◇基本情報

名前：アイノア(Ainoa)

異名：舞い散る氷雪(ミューラッカ)

性別：女

年齢：？歳

所属：UGN所属

立場：UGNイリーガル

◇能力

ブリード：クロスブリード

シンドローム：サラマンダー/ウロボロス

戦闘スタイル：相手の攻撃を拒絶し、対象に反撃する

得手：絶対的な護り・反撃

不得手：直接的な攻撃

◇人物

一人称：わたし

二人称：あなた、〇〇さん

性格：とてもとても臆病

容姿：小柄・青みがかった白髪・赤を中心として青と黄色が混じった瞳・雪のように白い肌

趣味：色んな人のクーラー係

好意：“大気の精(イルマタル)”トゥーリ、"リヴァイアサン”霧谷雄吾、穏やかな人、優しい人

苦手：ゼノス、怒りっぽい人、怖い人

　南極大陸に数多ある氷山群と、永久凍土の中で休眠していたレネゲイドウイルスが結びついて生まれたレネゲイドビーイング。
　いわば南極の化身。

　永い時を氷の中で過ごしたそのレネゲイドウイルスは、現在世に蔓延っているレネゲイドウイルスとは比較にならない力を秘めていた(起源種・ウロボロス)。

　非常に臆病な性格で、他者に気を許すまで時間がかかる。咄嗟に謝ってしまうことが多い。

　守りに長けたその力は、アイノアの心の壁や他者に対する拒絶を意味するのかもしれない。
　冷え切った氷の中、唯一人だけで生きてきた彼女の心の壁を初めて溶かしたのは、自身と同じレネゲイドビーイングのトゥーリである。

　トゥーリと共に穏やかな時間を過ごしていた彼女だったが、よりによってウロボロスシンドロームのレネゲイドビーイングであるが故に、ゼノスやFHの連中に追い回される。2人での逃避行の末にUGNの下に辿り着き、彼らに力を貸す代価にその庇護を受けることとなる。

　散々悪意や敵意に晒されてきたものの、人そのものが嫌いなってしまったわけではない。特に、逃げ込んできた自分たちを受け入れてくれた"リヴァイアサン"霧谷雄吾には恩義を感じている。

　なお、彼女は南極大陸出身であるにもかかわらず、この「アイノア」というフィンランド語(=北極圏)の名前を持っている理由は、北極圏出身のトゥーリに名付けられたから。

　南極生まれだからか、無意識に周囲を過度に冷却してしまう(快適室温)。
その寒さは部屋に霜が生えてくるほどで、場合によっては南極と同程度まで気温を下げてしまうことも。
　当人としては周囲を生まれ故郷に近づけているだけであり、全く寒いとは思っていない(不燃体)。

　余談だが、南極は世界で一番寒い地域とされ、基本的に氷点下を上回ることは稀であり、現時点での最低気温は-97.8度だそう。

　任務に駆り出されている時以外はトゥーリと一緒にいるか、彼女が任務でいない時にはUGN関係者や要人のクーラー係をして小銭を稼いでいる。

シナリオ中の購入判定で「クリスタルシールド」「戦闘用きぐるみ」「ハードコート」「ローラーブーツ」がほしいところ。
戦闘中は適宜敵の攻撃に合わせて守備系エフェクトで味方を守る。

「アイノア(=Ainoa)」
→フィンランド語で「唯一の」
「ミューラッカ(=myrakka)」
→フィンランド語で「吹雪」