容姿・経歴・その他メモ

履歴

異能対策課の一角を担う白鳥。優れた記憶力と洞察の鋭さを活かし
様々な異能事件で的確に犯人を予見する、優れた刑事でした。

しかしながら、過去のある出来事が彼の人生を一変させます。
五年前の「神流町異能殺人」。彼の親友でもあり上司であった楊刑事が、犯人に命を奪われました。
その事件で白鳥は癒えない傷を負い、心に深い穴を開けてしまいます。

以降、白鳥は心の傷を隠すかのように、多彩な性格を演じるようになります。
自信家な白鳥、陰気者な白鳥、熱血漢な白鳥。怠け者な白鳥。
数日置きに毎回性格が変わり、一度も同じ性格になったことはありません。
ただ、そのどれもが、本来の白鳥の性格ではないことを、長年の相棒だった黒木だけは知っています。

そして今日も、新たな異能事件に挑むため、白鳥は自身の多面性を利用します。
それが彼の大事な"仮面"であり、彼のからっぽな心を支える"影"でもありました。







あなたは警察の[異能対策課]に所属する刑事だ。
異能は所持していないが、同じ課に所属している親友である黒木から一時的に異能を発揮できる道具をもらっている。
五年前の「神流町異能殺人」の犯人を逮捕するために、あなたは刑事を続けている。
異能対策課と協力関係にあるハーロック事務所とは前任からの長い付き合いであり、よくPC1と一緒に行動している。

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『黒木道久』は対策課に勤めてからの親友だ。
互いに足りないところを補い、助け合ってきた。
しかし、五年前[神流町異能殺人]を得て彼は事件に執着している。
君たちの上司が怪物に殺されたその事件は、少なくとも君にも癒えない傷を残している。

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