ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

火乃村 茜音 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

葬壊沈(ソウカイジン)火乃村 茜音(ほのむら あかね)

プレイヤー:黒子

年齢
17歳
性別
星座
身長
163
体重
63
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
高校生
ブリード
トライブリード
シンドローム
サラマンダー
モルフェウス
オプショナル
ノイマン
HP最大値
35
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+24
未使用
20
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 新興宗教ね。詐欺師率いる自殺集団の間違いじゃない?
犯罪者の子
経験 凍結保存ができちゃったもんで。
汚れ仕事
邂逅/欲望 敷島あやめ
友人
覚醒 侵蝕値
命令 15
衝動 侵蝕値
嫌悪 15
その他の修正3Dロイス「精鋭」取得分
侵蝕率基本値33

能力値

肉体7 感覚2 精神1 社会2
シンドローム2+1 シンドローム0+2 シンドローム1+0 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長3 成長 成長 成長
その他修正0 その他修正 その他修正 その他修正
白兵+5=7 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
出自 かあさま 同情 偏愛
経験(D) 精鋭:白兵 連帯感 厭気
邂逅 敷島あやめ 感服 隔意
シナリオロイス 佐藤 蜜月 保護 足手まとい

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
C:ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv(下限7)
インフィニティウェポン 1 マイナーアクション 自身 3
白兵武器作成/攻撃力+(Lv+7)/ガード3
ダブルクリエイト 1 マイナーアクション 自身 3
武器をもう一つ作る
マルチウェポン 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 3
同じ技能で扱う武器の攻撃力と効果を合計して使用。判定達成値-(5-Lv)
カスタマイズ 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 2
ダイス+Lv
氷の回廊 1 マイナーアクション 1
飛行状態で移動/移動距離+Lv*2m
凍結保存 1
不燃体 1

コンボ

<Stricracke(ストライクラック)>

組み合わせ
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7+2
8
7+-4
8*2
100%以上
7+3
7
7+-3
9*2

C:ノイマン(2)+マルチウェポン(1)+カスタマイズ(2)
C値-Lv&2つの武器で同時に攻撃/ダメージ合算/判定達成値-(5-Lv)&ダイス+Lv個

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 0 104 0 0 134 20/154
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

【静けさを好む穏やかな少女】
<背景>
茜音が生まれた時には既に心を病んでいた母親に、『神に成れ』と命じられて応えるように覚醒。火と氷の神として新興宗教に祀り上げられ、詐欺じみた布施による集金を行っていた。
7歳の頃に母親が信者諸共集団焼身を決行、オーヴァードの気配を察知したUGNエージェントが駆け付け茜音の仕業と判明、保護。
保護された後、”ホーム”なる場所でチルドレンとしての教育を受けつつ、能力をもてあましジャーム化してしまったチルドレンの討伐・凍結回収などを行っていた。
現在は「ごく一般的な能力の」高校生として社会に紛れ込みつつ、チルドレンとして日夜任務に赴いている。

<キャラクター性>
一人称:私
二人称:あなた
口調:敬語

日常に紛れるため、人付き合いはほどほどに行う。
人と接する時は常に笑顔だが、人の心理に詳しい人や人の顔色をよくうかがう人などが見れば、目が笑っていないことに気付ける。
「今日ですか?…すみません、用事があって……明日は空いているんですけど、明日ではいけませんか…?」
「…よく名前のせいで誤解されますが、火も氷もほとんど使いません。…使いたくないので」

Q.どうして二刀流があの形なの?
A.バトルのイメージに悩んでいる時にらんま1/2のシャンプーを見たせいだよ。それでいいのかノイマン。良いんだ。

魔法少女としてのCNは「ストライ・サンド・ストライカァ」。
ストライサンド:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E5%8A%B9%E6%9E%9C
ストライカァ:ストライク…殴るとか叩くとか。を発展させてストライカー。にちょっと可愛げを持たせた。
その辺詳しくないから敷島ちゃんにも力を借りてると思う。友人だし…






<詳細設定(とても長い!)>


———人は七つまでは神の子だと言います。



『茜音。茜音。お前が一人で座れるようになるころには、きっとお前が神だと皆に知れ渡るでしょう』
『お前は火焔と氷冷の神です。そう託宣が下ったのです』
『だからお前は神でなければならない。神になるのです。今こそ。さあ。なりなさい。なれ。わかったか』
物心つく前から、かあさまは狂うておられました。
毎日、歳の数だけわたしの四肢を小さく火で炙り、歳と同じ時間わたしの顔を氷水に漬けていました。
だからわたしは殺されぬようにこたえました。
『はい、かあさま。わたくし、神になりとうございます』
その時、わたしの身体はひどくあつく、あつく、あつくなりました。
血がぐらぐらと煮える鍋のようにぼこぼこと音を立てました。
肉がびちびちと裂けるように痛みました。
気がつけばわたしは、氷の中で燃え上がっておりました。

