ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

遠依 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

チャチャチャトーイ遠依トーイ

プレイヤー:佐藤ユウ

ぼくは天才ですからねぇ」

年齢
15
性別
星座
天秤座
身長
158
体重
血液型
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
高校生
ブリード
トライブリード
シンドローム
ハヌマーン
ノイマン
オプショナル
ソラリス
HP最大値
28
常備化ポイント
6
財産ポイント
4
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+84
未使用
22
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 家族はいなかった。血縁の尊さを教えてくれる人はいなかった。
天涯孤独
経験 両手で足りないほどの数の同僚が殉職していった。
仲間の死
邂逅 幼い頃、彼と顔を合わせたことがある気がする。
忘却
覚醒 侵蝕値 優れた能力を持つ子供を生み出す実験で自分は生まれた
生誕 17
衝動 侵蝕値 誰も僕を縛らないで
解放 18
侵蝕率基本値35

能力値

肉体2 感覚1 精神4 社会2
シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長0 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵8 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志1 調達1
情報:UGN3

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
変異種 エフェクトを使用して判定を行う場合、常にダイスを-1個する。変異種専用エフェクトを使用した場合のみ解除される。
幼い仲間 憧憬 嫌悪 UGNチルドレンとして所属し任務に繰り出したまま帰ってこなかった子
日々出晴英 友情 敵愾心 まぁ↑?僕は天才ですから負けませんけどねぇ!
"タイクーン" 半田半蔵 尽力 不安 自分を甘やかしてくれる人。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
インスピレーション 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 2
GMに質問できる。1シナリオLv回。
覚醒の秘薬 1 イニシアチブ 自動成功 単体 視界 2d10 120%
行動済みの対象の未行動にする。シナリオ1回。自身を対象にできない。
タブレット 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
ソラリスのエフェクトを使用した組み合わせの射程を視界に変更する。シーンLv回。
多重生成 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 3 リミット
タブレットと同時使用。対象を[Lv+1]体に変更する。
マルチウェポン 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
装備した二つの武器を同時使用できる。達成値-[5-Lv]。
腐食の指先 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 至近 2
攻撃命中時、対象の装甲値を-[Lv*5]する。
プレディクション 3 メジャーアクション 効果参照 対決 4+1
この攻撃に対して対象はドッジを行えない。シナリオにLv回。
真偽感知 1 メジャーアクション 自動成功
相手のウソを見抜く
蝙蝠の耳 1 メジャーアクション 自動成功
何でも聞こえる

コンボ

万能の攻撃手

組み合わせ
《タブレット》《多重生成》+《マルチウェポン》《腐食の指先》《プレディクション》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
3(4)体
射程
視界
侵蝕値
15
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+2
8+-4-4+2
22+1D
100%以上
2+2
8+-4-3+2
22+1D

この攻撃に対して対象はドッジを行えない。攻撃命中時、対象の装甲値を-[Lv*5]する。

僕は天才ですからねぇ

組み合わせ
《タブレット》《多重生成》+《覚醒の秘薬》
タイミング
イニシアチブ
技能
難易度
対象
4体
射程
侵蝕値
5+2D10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

行動済みの対象の未行動にする。シナリオ1回。自身を対象にできない。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
バトルガーディアン 20 白兵 〈白兵〉 -1 7 4 至近 エフェクトを使用した攻撃のダメージに+4
ゾディアックウェポン 15 白兵 〈白兵〉 -3 11 3 至近 ダメージロール+1D。侵蝕率+2。
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
UGN戦闘服Ⅱ 15 防具 - - 15 エフェクトを使用した判定のダイス+2個
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 2 2個。バトルガーディアン。ゾディアックウェポン。
コンバットフォーカス 5 エンブレム/その他 攻撃の命中判定の達成値を+2する。
デモンズシード 3 その他 エフェクトの上限レベル+1。プレディクション。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 114 58 0 192 22/214
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

■天才と呼ばれる少年(天才)

どんな武器でも十分に性能を引き出すことが出来る。
教わっていないことでも直感的に答えを得ることが出来た。
薬学だって同学年の人間よりも遥かに詳しい自信がある。
同世代の人間には負けることはないのだと驕っている少年が遠依だ。
遠依と書いててんさいと読み、天才と書いてトーイと読む。それが真実だ。

●望まれた出生

今よりもオーヴァードとUGNの治安が悪かったころ。
ソラリスのエフェクトの扱いに優れていた女性と、ノイマンシンドロームが発現したことで脳の性能が大幅に上昇した男性をかけ合わせれば優れた能力を持つ子供が生まれるのではないかという考えがあった。
その考えを基にして調整された受精卵から生まれたのが遠依だ。
遺伝子上の両親は遠依の存在を知りさえせず、出産した女性は報酬金を受け取るや否やUGNから立ち去り赤子の自分はUGNに残された。
親から情を得ることは一度たりとも叶わなかったが、"優れた能力を持つ子供"を求められて天才の自分が生まれたのであれば自分は望まれて生まれた存在であったと言えるだろう。

