“私は手を伸ばす”尾上 夏子
プレイヤー:浅葱
- 年齢
- 性別
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- UGN支部長
- カヴァー
- 高校生(生徒会長)
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- エンジェルハィロゥ
- オプショナル
- オルクス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- +6=18
- 戦闘移動
- 23
- 全力移動
- 46
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 会社を経営していた父親とそれを支える母親の間に生まれた | |
---|---|---|
資産家 | ||
経験 | 父親が病死し、会社も部下に乗っ取られた | |
大きな転機 | ||
邂逅 | 塞ぎ込んでいた夏子の心に光を灯した | |
救い | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 人気のない街角で迷子になっていたところを保護される―――今ではわかる、それが、ワーディングの中であったことが。 |
感染 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | 届かない、届かない、届かない……。どれ程伸ばしても、届かないの……? |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 4 | |
侵蝕率基本値 | 32 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 5 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+3 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 起源種 | ― | |||||
出自 | 父親 | 尊敬 | / | 悔悟 | 身内贔屓もあるとはわかっておりますが、その誇り高い生き方を私は尊敬しておりましたのよ。 | ||
救い | “あの子” | 感謝 | / | 劣等感 | いつか塞ぎ込んでいた私を救ってくれたのはあの子でした。大切な思い出なのですわ。 | ||
シナリオ | 西安明 | 悔恨 | / | 疎外感 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | ||||||||
ワーディング | 1 | ||||||||
先手必勝 | 2 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
【行動値】+[Lv×3]。侵蝕率基本値+4。 | |||||||||
声援 | 1 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 自動成功 | 視界 | 2 | |||
対象のメジャーのダイス+Lv。 | |||||||||
援護の風 | 4 | オートアクション | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | |||
判定D+Lv。ラウンド1回。 | |||||||||
ウインドブレス | 1 | オートアクション | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | リミット | ||
《援護の風》と組み合わせる。達成値+[Lv×3]。 | |||||||||
要の陣形 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 3体 | 3 | ||||
対象を3体にする。シナリオLv回。 | |||||||||
領域の加護 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉〈交渉〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ||
対象の攻撃力+[Lv×2]。 | |||||||||
妖精の手 | 2 | オートアクション | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | |||
強制クリティカル。シナリオLv回。 | |||||||||
地獄耳 | 1 | ||||||||
猫の道 | 1 | ||||||||
コンボ
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:UGN幹部 | 1 | ||||
コネ:要人への貸し | 1 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 134 | 0 | 0 | 134 | 0/134 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
履歴
元社長令嬢、現生徒会長。
それが尾上夏子の肩書きだ。
社長だった父親と、それを支える母親からから厳しくも愛にあふれた教育を受け、すくすくと育ってきた。
しかし、彼女が小学3年生に上がる少し前、病によって父親は帰らぬ人となる。
父親の会社は部下に乗っ取られ、大きな借金を背負わされ、“社長令嬢”の肩書きを失った彼女からは人が離れていった。
様々なことが重なってしまった彼女は心を閉ざし、塞ぎ込んでしまう。
そんなときだ、“あの子”が踏み込んできたのは。
夏子がいくら拒絶しようとも、懲りずに、諦めずに、ずっとその手を伸ばしてきた。
晴れの日も、雨の日も、風の日も、雪の日も、ただただ、手を伸ばしてきた。
説得もせず、説教もせず、夏子に寄り添い、手を握ろうと伸ばしてきた。
そしてあるとき、夏子は訊いた。
どうして放って置かないの、と。
ノブレス・オブリージュ。君の口癖だったじゃないか。
そう笑ったあの子はもう一度夏子に手を伸ばした。
ノブレス・オブリージュ。
そう言ったあの子と、そして大好きだった父親が重なった、そんなことを思った夏子は、自然にその手を取っていた。
そして、ほぼそれと時を同じくしてオーヴァードとして覚醒し、UGNにその身を置くこととなる。
戦う力こそなかったものの、支える力を以てその才覚をめきめきと顕していた。
しかし、あるとき事件が起こった。起こってしまった。
とあるレネゲイド事件に“あの子”が、正確にはその家族が巻き込まれてしまったのだ。
夏子を傷つけるため、苦しめるために、ただそれだけのために、“あの子”の心はひどく痛めつけられ、その歩みを止めてしまった。
幸いにして、事件は解決し、“あの子”の家族の傷も癒えた。
だが、“あの子”は動けないでいた。
怖かった。
全てを拒絶しなければいけないほどに。
夏子は走り出した。
考えるよりも早く、速く、風のように走り出した。
“あの子”が諦めなかったから今の私がある。
“あの子”は私を救ってくれた。
ずっといっしょにいてくれた。
ずっと、手を伸ばし続けてくれた。
だからこそ、次は私の番だ。
“私は手を伸ばす”。
そう、心に誓った。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 4 |