『ああ、ああ、ああ!やはりお前は神だった!ああ茜音、ありがとう。ありがとう。やはり私は間違っていなかった。私は神を産み落とした!お前の父もさぞ喜んでいるでしょう、身重の私の糧となったのだから』

かあさまの言うことはよくわかりませんでした。
…そう、言いたかったのですが。
私が目覚めてしまったのは、母様の望む炎と氷の異形だけでなかったのです。




父は生まれた時からいなかった。顔も知らない。
母はとある高名な筋の家系だそうだが親戚を見た事は写真ですら一度も無いし、何の家系かもわからない。
ただ少しばかり占いを得意としていて、生計の足しにしていたらしい。
生活は楽では無く、口癖は「こんなところでこんな暮らしをしているはずじゃなかったのに」。

生まれた時から母は心を病んでいた。言葉を話せるようになってから、母に延々『お前は神の子よ』と”教育”を受け続けてきた。
三歳の頃に『神に成れ』と命じられ、頷いた瞬間オーヴァードとして覚醒する。
以後、火炙りにされても氷漬けにされても死なない『神』として、母の立ち上げた新興宗教【標縁(ひょうえん)の環(わ)】において祀り上げられる。炎と氷による浄化で未来が拓かれ縁がどうの輪廻がなんの。理解は最初に諦めた。
とはいえ母は確かに「そういうこと」が上手かったのだろう、拠点を移しながら私の能力を巧みに操り、密かに密かに信者を集めた。
できたのは宗教とは名ばかりの、布施と称して金を収集しても文句を言わない気狂い達の集まり。生きる事に苦しんでいる「隙だらけな人間」は存外多いものなのだな、なんて思いながら。
集めた金で良い物を食べ、良い物を身に着け、喜ぶ母にただ淡々と従っていたある日。
「ななつを過ぎれば神でなくなるなら、その前に」
母はそう言って【転生の儀】と称し、信者と共に集団自殺を図る。『神』である私の手で死ねば、穢れなき来世がうんたらかんたら。
——————くだらない。そう思ったので、望み通り全て殺して差し上げた。
それはもう盛大に、母が信者にのみ伝えて来た私の存在が世間に広く知れ渡るように。



UGNに保護され、”ホーム”に入った時。
私は「収監された」と思った。


他のチルドレン達も様々な事情を抱えていた。
家族を殺された。大切な人を亡くした。盗みを働いた。虐待されていた。化け物として売られた。望まぬ殺人をした。
憐れに思った。共に鍛錬を積んだ。能力の操り方を覚えた。攻撃も支援も防御も何度か試してみた。
あるとき、”ホーム”の仲間がジャームになった。討伐と回収の任務が下された。
『凍らせて持ってこい。放置してFHにでも悪用されたら困る』
建前だと分かっていた。けれど命じられたから、了承した。
殺した。凍らせた。持ち帰った。その後も同じような事が起こる度命じられた。
殺した。凍らせた。持ち帰った。気付けば氷葬姫/氷葬機(ひょうそうき)と呼ぶ人間が現れた。
殺した。凍らせた。持ち帰った。ホームでいちばん話の合う子も。

殺した。凍らせた。持ち帰った。

とうとう、命じられる事(望まれる事)が嫌になった。

もう誰も、私を望まないで。
私はそんな大それた存在でもないし、

心が無いわけでも、ないんだよ。

*



「…どうして、母親の元から逃げ出さなかったの?」
凍結しきる直前、正気を取り戻した彼は問うてきた。
彼は"ホーム"の中でも特に話しやすかった。
彼もノイマンだからだろうか、それとも彼の人格故か。
そんな彼が発した、誰も触れてこなかった問い。
興味が無かったのか、踏み込む勇気が無かったのか知らないけれど。
聞かれて初めて、『私も理由を知らない事』に気付いて驚いた。
そして考える。考えて、考えて、……………目の前の彼を恨んだ。

「……そんなの、」

パキン。涼しげな音を立てて、彼が凍り付く。


「———それでも、愛してたから。愛して欲しかったから」


夕食前の穏やかな時間。
柔らかい笑顔がすきだった。
眠る前の僅かな正気の時間。
『あかね』と呼んでくれる声がすきだった。

だから殺してあげたのだ。愛した母が死にたいと願ったから。
最後に呟かれた「ごめんね」の意味なんて、忘れたままでいたかったのに。


「………さよなら」



設定を考える時に聞いていた曲:「運命」 はるまきごはん×煮ル果実 https://www.nicovideo.jp/watch/sm39251865

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
2/1~2/24 魔法少女だぶる☆くろす 20
セッション経験点15+最終侵蝕5

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