容姿・経歴・その他メモ

髪

白

瞳

茶

肌

Confiner
「琳瑚……りんご……綺麗な名前だね。ねぇ、りんごちゃんって呼んでいい？」
「キミにはやることが……キミの願いがあるでしょう？」
「琳瑚がわたしの命を惜しんでくれる……それだけで、わたしは生きてきた意味がある……そう思えるの」
琳瑚とは同じチームの仲間。
国籍年齢性別すべてがばらばらのチームで、たまたま歳が近かったのをきっかけに話すようになった。
琳瑚のことを「りんごちゃん」と呼び始めたひとり。
復讐という修羅の道とはいえ、生きる理由を持っている琳瑚が羨ましかった。

産まれてすぐに孤児院に捨てられた過去を持つ。幼少期には問題なく過ごすも、ある日突然オーヴァードに覚醒。すると孤児院の皆の態度が急変した。半ば追い出されるようにUGNに保護されて以降、UGNチルドレンとして育てられる。
ヒトとしての願いや楽しみも無く、訓練と任務が繰り返される日々に生きる意味を見いだせなかった。それは悲観や絶望ではなく、生きることそのものに興味が無かった。その影響か、自身の命のみならず他者の生死にも無頓着。任務に当たる際は人命救助よりも首謀者の無力化を優先させる。

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