容姿・経歴・その他メモ

身の丈を大きく超える巨剣を振り回すFHチルドレンの少女。名前は宗像3女神のタキツヒメより。
巨大な剣を使い、戦闘経験を継承し続ける「トツカ」と呼ばれる一族を模倣しようとした
「宗像計画（むなかた計画）」の被験者の一人。
コンセプトは小柄な体躯による惑わしと巨剣による火力で、どちらかというと暗殺者型。
本来巨剣など振り回せもしないが、肉体改造と洗脳・投薬を繰り返すことで実践レベルでの運用を可能とした。

同計画はある程度の成果を上げたが、当初の目的を果たすことはできず終了。
被検体であった彼女含む3名はFHチルドレンとして他セルの戦闘員に回された。
（ちなみに被験者は当初かなりの人数だったが、最終的に生き残ったのは僅かに3名のみであった）

物心つく前より研究所で実験と改造を施され、その影響で成長に支障が出ている。
完全にFHの兵士として育成された為か、上役の命令には忠実・・・というか、
反抗する気を持てないよう教育されている。
ただし、感情が無いわけではなく、FHチルドレンとして活動するに至って、
自らの存在を認めて欲しいと言う自我が芽生えてきた。

日々の任務や研究が普通ではないと言うことを理解してはいるが、
生まれてこの方その世界でしか生きてこられなかったため、
表の世界に憧れつつも自分には縁がないものと諦観している。
潜入任務などで学校に通うこともあるのだが、
上記理由により友人や知人というものは作らない（作り方も分からない）ため、人付き合いは苦手。


なお現在所属しているセルについては特に決めてはいない。
もし必要なら、タケミナカタセルとする。同僚、上司は記号でしか認識しておらず、仲間意識は無い。

セッション履歴