったばかりのある日の事だ…漁から戻った叔父夫妻が青い顔をしてうちに来た、
網に魚でないモノが混じっていたらしい…僕も父と母の影に隠れながらそれを見た。
確かにそこにいたのは魚でも人でもない得たいの知れないナニかだった。
その後叔父と父は2人で村長の家に行っていた、帰ってきた父に「あれは何だったの?」と聞いたが
「忘れなさい、そしてこの事は誰にも言うんじゃない」とそう言う父の顔は見たことがないほど青ざめていた。
その日を境に怪しいローブを被った人達が村に訪れる様になった…あの人達は誰なのか大人達に聞いても誰も何も答えてはくれなかった、父と母からは「関わるな」とだけ言いつけられた。

ローブの人達が漁村に来るようになって数ヶ月…僕にとっては唐突に事件は起こった。
その晩は父と叔父が怒鳴り合っていた、普段は仲のいい2人が何故だったのだろう…幼い僕にはただ恐ろしくシーツを深く頭まで被り眠りについたフリをした。
何時間かして怒号は止み…その声徐々に悲鳴へと変わった、僕はベットで震えて動けずにいるとローブの男にシーツ引き剥がされ僅かな抵抗も虚しく僕は麻袋へと押し込まれた。
死にたくない…死にたくない…。そんな事を呪文の様に唱えながら僕は息苦しさと恐怖で意識を手離した。

どれだけの時間が過ぎたのだろうか……1時間?1日?それとも1年?いや、一瞬だったのかも知れない…。

次に僕が目を覚ました時…そこは僕の知っている現実ではなかった。
半狂乱のローブの人達は歓喜の声を上げる者、悲鳴を上げ泣き叫ぶ者、ケタケタと笑い転げる者までいる。
足元や周囲には村人だったであろう人達のパーツがめちゃくちゃな形で転がりそこから染み出た赤い液体は一面に広がっているのにそれは所々で文字や模様のようにも見えた。

そして…僕の背後で蠢くナニか。
周囲の状況がどうでも良く思えてしまう程の異質で圧倒的な存在感…。

振り向くな、逃げろ、逃げろ、早く、早く立って、逃げろ
耳元でそんな声が響く、最も聞きなれた声、自分の声だった。
無意識にポツポツと僕は自分に言い聞かせる、振り向くな、振り向くな、考えるな、走れ、走れ、逃げろ。

僕は駆け出した。
狂乱するローブの脇をすり抜け、村人だった肉塊の上をひたすらに走った。
行く宛もなくただ産まれ育った村から一歩でも遠くに走って、走って、走り続けた。

村を出て数時間が経った頃、僕の後方で凄まじい轟音と空に伸びる大きなキノコ型の雲が見えた。
それが僕の故郷が地図から消えた瞬間だったと知るのは何年も後の事になる。

体力が底を尽きもう走れなくなっても僕は村から離れる為に歩き続けた。
幾度目かの夜を越え、僕は知らない街でついに倒れた。
次に起きた時は病院のベッドだった、何人かの大人にどこから来たのかとか、両親は?とか色々な事を聞かれたが僕はわからないや知らない、忘れてしまったと答えて絶対に村の事は話さなかった。

その後僕は児童養護施設に入れられ数年間をそこで過ごした、高校に上がると同時に施設を出て1人暮らしを始めた。
生活の為に幾つかのアルバイトを掛け持ちしたが怪しい仕事や裏社会に関わる仕事には絶対に近づかなかった、理由は2つある。
1つは平穏な日常を決して失いたくなかったから
もう1つは僕は恐らくオーヴァードって呼ばれてる奴だからだ、物騒な事に巻き込まれてオーヴァードだなんてバレたらこの平穏な日常にいられなくなってしまう。
だから金に困ろうがキツい仕事でも真っ当な仕事だけを選び続け僕は自分の力で大学にも通えるようになった無論、奨学金のような制度は使っているが国の定めた安全なものだ。

そして僕は現在普通の大学生としての日常を送っている、けれど毎晩のように夢に見るんだあの漁村での光景を…。

履歴

ルーツ:シュブニグラス

能力:言葉

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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