同僚である細々コダマがUGN内で裏切っている、という噂を聞き、居ても立っても居られず阿潟組へと訪れる。
一先ずはコダマの補助として居たが、そこでコダマの殺人鬼としての精神性を知る。さらには霜月ナユよりUGNとして阿潟組と敵対するか、UGNを裏切って阿潟組を擁護するかを迫られる。黒田は警察として、裏社会の秩序を保つ存在である阿潟組(というよりはヤクザ)を安易に潰すことはできないと判断。UGNの裏切り者としてナユと敵対し、戦闘することとなる。偶然か、それとも彼の眠れる才能か、仲間の補助はあったとはいえ回避困難であるナユの一撃を回避したこと、最後に渾身の一撃を叩き込んだことで彼女から少し気に入られたようだ。なお、黒田は「勘弁してくれ」と思っている。
ぶっちゃけコダマの根本の精神性は(他人を気に掛ける部分があると分かったとはいえ)そのままだし、阿潟組どころか地獄組まで絡んできてUGNとしても警察としても厄介な要素は残ったままなので本人としてはほぼ未解決状態である。多分胃がヤバイ。