●0.75人前のチルドレン

天才、天才と祀り上げられるのにいざ実戦に参加しようとすると小佐古支部の大人たちは「トーイはまだ子どもなんだから」「ここは私たちに任せてキミは支部で留守番をしていて」などと言われて、いつも任務に参加させてもらえずに支部で仲間が帰ってくるのを待っていた。
半人前よりは実力がある。これは驕りでもなく事実だ。
しかし一人前とは言えやしない。実戦経験がないことは実力の如何に関わらず大きな欠点となる。
自分は早く一人前になりたい。
一人前になるために早く任務に参加して実戦経験を得て、一人前だと認められる男になりたいんだ。


GMのみ可。RHO関連

●後悔

なにが天才だ!何が優れた能力を持つ子供だ!
優れているならシュンさんを、仲間を助けられたはずだ。
結局天才なんて言われても、子どもの自分にできることは限られている。
そのことを一年前の出来事で嫌というほど思い知らされた。
天才児と呼ばれるたびに救えなかった先輩――シュンさんを思い出して、無力だったあの日の自分を思い出してしまう。

●自称天才

「僕は天才ですからねぇ!」そう口にするたび同僚の青年たちは呆れ、大人たちは苦い顔や小馬鹿にするような態度を見せた。
大人は生意気な子どもが嫌いなのだろう。苦い顔をした大人たちは調子に乗った若造の天狗の鼻をへし折ろうと試練を与えてきた。
――これだ、と思った。与えられた試練をこなしてさらに調子に乗ってみせれば、大人はさらに難しい試練を与えてくれた。
過保護も甘やかされることも、もう求めていない。一人前になって、シュンさんに顔向けできる男になりたいんだ。

●幼少期

幼い頃からエフェクトをコントロールする能力だけは優れていた。
息をするのと同じように当たり前にエフェクトを扱う赤子を見て大人たちは「期待通りの能力を持った子どもが生まれた!」と喜んだのだろう。
5歳になる頃、いつまでたっても攻撃手段を得ない遠依を見て声の大きい大人が言葉を漏らした。
「この子は駄目じゃないか?これじゃあ戦闘に連れ出せない。量産されたチルドレンなんて使いつぶすためにあるもんだろう」
――今よりもオーヴァード界隈の治安が悪かったころの話だ。政治的な価値が存在しないチルドレンは現場でこき使われてなんぼだという考えがあった。
6歳になるまで猶予が与えられたが変わらず攻撃手段を得られなかった遠依に銃と刃渡りの長いナイフが与えられた。
「今日からいかなる時でも武器を持ち続けろ。武器の重さがあることが当たり前だと思え。手足を扱うのと同じように武器を扱えるようになれ」
そこからの5年間は戦闘能力の向上を目的とした行動以外のすべての無駄と娯楽を省いた、人間らしいとは言えない生活を過ごした。

●兄のような存在

漢那春と遠依は5年間の修業の最後の日に出会った。
ナイフで誤まって自身を傷つけ血を流した遠依に教官だった男は構わずに訓練を続けさせようとしたが、それを漢那春が止めた。
子どもが刃物で怪我をしたんだ。訓練をやめて治療するべきだと口にする漢那春と
ジャームが子ども相手だからといって容赦するはずがない。死なない限りは戦い続けられるように訓練すべきだと返す教官
二人の言い争いが長い時間続いた後に漢那春は遠依に問いかけた。
「キミは訓練が辛くはないか? もっと普通の子供みたいに遊びたくはないか?」
遠依はその問いに答えられなかった。ただ、言葉に出さず小さく頷いた姿を見て漢那春は遠依の手を引き訓練室から連れ出した。

その日を境に辛いだけの修業は二度と行われなくなった。
その代わりに漢那春が頻繁に遠依を訪ねてくるようになった。
今は何が好きなんだ。何かしたいことはないか。誰かにいじめられていないか。心配そうに問いかけてくる漢那春が好きだった。
漢那春と出会って、生まれて初めて人の情を感じた。
人の手を握ると手だけじゃなく胸も温かくなるということを漢那春が教えてくれた。
漢那春が自分を天才児ではなくただの子どもにしてくれた。

●遠依

遠…物理的、精神的問わずに距離がある。大きく離れている。 / はっきりしない
依…寄りかかる。頼みにする。 / はっきりしない。ぼんやりしている
「遠くの人から頼りにされるように」「多くの人を救えるように」そんな思いを込めてつけられた名前だと幼いころにUGNのお偉いさんに教えられた。
「多くの人を救いなさい。それだけがキミの価値だよ。人を救って初めてキミはキミ自身の価値を見つけることができる」
(人を救わなければ僕に価値はないんですか?)その言葉を続けることはできず、「これまで以上に励みます」とだけ返した。

戸籍上は苗字が存在しているが、出生のせいか自身の苗字に拘りや愛着を持てないため進んで苗字を名乗ることはない。
高校では仮名として鈴木遠依を名乗っている。
(鈴木を選んだ理由は同姓がクラスに存在すれば区別の為に遠依と呼ばれやすいだろうという理由で、人数が多い鈴木姓を名乗り始めた)

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
1 20220226 「Dirty Pair」 『Code Magenta【紅紫法典】』 28 みぐま もずの佐藤
2 20220612 「Dirty Pair」Perfect Gray(パーフェクト・グレイ)【曖昧十全】』 22 みぐま もずのみくずぐの佐藤

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